【機械式、クォーツ式?どれくらいの価格帯が良い?】新社会人にオススメな腕時計を一挙紹介 - 高級時計 正規販売店 ハラダHQオンラインショップ

【機械式、クォーツ式?どれくらいの価格帯が良い?】新社会人にオススメな腕時計を一挙紹介

シチズンコレクションNB1050-59Hの全体図

今回、株式会社ハラダは、「新社会人にお勧めな腕時計」というアンケートを実施し、どのような腕時計が新社会人にオススメかを集計いたしました。

当記事では、このアンケート結果を元にした新社会人向けオススメ腕時計を、当店取り扱いブランドの中からピックアップしてご紹介いたします。

どんな腕時計を購入すれば良いか迷われている新社会人の方は、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

新社会人に腕時計は必要?

SBGA211の着画

新社会人となると、規定の服装を毎日着る必要があったり、先輩・上司との付き合いが増えたりと、学生の頃から生活が大きく変わります。

また社会人にとって、必要、あるいは持っておいた方が良いアイテムはたくさんあります。筆記用具などの必須アイテムから、身だしなみなどで「あれば良いもの」まで様々ですが、その中のひとつに腕時計が挙げられます。

新社会人にとって、腕時計は必ずしも必要なものではありません。しかしながら、時計はタイムスケジューリングや時間の確認に役立つだけでなく、スマートフォンを仕事場に持ち込めない会社では必須のアイテムとなります。

SDKS021のシーンショット

もちろん、「時間はスマホで確認できるから大丈夫!」という考え方もあるのは確かです。しかしながら、ある調査では「初対面の人のどこに注目するか」という問いに対し、6割以上の方が「腕時計」と回答した結果が出ています。

また、同じ調査において、腕時計を着用している人に対して「きっちりとしている」「時間に誠実と思える」という印象を抱く人が多くいることもわかりました。

つまり、仮に腕時計は必須アイテムで無いとしても、社会人として自分がどう見られているかが気になる方にとっては、腕時計の着用がマストと言えるのです。

新社会人におすすめなのはどんな時計?アンケート結果発表!

今回、株式会社ハラダでは、SNSを通じて新社会人におすすめの腕時計をアンケート調査いたしました。ここでは、その結果をまとめました。

なお、今回の調査では新社会人に勧めたい腕時計について、以下の項目を集計いたしました。
・文字盤色
・腕時計タイプ(機械式、クォーツ式など)
・ストラップタイプ
・価格帯
短期間での集計結果ではございますが、ぜひ時計選びの参考にお役だてください。

集計期間:2024年1月26〜2月16日
集計方法:YouTube、X(旧Twitter)における当社アカウントにて実施
回答総数:532票

新社会人の腕時計におすすめの文字盤色

おすすめの文字盤色のアンケート結果

文字盤色は、やはり白や黒のモノクロカラーが中心となりました。ビジネス向けの腕時計は目立ちにくい色が選ばれやすいため、それが反映された結果と考えられます。

一方で、近年の人気カラーであるブルーも人気を集める結果となりました。落ち着いたブルー系はビジネスで使えるだけでなく、プライベートにも合わせやすいというメリットもあります。この便利さが、人気に繋がったと考えられるでしょう。

新社会人の腕時計におすすめの腕時計タイプ

おすすめの腕時計タイプのアンケート結果

腕時計のタイプでアンケートを行った結果、機械式、電波ソーラー搭載のクォーツ式、シンプルなクォーツ式の3種が主に人気を集めていました。特に、クォーツ式時計は全体の7割を占める結果に。

正確な時間を知るのであれば、機械式に比べてクォーツ式に軍配が上がります。つまり、ビジネスにおける正確な時間管理の重要性が反映された結果と考えられるでしょう。

また、電池交換の必要がない、ソーラー充電ができるモデルも人気が高いようです。

新社会人の腕時計におすすめのストラップタイプ

おすすめのストラップタイプのアンケート結果

手首に巻くストラップについては、メタルブレスレットが一番人気を集めていました。レザーストラップも魅力的ですが、汗をかくシーズンでは使いにくいこともあり、劣化しづらく長く使えるメタルブレスレットが選ばれたのでしょう。

中にはブレスレットからレザーストラップへ簡単に付け替えられるモデルもあるため、迷った方はそういった機能性で選ぶのもひとつの手です。

新社会人の腕時計におすすめの価格帯

おすすめの腕時計の価格帯のアンケート結果

価格帯のアンケートでは、10万円以内、もしくは10〜30万円の腕時計がおすすめに選ばれました。

最初に思い切って高い価格帯の腕時計を購入するのもひとつの手ですが、新社会人があまりに高額な腕時計を着用していると、嫌味に思われてしまうリスクもあります。一方で、最初に高額帯のモデルを購入しておくと、役職付きになっても使い続けられるという考え方もあります。

TPOや、自分の業種に合わせて選んでみてください。

【2024年度版】新社会人におすすめの腕時計をタイプ別に紹介!

