20万円台で手に入るおすすめ腕時計6選!選び方のポイントも解説 - 高級時計 正規販売店 ハラダHQオンラインショップ

20万円台で手に入るおすすめ腕時計6選!選び方のポイントも解説

SDKS007 セイコー キングセイコー

腕時計はファッションやステータスの象徴であり、デザインや機能性が重視されるアイテムです。

特に20万円台の腕時計は、一度のボーナスで手が届く価格帯でありながら高級感や優れた機能性を備えたモデルが登場しており、幅広い年齢層に人気があります。

当記事ではそんなエントリーモデルにもおすすめの20万円台の腕時計6選をご紹介し、その魅力や特徴を徹底解説します。
ニーズに合わせたモデルの選び方についてもご紹介しますので、ぜひご一読ください。

20万円台の腕時計を選ぶポイント

腕時計はいわゆる「ピンキリ」のアイテムであり、数千円で買えるものから、何千万円、何億円とするモデルも存在しています。

その中でも20万円台の腕時計はちょうど高級腕時計と呼ばれ始めるくらいの価格帯と考えられるでしょう。
しかし、デザイン性を重視した結果、時計としての性能は他に劣るモデルもあるため、購入する際には自分の需要にあったものを厳選することが重要と言えます。

ここでは、20万円台の腕時計を選ぶ際に、どのような点で評価すべきかについてポイントをまとめました。

1.ムーブメントで選ぶ

ムーブメントは腕時計の心臓部とも呼ばれる機構であり、クォーツ式と機械式の2種類が主流となっています。

機械式はゼンマイを動力源として物理的な力のみで動く伝統的な仕組みを採用。一方、クォーツ式は電池やソーラー充電を動力源として、モーターの力で時間を刻む仕組みとなっています。

精度やメンテナンス性、ロマンなど、どちらにも一長一短の特徴があるため、20万円台の腕時計を購入する際にはムーブメントの理解も重要と言えるでしょう。

2.着用シーンや用途で選ぶ

ビジネスやプライベートなど、自分が腕時計を着用するシーンに応じたデザインや機能を選ぶことも重要と言えます。例えば、防水機能や耐久性を重視したモデルは、プライベートシーンでのスポーツやアウトドアに合わせることができます。

最近はシーンを選ばないデザイン性のモデルも多く登場しているため、一本をさまざまなシーンで使いまわしたい方はそういったデザインのモデルを選ぶと良いでしょう。

また、正確な時間を重要視する方は電波時計を選ぶなどの方法も挙げられます。

3.ブランドで選ぶ

腕時計選びに迷った際は、歴史が長い信頼のおけるブランドを選ぶのもひとつの手です。そういったブランドは腕時計製造のエキスパートであり、高品質の腕時計を比較的リーズナブルに提供していることが多いからです。また、歴史の長いブランドは後述するアフターサービスの質も高い傾向にあります。

スイス製、国産など、製造国にこだわりを持って選ぶのも良いでしょう。

4.アフターサービスの質で選ぶ

腕時計を購入する際には、オーバーホールや保証期間といったアフターサービスの質も考慮する必要があります。充実したメンテナンスサービスや無料保証年数が用意されている、なるべく信頼できるブランドを選ぶべきでしょう。また、正規販売店で購入した腕時計であれば公式メンテナンス依頼をスムーズに行える場合が多く、ブランドによってはサービスを安価な価格で利用できることもあります。

20万円台で手に入るおすすめ腕時計6選

今回、正規販売店であるハラダが20万円台の腕時計からおすすめモデルを6つピックアップいたしました。

国産からはカシオ、シチズン、セイコーを、スイスブランドからはロンジン、ボーム&メルシエをセレクトしました。どれもが長い歴史を持つ信頼できるブランドばかりですので、ぜひモデル選びの参考にしてみてください。

グランドセイコー 9Fクォーツ SBGX265

SBGX265 Grand Seiko グランドセイコー 9Fクォーツ 着用イメージ

国産腕時計ブランドとして最高峰の地位を確立しているグランドセイコーからは、高精度クォーツムーブメントを搭載したブルーダイアルモデルをピックアップ。

直径37mm×厚さ10mmのコンパクトケースは着用感に優れており、ジャケットスタイルをはじめ、さまざまなシーンでの活躍が期待できます。

SBGX265 Grand Seiko グランドセイコー 9Fクォーツ 着用イメージ

また、搭載するムーブメントは年に10秒もずれない非常に高精度なものであり、その信頼性も折り紙付きとなっています。グランドセイコーのクォーツモデルは他ムーブメントと比べて手が出しやすいため、エントリーモデルに選ぶのも非常におすすめとなります。

本作には美しいブルーのサンレイダイアルを採用。フォーマルなカジュアルファッションにも似合うモデルとなるでしょう。

シチズン シリーズ8 NA1004-87E

NA1004-87E CITIZEN シチズン シリーズ8 870メカニカル

シリーズ8は、国産の技術派腕時計ブランド「シチズン」の機械式シリーズです。多様化するライフスタイルに合わせたモダンスポーツデザインと、日常使いにふさわしいタフネスがその最たる魅力となっています。

このNA1004-87Eは、スポーティな一体化ケースを特徴としており、精悍なモノクロカラーとヘアライン仕上げによって力強い印象を獲得しています。その無駄を削ぎ落としたデザインも魅力のひとつに数えられるでしょう。

