AQ4103-16Eの公式イメージ画像

【一生モノの腕時計にもおすすめ】シチズンの最高峰モデル「ザシチズン」についてご紹介

これから先の長い人生をともに連れ添ってゆく「一生モノ」の腕時計。

社会人としても一歩次のステップに進める一生モノの腕時計には高級時計が選ばれることが多く、後悔しない時計選びをするべきでしょう。

そこで、今回はそんな一生モノにオススメな腕時計として「ザ・シチズン」を、シチズンの正規販売店「プレミアムドアーズ」であるハラダがその特徴とともにご紹介いたします。

あなたの生涯のパートナー選びにぜひお役立てください。

 

 

「The CITIZEN ザ・シチズン」とは

ザ・シチズンロゴ画像

国内だけでなく、世界的に見てもトップクラスの技術力を誇るウォッチブランド、シチズン。
そのシチズンの最高峰のシリーズラインが「ザ・シチズン」です。

ザ・シチズンは、光発電システム「エコ・ドライブ」や優れた金属加工技術、そして圧倒的な精度を誇るクォーツムーブメントを搭載しており、ブランドが生み出した革新技術の粋を集めたハイエンドラインとなっています。

加えて、時計としての実用性、コストパフォーマンスにも長けており、国産腕時計で世界最高峰の技術力を感じられるのが、ザ・シチズンなのです。

それでは、「ザ・シチズン」がいかに一生をともにするにふさわしい時計か、ポイントに分けてご紹介して行きます。

 

 

「年差」を誇る世界最高峰の性能

黒文字盤のザ・シチズンを腕につけている画像

長年連れ添っていく腕時計なら、なるべく性能の良い時計を選びたいものです。

その点で言えば、ザ・シチズンは世界一の性能を持っていると言えるでしょう。それは、クオーツウォッチとしての「精度」です。

究極の1秒を追求するザ・シチズンの精度には目を見張るものがあり、一般的なクオーツ時計の精度が月差±20秒程度とされているのに対し、”年”差±5秒以内という圧倒的な数値を叩き出しています。

さらに、2019年に発表された「ザ・シチズン キャリバー 0100」搭載モデルは年差±5秒を上回る年差±1秒を実現しています。

ザシチズン年差1秒モデルの秒針が曲がっている様子

他にも、ザ・シチズンは究極の1秒を表現するために針、インデックスに対してもこだわりが込められており、切り分の上に寸分の狂いもなく針が重なるように設計されています。

その1秒は文字板をずっと眺めていられるほど美しく、世界でいちばんの精度を誇るザ・シチズンらしい演出です。

ザ・シチズンのムーブメント画像

ザ・シチズンは多機能という意味でも高性能です。

0時ちょうどに日付が切り替わる「0時ジャストカレンダー機能」や、うるう年の調整も自動で行う「パーペチュアルカレンダー(永久カレンダー)」、秒針と分針を止めずに時針だけを動かせる「時差設定機能」、そして光だけで全てを動かす発電システム「エコ・ドライブ」など、実用性の高い機能が多く搭載されています。

一生モノの腕時計だからこそ、人に自慢できるようなスペックが欲しい。そんな願いを叶えてくれるのがザ・シチズンなのです。

 

 

機能美に溢れた飽きさせないデザイン

黒文字盤のザシチズンのをりゅうず側から見た写真

一生モノの腕時計選びにおいて、デザインも悩みどころの一つです。

長く使う時計には奇をてらったデザインではなく、飽きの来ないシンプルな、実用性に特化したデザインがふさわしいと言えるでしょう。

ザ・シチズンはその需要に対しても見事にマッチしてくれます。

このシリーズには”毎日使う実用時計”にふさわしいデザインが追求されており、月日がたっても風化することのない非常に洗練されたフォルムをしています。

加えて、時計に重要な「時刻の読み取りやすさ」には特に重点が置かれており、視認性を高めるための意匠が多く施されています。

藍染和紙文字板モデル

まず、針と文字板のインデックスは多面カットになっており、どの角度から見ても光の反射による確実な読み取りを可能にしています。また、ガラスがあることを忘れてしまうほど透明なクラリティ・コーティング加工(両面無反射加工)のサファイアガラスが採用されており、屋内外問わず高い視認性を確保しています。