ここでは、正規販売店であるハラダが厳選した、新社会人におすすめの腕時計をご紹介いたします。今回のアンケートをもとに、 国産ブランドの中から10万円前後の電波ソーラーモデルをピックアップいたしました。また、本格派にこだわりがある人や、腕時計に興味を持ち始めた方に向けて、同じ価格帯の機械式モデルもピックアップしております。新社会人の方はぜひ参考にして見てください。

新社会人におすすめの電波ソーラーモデル

電波ソーラー時計やクォーツ式時計は国産ブランドがパイオニアであり、非常に多くのバリエーションが登場しています。今回はシチズン、セイコー、カシオの中からおすすめモデルをご紹介いたします。

シチズン

アテッサ CB3010-57A

シチズンアテッサCB3010-57A

シチズンのアテッサは、実用性を重視するのであればまず押さえておきたいシリーズです。わずかな光でも動力に変えるソーラー発電「エコ・ドライブ」に加え、傷つきにくく、軽やかな「スーパーチタニウム」のケース、そして電波受信機能を備えています。

その中でも本作は特にシンプルなモデルですが、日付表示などのビジネスに求められる機能は備わっているため、ぜひとも新社会人におすすめしたい一本となっております。

カラーリングも豊富に用意されているため、ぜひ合わせてご確認くださいませ。

アテッサ BY1001-66E

シチズンアテッサBY1001-66E

同じくアテッサより、ムーンフェイズ搭載モデルをピックアップしました。

その日の月相を表示できるユニークなモデルですが、デザイン性は至ってシンプル。日付、曜日表示や、電波受信機能、光発電システム「エコ・ドライブ」を備えており、腕時計に少し個性を出したい方にもおすすめのモデルとなっております。

アテッサ ACT Line CB3030-76E

CB3030-76E

こちらはアテッサの上位モデルに当たる、「ACT Line」の一種。

多様なシーンに合わせやすいようデザインされており、カジュアルでもビジネスでも使いやすいモデルです。十分な機能性も備えており、定番のモノトーンカラーを採用している点も評価できるポイントです。

セイコー

アストロン オリジン SBXY029

世界初のクォーツ式時計として登場した「アストロン」。そのオリジナルデザインを引き継いだシンプルなコレクションです。純チタンを使用した軽やかなケースに、耐傷性を高めるダイヤシールドが施されており、毎日使っていけるモデルに仕上がっています。

ソーラー電波修正機能を搭載しているため、電池交換が不要なだけでなく、常に正しい時間を表示し続けてくれるモデルです。

黒と青のカラーバリエーションも用意されています。

カシオ

フルメタルGショック GMW-B5000D-1JF

GMW-B5000D-1JF

Gショックの象徴的なデザインを、そのままフルメタル化したモデルです。少々カジュアルな印象はありますが、ある程度自由な服装が許される場面であれば大活躍してくれるモデルとなっています。

Gショックらしく、耐久性が非常に高く、アクティブなカジュアルシーンであっても問題なく着用できます。さらに、ソーラー発電機能やスマートフォンとの連携機能を搭載しており、常に正しい時間を表示し続けてくれるでしょう。

8角形のケースを使用したアナログデジタルモデル、通称「カシオーク」のフルメタルモデルも同じくおすすめとなります。カラーバリエーションも用意されており、その選択肢の多さもGショックらしい魅力となるでしょう。

オシアナス マンタ OCW-T150-1AJF

多機能性とチタンケースを特徴とする、オシアナスのスタンダードモデルです。黒文字盤に青の差し色を加えたカラーリングは、ビジネスシーンにおいても問題なく使いやすいでしょう。

ソーラー発電や電波受信機能といった十分な機能性を備えながら、薄型ケースを備えている点も、ビジネス向けの腕時計におすすめできる理由となるでしょう。

新社会人におすすめの機械式時計

NB1050-59Hの裏スケ

機械式腕時計は、物理的な仕組みだけで時を刻み続けるという、伝統的な機構を受け継いだ腕時計です。上記で紹介したクォーツ式時計に比べると、精度、機能性で劣りますが、そのロマンは格別。製造には高い技術力が要求されるため、価格もクォーツ式より高い傾向にありますが、国産ブランドからは比較的安価に手に入れられるモデルも登場しています。

腕時計に興味を持ち始めた方や、今後もさまざまな腕時計の購入を考えている方は、ぜひこちらもお試しください。

シチズン

シチズンコレクション NB1050-59H

NB1050-59H

シンプルな3針のデザインで、日付表示機能を搭載したモデルです。鈍い光沢を持つグレーのダイアルが特徴的で、オンオフ問わずさまざまなシーンに対応します。シチズン独自のデュラテクトによってキズ付きにくさも備えており、機械式腕時計のエントリーモデルとして文句のない一本です。

