ジュエリーのきほんVol.2

ジュエリーに籠められた願い

有史以前から、人は自らが創造する造形物に様々な願いや思いを託してきました。それは人生や家庭の健やかさと平安であったり、田畑の豊饒であったり、親しい人物との愛情であったり、時代や集団によって多くの形が存在してきました。
私たちが日常的に身につけているジュエリーにも、そういった願いがこもっています。今回はそんなジュエリーのシンボルやモチーフのデザインにこめられた、様々な願いや思いをご紹介します。

シンボル・モチーフ 意味
ハート 生命や愛情の象徴で人気の高いモチーフ。「永遠の幸福」「恋愛の成就」「幸せな結婚の成就」の意味があります。
スター 「神の導き」「守護」「希望」の貴重なシンボル。苦境でも前を向き、優しさと強さを持てると言われています。
リボン 縁結びのラッキーアイテムとして人気です。蝶が羽を開いたような「蝶々結び」が中でも一番親しまれています。
「美と幸せ」を意味し、女性らしさを高めてくれると言われています。
キー&キーホール 可能性を開くという幸運のシンボル。鍵と鍵穴のアイテムを好きな人とペアで持つと、2人の愛が強まると言われています。
バタフライ 「変身」や「復活」に関わるシンボルで「飛躍」や「上昇」を意味します。「幸福」や「美」も表して人気です。
クロス 身に着ける人に神秘の力を与え、災いから身を守ってくれると言われています。ギリシャ十字のクロスは生きる力の象徴です。
イニシャル 家族や恋人のイニシャルを着けると、愛と絆が深まると言われています。
馬蹄(ホースシュー) U字型は幸運を逃さないという意味があり、「幸運のお守り」「ラッキーアイテム」「魔除け」として人気です。
四つ葉のクローバー 偶然に見つけると幸運が訪れるという伝説もあり、妖精を見ることができると信じられていました。
ふくろう 「知恵」「知識」「学問」「芸術」に関連し、「学問の神様」「英知の象徴」という呼び方もされています。
へび 「二面性」「豊穣」「太古の生命力」「創造」という象徴的な意味を持ち、脱皮は「再生」を表します。
カエル 「変化」「再生」「創造」を意味し、中国では「財」を生み出す縁起物です。
てんとう虫 まっすぐに天に向かって飛ぶ姿は「神様の使い」と言われ、「豊穣」「母性」を意味します。
珊瑚 数珠は寿珠(念珠)とも呼ばれ厄除招福の意味を持ちます。特に珊瑚念珠は古くから出産や家族のお守りとして用いられてきました。
勇気と情熱をもたらし、行動力を高め、自発性の向上、元気をくれます。
人との関係を良くし友好の輪を広げてくれます。
太陽を象徴する色。明るく、無邪気にしてくれる色。
心身ともに癒してくれる色。周りとの調和をもたらし、リラックスできます。
浄化、冷静な判断力を高めてくれる色。直観力を活性化させてくれます。
高貴さの象徴で高い精神性を持つ色。精神的な成長を促してくれます。
愛や幸せを表現し、安らぎをもたらす色。女性らしさを高めてくれます。