【ノルケイン】本格登山ウォッチの世界
アドベンチャークロノ NS1200C23C/G1NS/10REC

2018年スイスで始まった「ノルケイン」。
高級時計の名産地ビエンヌに拠点を置く、完全独立型の家族経営で運営されている珍しいブランドです。

質実剛健な時計作りで、着実に全世界にファンを増やし続ける同ブランドですが、デビューして3年目のウォッチブランドがなぜここまで人気を博しているのでしょうか。

今回はそんなノルケインのアドベンチャーシリーズから、ノルディック複合の元選手である萩原健司さんなどがアンバサダーを務めている本格登山用モデル、『アドベンチャースポーツクロノ NS1200C23C/G1NS/10REC』をご紹介。

ノルケインの時計を少しでも検討してる方はぜひ最後までご覧ください。

冒険心を刺激するコレクションであるアドベンチャーウォッチは、なんといってもこのダイアル内の3つの赤い針です。

黒文字盤に白い針のシンプルなフリーダム60クロノと比べて、さらにスポーティーな印象に。
手元を明るくするワンポイントのアクセントとしてさりげないオシャレに一役買ってくれることでしょう。

Reccoリフレクターとは、雪崩により雪中に埋まった人の創作のために作られた避難救助システム。
高調波レーダーを使い避難者の正確な位置を特定できるので迅速で効率的な捜索を行うことができ、たった4gのチップが命を救う切り札になるのです。

通常このReccoリフレクターは衣服に取り付けられることが多いですが、このアドベンチャースポーツクロノではケブラー製のストラップに組み込まれています。

これは本格的な登山のみならずスキーやスノーボードなどウインタースポーツを楽しまれる方にもおすすめです。
過酷な状況下でも頼りになるまさに『冒険のお供』と言えるでしょう。

アドベンチャースポーツクロノを横から見てみましょう。
大きめのベゼルのサイドにこのローレット加工が施されており、この凸凹の形状でベゼルが回しやすくなっているのです。

また、大きめのベゼルは力強い印象に。
まさに冒険家にフィットする仕上がりといえるでしょう。

赤い針とReccoの赤ストラップの差し色が映えるウォッチ。
ファッション性にも富んでいるので、シンプルにかっこいいと感じました。カジュアルなシーンでは使いやすい時計。

加えて、テクノロジーチップ「RECCOリフレクター」入りのウォッチはまさに冒険家には強い味方となり、力のみなぎるお守りのような存在になってくれると思います。

・険しい山々を共に登っていくウォッチを探している方

・揺るぎない安心感を与えてくれる時計を検討している方

・機能性だけでなく、おしゃれ要素も含んだウォッチを考えている方

ここまで、ノルケイン　アドベンチャーシリーズ　スポーツクロノについて解説しました。

ノルケインは、「アドベンチャー」「フリーダム」「インディペンデンス」と、全部で3シリーズ開発されていますが、ここまで着けるものを安心させてくれる時計はないでしょう。

いつも前を向いて冒険・チャレンジし続ける人でも、たまには挫折を味わったり、苦い経験をすることもあるはず。
そんな時、Reccoリフレクター付きの時計ならどんなピンチでも頼れる相棒になることでしょう。

あなたもノルケイナーの一員に加わりませんか？

ムーブメント	ノルケインキャリバー NN18（ETA7753）自動巻クロノグラフムーブメント独立した日付早送りプッシュボタン 120個のパーツ 27個のルビーノルケインロゴの刻印されたローター 48時間パワーリザーブ毎時28,800回振動 1/4秒クロノグラフ
ケース	ステンレススティール（316L）ケースサイドにノルケインプレートを装着（316L）ケース径 44mm 厚さ 16.0mm 100m防水両面無反射コーティング済みサファイアガラスサファイアガラスケースバックノルケインロゴの刻印されたねじ込みリューズ
ベゼル	ステンレススティール／セラミックベゼル逆回転防止ベゼルローレット加工ベゼル 60分目盛り
ダイアル	ノルケインスペシャルパターングレー／ブラック 3時、6時、9時位置に配置された3つのカウンターカレンダー（4時／5時間）ポリッシュ仕上げのインデックススーパールミノバを配した針とインデックス先端がレッドのクロノグラフ秒針
ストラップ	RECCOリフレクター付きケブラー製ストラップ