
シチズンコレクションの「TSUYOSA(ツヨサ)コレクション」は、スタンダードな機械式腕時計として、腕時計初心者から愛好家の方まで、幅広い層から人気を集めています。お求めになりやすい価格帯に加え、そのスタイリッシュなデザインと豊富なカラーバリエーションは、大きな魅力に数えられるでしょう。
2025年にはケース径37mmのモデル、2026年には10気圧防水と逆回転防止ベゼルを備えたスポーティーなモデルが加わり、選択肢はますます広がっています。
本記事では、ツヨサコレクションの特徴や全バリエーションについて詳しくご紹介します。あなたにピッタリな逸品が見つかるので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の要点
- TSUYOSA(ツヨサ)は日本語の「強さ」を意味する名前で、「シチズンコレクション」の機械式モデルです。
- 海外で先に発売され、日本には2023年9月に登場しました。
- 2026年10月時点の現行モデルは、40mmの定番、2025年8月に加わった37mm、2026年3月に加わった10気圧防水のスポーティーなモデルの3つのラインです。
- ムーブメントは全モデルがCal.8210(自動巻き+手巻き)で、持続時間は約42時間(最大巻上時)です。
- 防水性能は、40mmの定番と37mmが5気圧、スポーティーなモデルが10気圧です。
シチズンのツヨサコレクションとは?
ツヨサコレクションは、シチズンの中でもスタンダードな立ち位置である「シチズンコレクション」の一種です。基本を押さえた機能性と多彩なカラーバリエーションが特徴で、リーズナブルな価格帯に見合わない完成度の高さから、多くのファンからの支持を得ています。

本コレクションは、もともと海外市場のみで展開されていました。しかし海外で大きな人気を集めたことから、2023年に日本市場にも上陸を果たします。シンプルでありながらも洗練されたデザインと、需要を押さえた性能、リーズナブルな価格帯によって、国内でも人気のコレクションとなりました。
その後、2025年8月にはケース径37mmのモデル、2026年3月には10気圧防水のスポーティーなモデルが加わりました。2026年には、フランス人アーティストが手がける時計デザインプロジェクトとの初のコラボレーションモデル(世界限定3,600本)や、ヴィンテージ調の限定モデル(世界限定12,000本)も登場し、コレクションの魅力はますます高まっています。今後もツヨサコレクションは、シチズンの魅力を広げるコレクションとして展開され続けることでしょう。
ツヨサコレクションに共通する魅力
海外で人気となり、日本へと上陸したツヨサコレクション。全てのモデルに共通する魅力をご紹介します。
さまざまな需要をカバーする豊富なカラー展開

シチズンのツヨサコレクションは、多彩なカラーバリエーションで幅広いユーザーに対応しています。現在のカラーリングは、アイスブルーやネイビー、グリーン、バーガンディ、ピンク、パープルなど様々。針とインデックスには、シンプルなペンシルタイプとバータイプが採用されており、夜光塗料を塗布するなど視認性へのアプローチも見て取れます。

一方でケースは、ブレスレットとケースが滑らかにつながっており、スタイリッシュです。加えて、ケース表面には鏡面仕上げとヘアライン加工が組み合わされており、メリハリのあるデザインを実現。視覚的な美しさとなめらかな触感の両方を楽しめます。
ちなみにケースバックはシースルー仕様となっています。メカ感に魅力を感じる方にもおすすめと言えるでしょう。

ブレスレットは優雅な半円型パーツで構成されており、柔和な曲線を演出。ピッチの短いコマから成る構成は、エレガントな印象を与えつつも、腕にしっかりと馴染み、付け心地の良さが追求されているのが分かります。
ツヨサコレクションはさまざまなデザイン要素を取り入れ、あらゆるシーンで活躍できる万能な腕時計となっています。
スタンダードなサイズ感
ツヨサコレクションの定番モデルは、直径40mm、厚さ11.7mmというケースサイズを採用しています。機械式腕時計としてはオーセンティックなサイズ感であり、手首幅が比較的細い日本人男性であっても、違和感なくフィットさせることができます。もちろん目立ちすぎることもないため、カジュアル、ビジネスを問わないコーディネートに合わせやすいでしょう。2025年8月には直径37mm、厚さ11.5mmのモデルが加わり、2026年3月に登場したスポーティーなモデルは直径40mm、厚さ12.5mmです。

