メンズウォッチを探している方には、長く愛用できるスイス時計ブランド、オメガがおすすめです。オメガは若年層からは憧れの時計として、ミドルエイジからはビジネスや役職に適した時計として人気のブランドです。40mm以上のメンズウォッチでお悩みなら、オメガの腕時計を検討してみてください。
本記事では、40mm以上のオメガのメンズモデルを厳選してご紹介します。ケースサイズごとの印象も解説しているため、ぜひ時計選びの参考にしてください。
※本記事の内容は、2024年4月時点の情報です
オメガは40mm以上のメンズモデルが豊富
オメガはさまざまなサイズの腕時計を販売しており、40mm以上のやや大きめのサイズのモデルも豊富です。ここでは、オメガのメンズモデルのサイズ展開と40mm以上のモデルが用意されているシリーズを紹介します。
オメガのメンズモデルのサイズ展開
メンズモデルのスタンダードサイズは、ブランドによって異なります。腕時計を購入する際は、検討しているブランドがどの程度のサイズを主流としているかを知っておくとよいでしょう。
オメガでは、ケース径36mmから45.5mmの間でメンズモデルを展開しています。
オメガの公式サイトで紹介されている、サイズ別の販売点数は下記のとおりです。
・35~38mm:72点
・38~40mm:254点
・40~42mm:161点
・42mm以上:186点
※2024月4月時点の情報です
ケース径38~40mmのモデルが最も多く販売されていますが、40mm以上のサイズも豊富なバリエーションがそろっています。
オメガでメンズウォッチを探すなら、38mm以上のラインナップから選ぶと選択肢の幅も広がるでしょう。
オメガで40mm以上のモデルが展開されているシリーズ
40mm以上のモデルがあるオメガのシリーズの中から、以下の2つを紹介します。
・スピードマスター
・シーマスター
1957年誕生のスピードマスターは、モータースポーツ向けに開発されたクロノグラフです。その視認性の高さやタキメーターの目盛りが付いたベゼルから、レーシングウォッチのレガシーが感じられます。
スピードマスターはNASAの月面着陸の際に携行されたことでも有名です。歴史的モデルの伝統は継承しながらも、技術改良が積み重ねられ、より実用性の高い時計として進化し続けています。
1948年誕生のシーマスターは、オメガの中でも長い歴史を誇るダイバーズウォッチです。このシリーズは第二次世界大戦中に軍の要請を受けて開発された「マリーン」の意匠を引き継いでおり、優れた防水性と耐衝撃性が備わっています。
また、シーマスターは、映画『007』シリーズでジェームズ・ボンドが着用したモデルとしても知られています。優れた実用性を備えながらデザインもシンプルなシーマスターは、英国紳士のようにスーツと合わせても映える逸品です。
メンズモデルのケースサイズ比較
先述のとおり、オメガでは幅広いサイズのメンズウォッチを展開しています。40mm以上とサイズを絞っても、ケース径の候補はまだ豊富にあるため、自分に合うサイズを見極めておくとよいでしょう。
ここでは、メンズウォッチのスタンダードなケースサイズ、そしてサイズごとの印象を解説します。
男性が着ける時計のスタンダードなケースサイズ
男性が着ける腕時計は、38~45mm程度のサイズが一般的といわれています。もし腕時計のサイズ選びに迷ったときは、中間的な40~41mmのモデルを選ぶとよいでしょう。
ただし、腕時計の適切なケースサイズは体格や手首の太さによっても変わります。収まりがよいのは手首幅の6~7割程度のサイズなので、これを一つの目安としてみてください。
例えば、手首幅が60mmの人なら、ケースサイズ36~42mm程度の腕時計がすっきりして見えるでしょう。
オメガでは、「スピードマスター X-33 マーズタイマー」「シーマスター プラネットオーシャン 6000M」など、45mm以上のビッグサイズな腕時計も展開しています。しかし、日本人男性は45mmだと大きめに感じられる場合が多いので、選ぶ際には注意が必要です。
サイズごとの着用時の印象
腕時計はサイズによって着用時の印象が変わります。
40mm以上のサイズでシーンを選ばない腕時計が欲しい方には、40~41mmのモデルがおすすめです。
存在感のある腕時計をコーディネートの主役にしたい場合は、42~45mmのモデルを検討するとよいでしょう。
あくまで目安ではありますが、メンズウォッチのケースサイズごとの印象は、下記のとおりです。
・38mm…フォーマルな場面でも使いやすい
・40〜41mm…幅広いシーンで重宝する
・42〜45mm…ステータスを強調しやすい
オメガには高級ブランドとしてのステータス性が備わっているため、大きなケースには自身のステータスを強調できるメリットもあります。ただし、フォーマルの場には大きなケースよりも、控えめな印象の小さなケースのほうがコーディネートに合わせやすいでしょう。腕時計を選ぶ際は、使用するシーンも考慮することが大切です。
また、同じケースサイズでも、三針とクロノグラフでは着用した際の印象が異なります。一般的には、シンプルな三針タイプはスマートな印象を、メカニカルなクロノグラフはカジュアルで力強い印象を与えます。
舶来ブランドであるオメガは大きめのモデルも多くリリースしているため、オメガらしさを存分に味わいたい方は、42mm以上のサイズを検討するのもよいでしょう。
40mm以上のオメガのおすすめモデル
40mm以上の腕時計は存在感があり、オメガならではのステータス性で手元を華やかに飾ってくれます。ここからは、40mm以上のオメガのおすすめモデルを、厳選して3つ紹介します。