NA1004-87E CITIZEN シチズン シリーズ8 870メカニカル

また、シリーズ8はその価格帯としては、非常に高性能なムーブメントを搭載していることで知られています。耐磁性は電子機器が溢れる現代社会への対応として一般的な腕時計のものを超える第2種耐磁を備えており、その精度はなんと-5~+10秒を誇ります。これは驚くような数値であり、同じ価格帯の腕時計の中では高水準と言わざるを得ません。

カラーリングも多数用意されているため、選ぶ楽しみもあるモデルとなるでしょう。

セイコー キングセイコー SDKS007

SDKS007 セイコー キングセイコー

セイコーの遺産とも呼ぶべきモデル「キングセイコー」は、かつてグランドセイコーと並ぶセイコーの最高峰モデルとして扱われていました。

そのデザインコードを継承し復刻されたこの新生キングセイコーもまた、20万円台のモデルとしておすすめとなります。

ムーブメントには機械式の自動巻ムーブメントを搭載。ここでは一例としてチャコールグレーのダイアルをピックアップしましたが、他にも定番のモノクロカラーから個性を強調するものまで様々な選択肢が用意されています。

SDKS007 セイコー キングセイコー

1960年代のデザイン性に準じているため、カジュアルシーン等には合わせにくいモデルとなるかもしれませんが、ビジネスなどで着用すれば大きな活躍が期待できるでしょう。かつてのセイコーの最高峰モデルの復刻というのもロマン溢れる要素と言えます。

カシオ オシアナスマンタ 蒔絵『しぶき SHI・BU・KI』

【1200本限定】OCW-S5000MB-1AJF CASIO カシオ オシアナス マンタ

透明感のあるブルーを特徴とするオシアナスのクォーツウォッチシリーズ、マンタの限定モデルをピックアップしました。

この限定モデルのモチーフは、滝から落ちた水によって飛沫が舞い上がる様をイメージしています。サファイアガラスで覆われたベゼルはブルーブラックのグラデーションで彩られており、そこに蒔絵を施すことで、あたかも”しぶき”が散っている様に見せています。

この蒔絵は京都の伝統工芸士「下出祐太郎」氏によるもので、ひとつひとつが同氏の手作業によって作り上げられています。そのため、1200本の限定モデルのうち、同じ表情のものは一つもないのです。

【1200本限定】OCW-S5000MB-1AJF CASIO カシオ オシアナス マンタ

もちろん腕時計の性能だけをみても本作は高性能です。デジタルクォーツウォッチのパイオニアであるカシオの電子技術がふんだんに用いられており、ソーラー充電システムをはじめ、300都市に対応するワールドタイム機構や、日本、中国、北米、イギリス、ドイツの電波を受信できるマルチバンド6など、その機能性は枚挙にいとまがありません。

加えて、この唯一無二の魅力を持ったハイスペックモデルには軽やかでタフなチタンケースも採用されているため、幅広いシーンで個性を演出できるモデルとなるでしょう。

ロンジン ハイドロコンクエスト L3.780.4.96.6

ハイドロコンクエストは、1832年より続く老舗ウォッチブランド「ロンジン」のクラシカルなダイバーズモデルです。受け継がれてきたデザインコードを尊重したこのモデルは、一般的なダイバーズウォッチとは一味違うレトロな一面も持ち合わせています。

今回はその中から、39mm径のブルーカラーモデルをピックアップ。海を想起させるクールなカラーリングモデルにはもちろん本格的な機能が備わっており、30気圧防水に逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リュウズにリュウズガードといったタフネス重視のモデルとなっています。

LONGINES ロンジン ハイドロコンクエスト

39mm径×厚さ12.2mmというコンパクトケースであるため、スポーツモデルのネックでもある大きすぎる存在感は控えめ。プライベートはもちろんのこと、カジュアルなビジネスシーンであっても問題なく使用することができるでしょう。

また、このシリーズは多くのカラーリング、サイズバリエーションが用意されており、搭載する機械式ムーブメントのパワーリザーブも約72時間と十分なものになっています。この性能に対する20万円台という価格帯は非常にコスパに優れていると呼ばざるを得ないでしょう。

ボーム&メルシエ リビエラ 10612

スイスの老舗ブランド「ボーム&メルシエ」の人気シリーズ、リビエラの36mm径モデルです。ムーブメントは使いやすいクォーツタイプであり、10年間使用できる電池によってその利便性も非常に高いものとなっています。

リビエラのデザイン性は一体型ケースを採用したお手本のようなラグジュアリースポーツテイストを追求しており、様々なシーンへの対応力を見せます。また、その文字盤は波と山脈をイメージしたものとなっており、個性面も十分。

10612 ボーム&メルシエ リビエラ

今回ピックアップした36mm径は、リビエラシリーズの中でもメンズとレディースの中間に当たるボーイズサイズのようなサイズ感であり、手首の細い男性の手元にも当てはめることができます。

今回、カラーリングは人気のパステルブルーをセレクトしましたが、もちろんその他にも豊富なカラーリングが展開済み。ブルーやパープル、パステルグリーンなど、色鮮やかなモデルも多く登場しています。

1830年創業の老舗ブランドの腕時計であるため、そのブランド力でも他ブランドに見劣りしません。セカンドウォッチとしての選択肢にもおすすめのモデルとなるでしょう。

まとめ

20万円台の腕時計は、手頃な価格でありながら高級感と優れた機能性を兼ね備えており、幅広いシーンで活躍します。この記事では、20万円台のおすすめ腕時計を紹介し、その魅力や特徴を徹底解説しました。記事で紹介したモデルを参考に、自分のニーズにふさわしいお気に入りの1本を見つけてみてください。

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