重量は40mmの定番モデルで138g(37mmのモデルは120g、スポーティーなモデルは149g)と、ケースサイズと同様にこちらも一般的。程よく重量感が感じられ、腕時計を着けている感覚をしっかりと楽しめます。
基本を抑えたベーシックな性能
ムーブメントは、全モデル共通で機械式(自動巻き+手巻き)のCal.8210を搭載。日付表示に加え、最大巻上時には約42時間のパワーリザーブを発揮し、丸1日以上放置してもそのまま着用可能です。さらに風防のカレンダー部分には拡大鏡レンズが採用されており、視認性を高めつつ、デザイン性を損なわない工夫がされています。

他にも40mmの定番と37mmのモデルは5気圧の防水性能を備えており、潜水などには向きませんが、水場での作業や突然の雨に見舞われても安心です。2026年に登場したスポーティーなモデルは10気圧防水で、素潜りやマリンスポーツにも対応します。基本機能をしっかりと押さえたツヨサコレクションは、シンプルでありながらも価格に見合わない高い実用性を持ち、毎日着用したい存在となります。
ツヨサコレクションの現行モデルをご紹介!
2026年10月時点のツヨサコレクションは、40mmの定番、37mm、10気圧防水のスポーティーなモデルの3つのラインに分かれます。まずはラインごとの違いを押さえたうえで、おすすめのモデルをご紹介しましょう。
| ライン | サイズ・防水 | 文字板カラー |
|---|---|---|
| 40mmの定番 (2023年9月〜) | 直径40mm 厚さ11.7mm 5気圧防水 | アイスブルー、ブラック×ゴールド、バーガンディ、グリーン×ゴールド |
| 37mm (2025年8月〜) | 直径37mm 厚さ11.5mm 5気圧防水 | アイスブルー、ダークブルー、パープル、グリーン、ピンク |
| スポーティー (2026年3月〜) | 直径40mm 厚さ12.5mm 10気圧防水 | ネイビーブルー、マリンブルー、モスグリーン、コーラルレッド、限定のグラデーションブラック |
【世界限定12,000本】ヴィンテージ調のグラデーションブラック『NJ0238-57E』
2026年8月に登場した限定モデルの『NJ0238-57E』は、「タイムスリップ」に着想を得たヴィンテージテイストのデザインが特徴です。深みのあるブラックのグラデーション文字板にはざらつきのある独特の質感が与えられており、ヴィンテージ調の風合いを感じさせます。
文字板とベゼルに配された温かみのあるゴールドカラーの目盛りとインデックスが、クラシカルな印象を引き立てています。10気圧防水と120クリックの逆回転防止ベゼルを備えるため、アクティブなシーンでも気兼ねなく着用できるでしょう。世界限定12,000本の特別なモデルとして、魅力的な選択肢と言えます。
【10気圧防水】海辺を思わせるマリンブルー『NJ0231-56L』
『NJ0231-56L』は、2026年3月に登場したスポーティーなモデルの1本です。「Shore(海岸)」をテーマに、海辺で感じる躍動感をデザインに落とし込んでおり、文字板とベゼルを、ターコイズを思わせる青緑がかったマリンブルーで揃えています。
10気圧防水に加え、120クリックの逆回転防止ベゼルで経過時間を測ることもできます。夏のレジャーから普段使いまで、季節を問わず活躍してくれる1本と言えるでしょう。
高級感にあふれたカラーリング『NJ0154-80H』