OMEGA オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル 42MM サファイアガラス 310.30.42.50.01.002
・月面着陸に同行した唯一の時計「ムーンウォッチ」の伝統を受け継ぐ進化モデル
・大きめケースの印象を引き締めるブラックダイアル
・初代ムーンウォッチの意匠を再現した「ドットオーバー90」
「OMEGA オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル 42MM サファイアガラス 310.30.42.50.01.002」は、サファイアガラス、シースルーバックを採用するなど、現代的にリファインされたスピードマスターです。
段差を設けた立体感のあるダイアルとベゼルはシックなブラックカラーで、42mmとやや大きめのケース径でも引き締まった印象になっています。
また、初代ムーンウォッチの意匠を引き継ぎ、タキメーターの目盛りにはドットオーバー90が再現されています。これはベゼルに記された“90”の文字上にある、ドットデザインを指すものです。伝説的モデルの遺伝子が細部の配置にまで感じられる、ロマンあふれる一本です。
オメガらしさを堪能できる腕時計をお探しの方は、オーソドックスなデザインでスーツにも合わせやすいこちらのモデルを検討してみてください。
以下の記事でも、OMEGA オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル 42MM サファイアガラス 310.30.42.50.01.002に込められたこだわりを紹介しています。
【オメガ スピードマスターの定番 新旧比較も】 初代ムーンウォッチの正当進化モデルをご紹介
OMEGA オメガ シーマスター ダイバー 300M 42MM 210.30.42.20.06.001
・1993年の登場から進化し続けるダイバーズウォッチ! 「シーマスター ダイバー 300M」
・ダイアルとケースバックの波模様が感じさせる海の生命力
・スケルトンのケースバックから眺められる超高耐磁性ムーブメント
「OMEGA オメガ シーマスター ダイバー 300M 42MM 210.30.42.20.06.001」は、ブルーとシルバーを基調としたダイバーズウォッチです。
セラミック製ダイアルに施された波模様は海の躍動感を表現しており、6時位置の日付を確認できる小窓がアクセントとなっています。
ムーブメントには、オメガの独自技術で15,000ガウス以上の超高耐磁性を実現した「オメガ マスター クロノメーター キャリバー 8800」が採用されており、スケルトンのケースバックから鑑賞することができます。ムーブメントに施されたアラベスク調のウェーブ加工からも海の生命力を感じることができるでしょう。
ケース径は42mmと使いやすいサイズ感で、300mの防水性能も備わっているため、休日のマリンスポーツにもうってつけのモデルです。
OMEGA オメガ シーマスター ダイバー 300M 42MM 210.30.42.20.06.001がおすすめな理由を、以下の記事でも解説しています。
【オメガ シーマスター ダイバー300M】ブルーとシルバーの組み合わせが光る王道モデル
OMEGA オメガ シーマスター ダイバー300M 43.5MM ブラック ブラック 210.92.44.20.01.003
・ヘリウムエスケープバルブ搭載! 本格ダイバーズウォッチのセラミックモデル
・大きめのケースとオールブラックのカラーリングによる無骨な存在感
・審美性と視認性を両立させた個性的なデザイン
「OMEGA オメガ シーマスター ダイバー300M 43.5MM ブラック ブラック 210.92.44.20.01.003」は、全体をブラックカラーで統一したモードなダイバーズウォッチです。
ケースをはじめとしたパーツにはセラミックが使用されており、さらにラバーストラップを採用することで個性的な雰囲気を漂わせています。
針、インデックスにはアンスラサイトカラーの蓄光が施されており、どこまでも黒で統一した「オールブラック」の出立ちはデザイン性が高く印象的な一本です。
ケース径は43.5mmと、抜群の存在感を発揮してくれるため、腕時計をコーディネートの主役にしたい方におすすめです。
個性あふれるOMEGA オメガ シーマスター ダイバー300M 43.5MM ブラック ブラック 210.92.44.20.01.003の魅力は、以下の記事でも詳しく解説しています。
【オメガ シーマスター ダイバー300M ブラックブラック】セラミック使用の真っ黒なダイバー300Mが登場
40mm以上のオメガを購入するなら正規代理店で
40mm以上のメンズウォッチを探すなら、大きめサイズのモデルを多く取り扱うオメガのラインナップから選ぶのがおすすめです。
ステータス性が高い40mm以上のオメガの腕時計を着用すれば、モチベーションアップにもつながるかもしれません。使用する場面や自分が求める雰囲気も考慮しながら、ベストな一本を見つけましょう。
オメガの腕時計を購入する際は、ぜひ高級腕時計正規販売店HARADAをご利用ください。徳島県のブランド正規品取扱店であるHARADAは、創業から90年以上の歴史があります。アフターサポートも充実しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
この記事の監修
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