ザ・シチズンで使用されている和紙の画像

年差5秒モデル大きなの特徴として、文字板への土佐和紙の採用が挙げられます。

和紙文字板はその透過性の高さからエコ・ドライブとの相性も良く、優美さと実用性を兼ね備えたザ・シチズンの顔とも言える存在になっています。

 

 

優れた金属加工技術が生み出す強靭さ

ザ・シチズンのブレスレットの画像

せっかく買った一生モノの腕時計でも、長年の使用で少なからずキズがついてしまうかもしれません。中にはキズを恐れて高級時計を着けづらいという方も。

その問題もザ・シチズンはものともしません。ザ・シチズンに採用されている金属素材には「デュラテクト」と呼ばれる独自の表面硬化技術が施されており、キズに対し非常に強い時計に仕上がっています。

しかも、ザ・シチズンに施されているのはデュラテクトの中でも最高峰の「デュラテクトα」であり、サファイアガラス並の硬度(2000〜2500Hv)を備えています。

ザ・シチズンのケースを研磨している様子

そして、シチズンウォッチの素材を語る上で外せないのが、「スーパーチタニウム」の存在です。

ザ・シチズンにも使われているスーパーチタニウムは加工の難しいチタニウムにデュラテクトを施したもので、突出した金属加工技術を誇るシチズン独自の金属素材です。

スーパーチタニウムは軽く、サビ、キズに強く、貴金属のような輝きと耐メタルアレルギー性を兼ね備えた夢のような金属で、毎日使いたい一生モノの腕時計に打って付けの素材だと言えるでしょう。

輝きを保ち続ける強さを備えるザ・シチズンは、長い期間連れ添うのにふさわしい時計なのです。

 

 

業界最長クラスの保証期間

メンテナンス後のザ・シチズンを梱包している様子

一般的に、高級腕時計を長年愛用するには定期的なメンテナンスが不可欠ですが、ザ・シチズンはオーナーに対するアフターフォローもしっかりこなしてくれます。

ザ・シチズンはエコ・ドライブ搭載により電池交換不要なのはもちろん、オーナーズクラブに登録することにより10年間もの無償保証期間(メカニカルは5年間)を得ることができます。

これは時計業界の中でも最大級のサポートであり、10年の間での自然な故障の修理や無償定期点検のサービスも付帯します。

シチズンの部品管理の様子

さらに、シチズンは「時計部品の長期保有」を掲げており、一般的な時計ブランドに比べ長期的に部品を保有することで、欠品により修理不可という問題が起こりにくくなっています。

このサービスはシチズンの「お客さまに大切な時計を安心して長く愛用してもらいたい」という願い故のもので、技術力に裏付けられた自信と、国産メーカーならではの安心感を感じられますね。

 

 

2023年新作 【世界限定350本】 AQ4103-16Eを紹介

毎年、高度な技術と伝統工芸品を組み合わせ、芸術ともいえる1本を発表してきた、シチズン腕時計。
2023年も、技術と伝統を掛け合わせたモデルが発表されました。

ザ・シチズン25周年を記念して発売されたものの即完売となった名作のDNAを受け継いだデザインとなっています。

AQ4100-06Wの文字盤

「砂子蒔き(すなごまき)」と言われる伝統的な技法を用いて粉末状にした金沢の金箔を、土佐和紙に施した印象的なダイヤル。
黒色和紙に職人がひとつひとつ手作業で金箔をあしらった特別仕様です。

先進技術「エコ・ドライブ」と、土佐和紙×金箔という日本の伝統工芸の融合がもたらす、世界に2つとない気品と華やぎを表現したモデルとなっています。

 

 

メカニカルも一生モノの選択肢に

ザ・シチズンからは、2021年に機械式シリーズも登場しています。スイスの名門マニファクチュール「ラ・ジュー・ペレ」の協力を得て誕生した本シリーズは、フリースプラングテンプに始まる機械式時計の先端技術を導入。日差5秒以内の極めて高い完成度を誇り、ブランドの機械式に対する10年近いブランクを感じさせないコレクションに仕上がっています。