NB1050-59Hのカラーバリエーション

カラーリングは他に白、黒、青が用意されています。自分に合ったモデルが選べるのも魅力でしょう。

シチズンコレクション NB3020-16W

NB3020-16W

漆の老舗「坂本乙造商店」とのコラボレーションで実現した、ユニークな機械式モデルです。ダイアルは銀箔漆文字板と呼ばれるもので、なんとも奥深い表情が演出されています。

カジュアルシーンはもちろんのこと、その落ち着いたフェイスはビジネスシーンにも合わせやすいでしょう。腕時計に唯一無二の個性を演出したい方におすすめしたい一本です。

シリーズ8 NB6010-81A

NB6010-81A

金属の質感を楽しめる、スタイリッシュなフォルムが特徴的な「シリーズ8」。その中から、スタンダードなホワイトダイアルモデルをピックアップしました。その洗練された佇まいは、あらゆるシーンで存在感を発揮してくれるでしょう。

日付表示を搭載したシンプルな機能性ですが、腕時計にとって天敵である磁力への耐性を備えており、電子機器がありふれる現代のライフスタイルにもマッチしています。

カラーリングも多く用意されていますが、特にビジネスに使いやすいのは、黒と青の2色でしょう。合わせてお試しください。

セイコー

プロスペックス アルピニスト SBDC087

プロフェッショナル向けの腕時計が多く揃う「プロスペックス」シリーズ。その中でもアルピニストは、トレッキングや登山家に向けて設計されたモデルです。本作は、方位計を備えたモデルでありスポーティな印象を備えた一本。一方で、クラシカルかつコンパクトなそのフォルムはビジネスシーンであってもマッチします。

登山に向けたモデルであるため、防水性、耐久性にも優れる一本です。

プレザージュ SARX075

SARX075

プレザージュの中から、シンプルな機能性、デザインが魅力の一本をピックアップ。スリムなケースと軽やかな装着感を備えており、あらゆるシーンに合わせやすいモデルとなっています。

文字盤には麻の葉模様が施されており、ささやかに個性が演出されているのもポイント。質実剛健といった印象の一本です。

30万円以内のモデルを買うなら

アンケートの結果では10万円前後のモデルがおすすめという結果が出ましたが、ここでは30万円以下のモデルもピックアップいたしました。

ボーナス後などに、もう少し上の価格帯のモデルを購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

シチズン シリーズ8 NA1004-87E

NA1004-87Eのリストショット

シャープな一体型フォルムと、上質な金属の質感を備えたブラックダイアルモデルです。シンプルかつ重厚感のあるモダン・スポーティデザインを備えており、あらゆるシーンで使いやすいモデルに仕上がっています。

機能面も十分で、日差-5~+10秒の高精度に、磁気に1cmまで近づけても性能を維持できる高い耐磁性を誇ります。この価格帯でこの性能は非常に高水準であり、ぜひ機械式モデルの一本目におすすめしたいモデルです。

ロンジン フラッグシップ ヘリテージ L4.795.4.58.0

機械式腕時計といえばスイスが本場ですが、この価格帯であれば手が届きます。

その中でもロンジンは、堅実な機械式時計が比較的リーズナブルな価格帯で展開されているため、おすすめブランドのひとつに挙がります。

今回ピックアップしたモデルは、クラシカルな腕時計のスタイルを継承した一本。黒文字盤にゴールドのインデックスをあしらったエレガンスのあるデザインは、ビジネスシーンやフォーマルシーンでも問題なく着用できます。

グランドセイコー ヘリテージコレクション SBGX265

sbgx265のリストショット

セイコーの高級ラインとして誕生し、独立後には国産高級腕時計ブランドとしての地位を確立しているグランドセイコー。その中でも本作は、コンパクトなサイズ感とブルーダイアルが特徴的なクォーツモデルです。

グランドセイコーはビジネス向けの腕時計として高く評価されているブランドであり、その信頼性も抜群。本作もスーツに問題なく合わせられるモデルに仕上がっています。

まとめ

当記事では、当社が実施したアンケートをもとにした、新社会人向けのおすすめ腕時計をご紹介いたしました。

電子機器がありふれる現在において、腕時計はもはや必須アイテムではなくなりました。しかしながら、シェアを伸ばしつつある現代の腕時計業界を鑑みると、その需要が無くなったわけではありません。本記事が、ビジネスにおける腕時計の重要性の理解に役立てば幸いです。

また、この記事を参考に腕時計を購入し、新社会人としてのスタートダッシュにぜひお役立てください。

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