今回紹介する「ノルケイン インディペンデンス ワイルドワンNNQ3000QUG1LA/G001」は、ノルケインの国際的アンバサダー、ディーン・シュナイダー氏協力の下デザインされました。
同氏の野生動物保護活動家としての理念が取り入れられた本時計は、実用性とデザインを両立。
いかなる環境にも負けない強さを持った本時計の魅力をお伝えします。
【ノルケイン】インディペンデンス ワイルドワンの魅力
本時計の魅力は大きく以下の2つにあります。
- 高級感あふれるデザイン
- 軽さと頑丈さの実現
さらに、こちらの時計は動物に配慮した製造をしています。
これも魅力のひとつ。
ノルケインは2021年7月より、時計製造において動物へ被害を出さないことを宣言しました。
具体的には「すべての新製品にはレザーストラップをはじめ革製品を使用しないこと」「すべての既存モデルのレザーストラップは段階的に廃止すること」を掲げています。
この宣言にのっとり、動物由来の製品を使用せず製品化されたのが、このワイルドワンなのです。
【ノルケイン】インディペンデンス ワイルドワンのデザイン|ディーン・シュナイダーの思いがこもったライオンモチーフ
本時計は文字盤とストラップが特徴的。
ノルケインらしさを残しながら、新たな風も吹きこんだ高級感あふれるデザインです。
さらにディーン・シュナイダー氏の意見を取り入れ、ライオンを想起させるパターンが施されています。
高級感あふれるデザイン
ブラックを基調としたデザインと、静かに輝きを放つゴールドのインデックスによりワイルドさの中にも品格が漂うデザインに。
ワンランク上のステージへ行くための時計にふさわしいエレガンスさを備えています。
HAKUNA MIPAKAモデルのロゴが入った特徴的な文字盤
ブラックの文字盤にはパターンが施されており、これはライオンを想起させるもの。
さらに何千もの野生動物が生息する南アフリカの草原「HAKUNA MIPAKA」のロゴも用いられています。
この文字盤はレーザーカットにより0.05mmずつ高さが異なる3層構造。
これによって文字盤に立体感がうまれ、表情がより際立つようになっています。
加えて、従来のノルケインにならったスケルトンインデックスを採用することで、伝統と革新を取り入れた新しいデザインとなっているのです。
ヴィーガン認定のブラックストラップ
ストラップは、HAKUNA MIPAKAを連想させるパターンが描かれたラバー製のもの。
シュナイダー氏の野生動物保護活動家としての思いが込められたデザインに仕上がっています。
【ノルケイン】インディペンデンス ワイルドワンのサイズ感
ワイルドワンは、直径42mm、厚さ12.30mmと少々大きめのサイズ感です。
デザインが主張しすぎないものとなっているため、やたらと目立つようなことはありません。
しかし、静かに存在感を発揮するデザインであるため、”わかる人”にはわかってもらえる時計です。
【ノルケイン】インディペンデンス ワイルドワンの機能面|頼もしい強さをもつ時計
本時計はデザインもさることながら、下記の通り機能面も非常に充実しています。
- 水深200mに耐える防水性
- 84gの計量
- 激しい運動に耐えうる頑丈さ
- ノルケインマニュファクチュール キャリバーNN20/1
- スイス公認クロノメーター(COSC)
素材と機構についてもう少し深く見ていきましょう。
軽さと頑丈さを実現させるノルテック
ノルケインのために開発された素材である「ノルテック」。
これを使用することで、本時計は従来の時計の半分ほどの軽さ(84g)と、あらゆるアクティビティに耐えうる頑丈さを実現しました。
さらに、パーツ間にラバー製のショックアブソーバーを挿入することで強い衝撃を吸収できるようになっています。
高い防水性もあるため大雨に打たれても問題ありません。
長時間、精密に時を刻む機構
本時計はノルケインマニュファクチュール キャリバーNN20/1によって、ムーブメントの小型化と70時間ものパワーリザーブを実現。
COCSにより高い精度も保証されているため、この時計ひとつあれば時間の確認に困ることはありません。
【ノルケイン】インディペンデンス ワイルドワンのメリット・デメリット
強さと正確さを両立している本時計のメリット、デメリットを見てみましょう。
メリット
- 軽さと頑丈さ
- シックなデザイン
- 3色のカラー展開
メリットはなんといってもその軽さと頑丈さ。
このふたつを同じレベルで実現しているものはそうないでしょう。
さらにシックなデザインのため、ビジネスシーンで付けていてもなんら違和感はありません。
ビジネスにおいて時間は命。
いかなる状況におかれても時間を確認できる本時計はビジネスパートナーにもなりうる存在です。
また、ブラックの他にも以下の3色があります。
- カーキ
- ブルー
- バーガンディ&グレー(限定モデル)
自由にカラーを選択できる点もメリットのひとつですね。
デメリット
本時計のデメリットを挙げるなら、厳かなシーンには向かないこと。
お葬式やお通夜など、荘厳な雰囲気の場に付けていくのはふさわしくないかもしれません。
まとめ|抜群の実用性とデザインを誇る【ノルケイン】インディペンデンス ワイルドワン
今回はノルケイン インディペンデンス ワイルドワン NNQ3000QUG1LA/G001を紹介しました。
圧倒的な軽さと屈強なボディに、確実な機能性をもった逸品。
シックでワイルドなこの時計はどこへでも連れていける優秀なパートナーです。
記事を読んで気になった方は、本時計をぜひその手に取ってみてくださいね。
ノルケイン インディペンデンス ワイルドワン NNQ3000QBX1LA/B001の詳細スペック
詳細
ケース | ブラックNORTEQ ケース ハクナミパカの砂が配合されたサンドカラーのラバーショックアブソーバー ムーブメントを格納するチタン製のコンテナ ケースサイドにブラックNORTEQのノルケインプレート 両面無反射コーティング済みサファイアガラス 『HAKUNA MIPAKA』のロゴが配されたサファイアガラスケースバック ノルケインロゴが刻印されたねじ込みリューズ ケース径42mm 厚さ12.30 mm ケース最大長49.40mm 200m防水 ストラップ幅22mm |
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ムーブメント | ノルケインマニュファクチュール キャリバーNN20/1 機械式自動巻きムーブメント COSC公認クロノメーター 28個のルビー ノルケインのコアバリュー『Adventure – Freedom – Independence』が刻印されたブリッジ ノルケインロゴが刻印されたローター 70時間パワーリザーブ 毎時28,800回振動(4Hz) |
ダイヤル | ライオンの毛並みの型押しと『HAKUNA MIPAKA』のロゴを配したブラック文字盤 ダイヤモンドカットの施されたスケルトンインデックス、X1スーパールミノバを配したロジウムプレート ダイヤモンドカットが施され、X1スーパールミノバを配した針 |
ストラップ | 『HAKUNA MIPAKA』パターンが施された一体型ブラックラバー ブラック NORTEQ 穴止めバックル |