メガネのきほんVol.2

メガネの素材

有史以前から、人は自らが創造する造形物に様々な願いや思いを託してきました。それは人生や家庭の健やかさと平安であったり、田畑の豊饒であったり、親しい人物との愛情であったり、時代や集団によって多くの形が存在してきました。
私たちが日常的に身につけているジュエリーにも、そういった願いがこもっています。今回はそんなジュエリーのシンボルやモチーフのデザインにこめられた、様々な願いや思いをご紹介します。

プラスチック素材
セルロイド かつては、プラスチックのほとんどがセルロイド製品だったが、紫外線によって劣化したり、180℃の熱で発火することなどから、現在では使用されることが少なくなった。しかし、独特の色合いやツヤ感を愛する
アセテート アセテートは色の種類も豊富で、カラフルなデザインの様々な種類のめがねが生産されています。紫外線による変色が少ないですが、吸水による変色には注意が必要です。
ベッコウ 「タイマイ」というウミガメの一種の甲羅から作られるフレームです。。日本では古くから櫛(くし)やブローチなどの細工物に用いられてきた天然素材です。半透明で、黒と黄色の模様があります。1991年6月に日米交渉でタイマイの全面輸入禁止が決定しました。
メタル素材
チタン 錆びや汗に対して強いという特徴があり、また強度と弾力性に優れており、金属アレルギーを持つ方にとっても理想的な素材と言われています。
ピュアチタン 腐食に対して非常に強く、アレルギーフリーな素材として人気があります。また、非常に強い強度を持っていますが、鉄と比較しても約40%軽く、掛け心地の良い素材です。
NT合金 チタンとニッケルの合金で錆びに対して強く、軽やかな掛け心地です。しなやかなフレームは、力を加えても元に戻るため、フレームの変形が少ない。
βチタン ピュアチタンにバナジウムやアルミニウムを付加したチタン製の合金素材です。弾力があり、ピュアチタンと比較して、約2倍以上もの引っ張る力に対する強度を持っています。しなやかなかけ心地です。

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