『NJ0154-80H』は、高級感にあふれたゴールドカラーが随所に取り入れられたモデル。サンレイ仕上げのブラックカラーダイアルとの組み合わせにより、コンビウォッチのようなクラシックなテイストが醸し出されています。洗練された渋い雰囲気を演出し、特別な存在感を放つでしょう。
針やインデックスにもゴールドカラーが採用されているものの、シンプルな形状であるため、すっきりとした印象を与えます。
高級感とクラシックな魅力を兼ね備えた『NJ0154-80H』は、特にプライベートシーンでの着用におすすめです。
シックで深みのあるバーガンディ『NJ0150-56W』
『NJ0150-56W』は、シックで深みのあるバーガンディカラーの文字板が最大の魅力です。中心から外側に向かって深みを増すグラデーションが施されており、落ち着いた中にも華やかさを感じさせます。
主張しすぎない色味のため、ジャケットスタイルのアクセントにも、秋冬のニットなどカジュアルな装いにも合わせやすいでしょう。2025年4月に40mmの定番ラインへ加わったカラーで、人とは少し違う色を選びたい方にもおすすめです。
【37mm】柔らかなピンクの文字板『NJ0200-50Z』
『NJ0200-50Z』は、2025年8月に加わった直径37mmのモデルです。淡いピンクの文字板にシンプルな針とバーインデックスを組み合わせ、やさしく上品な印象に仕上がっています。
厚さは11.5mm、重量は120gと、40mmの定番モデルより一回り小ぶりで軽やかです。手首が細めの方や、すっきりとした着け心地を好む方にとって、選びやすいサイズと言えるでしょう。ムーブメントは40mmのモデルと同じCal.8210で、シースルーバックからその動きを楽しめます。
柔らかい印象のブルーカラー『NJ0151-88M』

『NJ0151-88M』は柔らかいブルーカラーが魅力です。アイスブルーとも称されるこのカラーリングは、爽やかな印象を手元で演出し、サマーシーズンを始めとするどのようなシーンでも合わせられます。
また腕時計業界では特に人気があるカラーリングであり、満足度も高いモデルといえます。ビジネスシーンでは控えめながらも洗練された印象を与え、プライベートシーンではクールで明るい雰囲気を演出します。
太陽の下やビーチなどでも着用したい、魅力的な1本です。
【37mm】爽やかなアイスブルー『NJ0200-50L』
『NJ0200-50L』は、上でご紹介した『NJ0151-88M』と同じアイスブルー系の文字板を、直径37mmのケースに収めたモデルです。爽やかな色味はそのままに、小ぶりなケースによって軽快な印象が強まっています。
5気圧防水や、日付表示の拡大鏡レンズといった基本性能は40mmのモデルと変わりません。同じ色でも、37mmと40mmのどちらがしっくりくるかは手首の太さや好みで分かれるため、ぜひ着け比べてみてください。
ツヨサコレクションに関するよくある質問
「ツヨサ(TSUYOSA)」とはどういう意味ですか?
TSUYOSAは、日本語の「強さ」を意味する名前です。2026年のコラボレーションモデルでも、名前から連想される「力」や「強さ」の象徴として、分針が刀のデザインで表現されています。
37mmと40mmは、どう選べばよいですか?
37mmは厚さ11.5mm・重量120g、40mmの定番は厚さ11.7mm・重量138gで、ムーブメントはどちらもCal.8210です。37mmは、手首の細い方から小ぶりなサイズを求める声に応えて加わりました。すっきり着けたいか、存在感を楽しみたいかといった好みで分かれるため、迷ったときは着け比べてみるのがおすすめです。
しばらく着けずにいたら止まっていました。故障でしょうか?
持続時間は約42時間(最大巻上時)なので、2日ほど外していて止まったのであれば、故障ではなく機械式時計として自然なことです。りゅうずを引き出さない通常の位置のまま右に回すと手でぜんまいを巻けるため、ゆっくり巻いてから時刻と日付を合わせれば、そのまま使い始められるでしょう。なお、日付合わせは時計が午後9時〜午前4時30分を示しているときを避けてください。
さまざまなカラーリングのツヨサコレクションから、あなたにピッタリの逸品を!
シチズンのツヨサコレクションは、多彩なカラーバリエーションで、多くの時計愛好者を魅了しています。爽やかなアイスブルーやマリンブルーから、シックなバーガンディ、柔らかなピンク、ヴィンテージ調のグラデーションブラックまで、あらゆるカラーリングが揃っており、どのモデルも魅力的な選択肢となるでしょう。
2025年には37mm、2026年には10気圧防水のスポーティーなモデルが加わり、手首の太さや使うシーンに合わせて選べるようになりました。特に世界限定12,000本の『NJ0238-57E』は、特別な存在感を放つため、個性を発揮したい方におすすめです。
さまざまなモデルを備えたツヨサコレクションから、あなたのスタイルやシーンに合わせたピッタリの逸品を見つけてみてください。
この記事の監修

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時計は単なる時間を知るためのツールではなく、個性やスタイルを表現する大切なアイテムであるという信念のもと、ハラダではお客様一人ひとりのライフスタイルに合った時計を提案し、長く愛用できる商品選びをサポートしています。
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