【オメガ　デ・ヴィル　トレゾア】
あなたの生き方までデザインする
モダンでカラフルで特別なドレスウォッチ

トレゾアらしさとは宝石の装飾にあらず
カラーバリエーションと質感を楽しむ時計

シリーズに脈々と受け継がれるトレゾアらしい特徴はカラーバリエーションや質感の豊富さにあります。モデルによっては発売後に追加カラーが発表されることもあり、場面によって洋服を着替える感覚で腕時計のチョイスも楽しんで欲しいというオメガの願いが聞こえてきそうです。

ハッキリと目立つカラーがあるのは多くの女性の多くのニーズに答えるためでもあるのですが、強目のカラーでも押しつけがましくならないのはデザインがシンプルだからなのでしょう。

皆さんが高級ブランドのレディースウォッチに対して抱くイメージは、ケースが小さくてストラップが細くインデックスや指針など各パーツが小さいなど、若干の視認性が損なわれても装飾を豊かに使ったジュエリーウォッチらしいデザインが多いというものではないですか？　実はトレゾアに出会うまでの私がそうでした。でもこのトレゾアシリーズは正にその逆の発想に基づいて設計されているのです。

ダイヤルデザインはまさに凱旋門から
放射状にのびたアベニューとパリ市街

トレゾアはデ・ヴィルシリーズの中でも特にレトロなくらいクラシカルで装飾が少ないと思ってしまうほどにシンプルです。
ラウンドケースにスムースベゼル、レザーストラップ、２針で日付表示がなくバーインデックスダイアルというのがトレゾアの鉄板スタイル。
縦長で大き目のローマ数字が放射状にひろがるデザインのモデルを初めて見た時、私は瞬間的にパリの有名な街並みを連想しました。

装飾がシンプルでパーツが大きいので目にとまりやすく、その時計どこの？可愛いね！と褒められることが多い点にも気づきます。これって結構うれしいですよね！
また大きいケースは腕を細く見せる効果があるのも女性にとってはプラス要素でしょう。

機能面を重視して過度の装飾を排除した北欧の家具に多く見られる美学がこのモデルにオーバーラップします。
これは伝統的な日本文化に多い引き算の美的感覚にも通ずるデザインで、トレゾアが日本人の心に深く刺さるのは当然といえるでしょう。

バーサタイルなデザインとカラーはその人の包容力を印象づける

補色関係にある色の洋服を着用するときにあわせてみたり補色のストラップに換えてみたりと、同系色以外に合わせる際にも腕時計のデザインがシンプルなので幅広い色と仲良く馴染んでくれます。
さらに年代をさかのぼれば落ち着いたモノトーンを中心に様々なカラーのモデルがありますが、候補が多すぎて逆に迷ってしまうのは嬉しい誤算です。

ダイヤルがバーインデックスではなくてローマ文字だとまた与える印象は大きく変わります。人間が生み出した文字は人間味のような人格や存在感を宿す力があるのではないでしょうか。

個人的には５つのオメガマークを組み合わせたフラワーモチーフの中心にダイアモンドを埋め込んだキュートなリューズ、ケースバックに彫りこまれたシンボリックでクールな幾何学模様をあしらったモデルも気になります。

数多の時計からトレゾアをパートナーに選ぶ確かな理由

・都会的で洗練されたデザイン
シンプルでクセがないのでどんなジャンルのオシャレにもアクセントとして連れていける

・信頼のオメガ品質
世界最高水準の精密時計メーカーが作る製品はあらゆる環境下でも常に正確に時を刻む

・生き方を投影する
ブランドに飾ってもらうのではなく自分本位でコーデに使うという喜びを感じ、憧れの女性像に一歩でも近づくために、また自分を奮い立たせるトリガーとして一緒に歩んでいける

こんな方におすすめしたい！

・オシャレ感度が高く女子力をさらに高めたい大人の女性

・いつまでも正確で耐久性のあるオメガブランドが好きな方

・人生を謳歌しこれからも自己を肯定しながら進んでいく方

実力派のバイプレイヤーが脚本に合わせて役柄を演じ分けるようにこのトレゾアも場面ごとの立ち回り方を完璧に理解してくれているかのようです。

それぞれが見出した多様な魅力こそがトレゾアの本当の価値

長い歴史の中でもデザインを大きく変えないのはそのデザインが理想的な完成形に近く、また多くの愛好者に支持された結果です。

オメガ生誕125周年記念モデルがこのトレゾアでリリースされるということからもトレゾアはオメガが特に力を入れるレディースウォッチであるという証になります。

トレゾアとはフランス語で「宝物」という意味です。
ここでの宝物とは自分にとっての最高位という解釈で、決して多くの宝石と装飾を指すものではありません。ひとりひとりがトレゾアに込めた想いこそが宝物だと私は考えます。

人生のこれまでとこれからを優しく肯定してくれるそんな包容力を秘め、自然と前向きになれるまさに理解者という視点で腕時計をお選びいただいてはいかがでしょうか。