なお、現状では、ザ・シチズンメカニカルは2023年冬にレギュラーモデル2種のニューリリースが予定されていますが、限定モデルについては先んじて登場予定です。

NC0207-07Aをつけている様子

この「NC0207-07A」では、高い硬度と美しい黒色を持つジルコニアセラミックベゼルを採用。電鋳手法で仕上げた白ダイヤルを合わせ、漆黒と純白のコントラストが美しいモデルとなっています。

さらに、「革の黒ダイヤ」とも称される姫路黒桟革(ひめじくろざんがわ)のバンドが取り付けられており、柔らかさと硬質さのコントラストが、よりその美しさを強調。高精度と審美性を追求した機械式ムーブメントを体現する、身に着ける人の芯の強さをも感じさせる佇まいの一本です。

NC0207-07Aをつけている様子

200本限定モデルであり、ザ・シチズンメカニカルのノンデイトモデルは手に入りずらい状態が続いているため、完売必須のモデルと言えるでしょう。

 

 

一生モノにおすすめのザ・シチズン3選

ここで、ザ・シチズンのラインナップの中から、選りすぐりの筆者オススメモデルをご紹介いたします。カラーバリエーションや限定モデル、メカニカルも豊富にリリースされているので、ぜひあなた合った一生モノのザ・シチズンを探してみてください。

信頼に足るフラグシップコレクション
AQ6021-51E

AQ6100-56Lをつけている様子

1本目は、フラグシップコレクション年差±1秒エコ・ドライブから、高い評価を獲得しているモノトーンモデルをピックアップ。

漆黒のダイアルにはハニカムパターンを刻むことで個性の演出と光の透過を両立。37.5mm厚のコンパクトケースにはシチズンの表面硬化技術の最高峰「デュラテクトα」が施されており、実用時計のひとつの完成形を実現しています。

さらに、裏ぶたはシースルーバックになっており美しく装飾されたCal.0100のバックビューを楽しめます。2019年に発売された年差±1秒の本数限定モデルとなりますが、ハラダでは現在でも取り扱いがございます。ぜひご相談くださいませ。

 

ブランドアイコン「鷹」をモチーフとした
AQ1050-50W

AQ1050-50Wの時計をつけている様子

2023年に登場した、特別な年差±5秒モデルです。

ダイアルはブランドロゴにもある鷹がモチーフとなっており、ニュアンスのあるブラウン文字盤がその羽ばたきを表現。エコ・ドライブに必要な光を透過しながらも、高級家具のような質感を実現したモデルとなっています。

光発電モデルに役立つパワーリザーブ表示に加えて、暗所でも視認性に優れる夜光も塗布されており実用性も申し分ありません。100本という少数の限定本数に見合った、美しい仕上がりの一本です。

 

藍染和紙文字板モデル
AQ6110-10L

AQ6110-10Lをつけている様子

最後は、2022年に登場した藍染文字板モデルをピックアップ。

光を透過させながら美しい色味と風合を実現できる和紙文字板は、2017年に『ザ・シチズン』で初採用して以来、エコ・ドライブに多彩な表現をもたらしてきました。

今回発表する新作モデルは、蓼藍(たであい)という植物の葉を乾燥、発酵させてつくる蒅(すくも)をもとに、木灰汁(もくあく)などを加えて染液を発酵させる日本の伝統技法「天然灰汁発酵建て(てんねんあくはっこうだて)」で染めた土佐和紙文字板が特長です。
「ジャパンブルー」ともよばれる深みがあり冴えた色合いが美しい藍色に手染めした和紙文字板はシチズン初の試みです。

 

 

まとめ「The CITIZENは一生モノの腕時計である。」

いかがでしたか。

性能、デザイン、強さ、サポート、どれをとってもザ・シチズンは一生モノの腕時計として素晴らしいポテンシャルを秘めていると伝えられたと思います。

一生モノの腕時計選びは選択肢が多く迷ってしまいがちですが、この記事を参考に、一生を寄り添ってくれる時計「ザ・シチズン」を手に取ってみてください。