
「コックピットから腕時計へ」という哲学のもと、航空計器の世界観を時計づくりに取り入れてきたベル&ロス。
その中でも、ひときわ大胆で独創的な限定シリーズ「レーダーコレクション」から、第4世代となる最新作「BR-03 グリーン レーダー セラミック」が登場しました。
本作は、3機の航空機がダイアル上を旋回しながら時刻を示す、革新的な表示機構が特徴です。鮮やかなグリーンの輝きとブラックセラミックケースが、実際の航空監視レーダーを思わせる臨場感を演出しています。
本記事では、世界限定999本の『BR03A-GRDR-CE/SRB』について、その歴史やデザイン、性能などを詳しくご紹介しましょう。ぜひ最後までご一読ください。
※本記事で登場する商品価格は、2026年10月時点のものです。最新価格は各商品ページをご確認ください。
既成概念を打ち破った「レーダーコレクション」の歴史

ベル&ロスの「レーダーコレクション」は、航空機のレーダースクリーンから着想を得た、独創的な時刻表示を特徴とするシリーズです。

その歴史は、2010年に発表された「BR-01 レーダー」から始まります。ケース径46mmの大型スクエアケースを採用し、一般的な針の代わりに回転ディスクを用いることで、レーダーの走査光を思わせる表示を実現しました。
翌2011年には、バーゼルワールドで「BR-01 レッド レーダー」を発表。赤いサファイアクリスタルを採用した大胆なデザインが注目を集め、ブランドを代表する人気モデルとなりました。

そして2021年には、「BR-03 レッド レーダー セラミック」が登場します。42mmのブラックセラミックケースを採用し、独自のディスクシステムによって2機の航空機が時刻を示す、新たな表示方式へと進化しました。
こうして航空計器の世界観を追求してきたレーダーコレクションは、2026年、さらなる進化を遂げることになります。
最新作「グリーン レーダー」が魅せる次世代のリアリティ

2026年、ベル&ロスはレーダーコレクションの第4世代となる「BR-03 グリーン レーダー セラミック」を発表しました。
本作では、従来のレッドからグリーンへとカラーリングを一新。航空監視レーダーの走査光から着想を得た鮮やかなグリーンが、近代的なレーダースクリーンを思わせる臨場感を演出しています。

特に注目したいのは、航空機のシルエットと光の残像(レーダービーム)を融合させた斬新なデザインです。3機の航空機がそれぞれ時・分・秒を示し、実際の航空管制ディスプレイを思わせる視覚的な演出を実現しています。また、時刻を明確に読み取れるレーダービームと、ユニークな航空機のシルエットの合わせ技によって、視認性と遊び心の両立を図っています。
さらに、従来の42mmから41mmへと小型化されたブラックセラミックケースを採用し、装着感にも配慮されています。
歴代モデルの特徴を受け継ぎながら、視覚的な演出と装着性をさらに進化させた一本です。
次世代モデル『BR03A-GRDR-CE/SRB』の魅力を解説
「BR-03 グリーン レーダー セラミック」より登場した『BR03A-GRDR-CE/SRB』は、航空監視レーダーの世界観を独創的なデザインと精密な時計製造技術によって表現した特別なモデルです。
ここからは、本作の特徴を詳しくご紹介します。
3機の航空機が時を刻む唯一無二のデザイン性

本作のダイアルには、グリーンのグラデーションを施した3枚の回転ディスクが採用され、航空監視レーダーを思わせる独創的なデザインに仕上がっています。
最大の特徴は、ダッソー社の航空機をモチーフにした時刻表示です。外周のビジネスジェット「ファルコン」が時、中央の戦闘機「ラファール」が分、内側の無人航空機「ニューロン」が秒を示し、それぞれ異なる速度でダイアル上を旋回します。最速のニューロンが最も早く回転する秒表示を担い、最も低速のビジネスジェットが外周の時針の役目を果たす設計。ミリタリー、航空機ファンともに惹かれる意匠と言えるでしょう。

また航空機のシルエットには、暗所で緑色に発光するスーパールミノバを採用。グリーン蒸着のサファイアクリスタル風防の裏側に設けられた照準マークと相まって、レーダースクリーンのような表情を楽しめるでしょう。
ブラックセラミックケースは、ベル&ロスを象徴する「四角の中に丸」のデザインを継承しています。航空機のコックピット計器から着想を得たスクエアケースと円形ベゼルが、航空監視レーダーの世界観を一層引き立てているのです。

さらに、ケースにはマイクロビーズ加工が施され、落ち着いたマットな質感に仕上げられています。裏蓋には3機の航空機のシルエットと名称が刻印されており、細部にまで航空へのこだわりが感じられる一本です。なお、ここでは999本限定であることを示すシリアルナンバーも見られます。
精密な時刻表示を支える性能と快適な着け心地

本作の独創的な時刻表示を支えているのが、自動巻きムーブメント「BR-CAL.327」です。3枚の回転ディスクをそれぞれ異なる速度で動かし、航空機がレーダー上を旋回するような演出を実現しています。
また約54時間のパワーリザーブを備えており、日常的に扱いやすい性能を確保。加えて100m防水性能を有しているため、水に触れる機会の多い場面でも安心して着用できます。
ケースは径41mm、厚さ10.60mmに抑えられ、従来の42mmモデルよりもコンパクトなサイズが特徴です。腕元での存在感を保ちながら、取り回しのよさにも配慮されています。

さらにストラップには、ブラックラバーと超高耐久ブラック合成ファブリックの2種類を用意。しなやかなラバーは手首へのフィット感に優れ、ファブリックは軽快でスポーティーな着け心地を楽しめます。これらを収納できる限定ボックスと交換用ツールが付属し、レーダースクリーンを模したラバーコースターも同梱されます。
【世界限定999本】3機の航空機が時を刻む、特別なウォッチを楽しもう

ベル&ロス「BR-03 グリーン レーダー セラミック」の『BR03A-GRDR-CE/SRB』は、航空監視レーダーから着想を得た斬新な時刻表示が魅力の機械式ウォッチです。
3機の航空機がダイアル上を旋回する革新的な時刻表示に加え、鮮やかなグリーンの輝きが、従来の腕時計とは一線を画す個性を演出しています。
また、自動巻きムーブメント「BR-CAL.327」や100m防水性能を備えるなど、実用性にも配慮されているのが魅力です。
さらに世界限定999本という希少性も、本作の特別感を一層高めています。
航空の世界観を愛する方はもちろん、個性的なデザインの機械式時計を求める方にも、ぜひ注目していただきたい一本です。
※本記事で登場する商品価格は、2026年10月時点のものです。最新価格は各商品ページをご確認ください。
| ムーブメント |
キャリバー BR-CAL.327 自動巻き パワーリザーブ 54時間 |
|---|---|
| 機能 | 時、分、秒 |
| ケース |
幅41mm 厚さ10.60mm マイクロビーズ加工ブラックセラミック |
| ダイアル |
時・分・秒をそれぞれ示す、グリーンのグラデーションを施したブラックの3枚のディスクで構成 各ディスクには、ダークグリーンのSuper-LumiNova®(緑色発光)を塗布した航空機モチーフの表示マークを配置 |
| ガラス |
グリーンに着色したサファイアクリスタル 内側に反射防止処理 ガラスの下に照準マークを配置 |
| 防水性 | 100m |
| ストラップ |
ブラックラバー 超高耐久ブラック合成ファブリック |
| バックル |
ピンバックル ブラックPVD(物理蒸着)コーティング ステンレススチール |
この記事の監修

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