【ロンジン】ウルトラクロン『L2.836.4.52.9』|オリジナルの魅力を継承した新世代ダイバーズウォッチをご紹介 - 高級時計 正規販売店 ハラダHQオンラインショップ

【ロンジン】ウルトラクロン『L2.836.4.52.9』|オリジナルの魅力を継承した新世代ダイバーズウォッチをご紹介

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 全体

ロンジンのウルトラクロン『L2.836.4.52.9』は、ハイビートダイバーズウォッチの復刻モデルであり、時計愛好家たちの心を魅了しています。

ユニークで印象的なレトロデザインは、過去の名作を彷彿とさせる一方で、現代の技術とデザイン要素が巧みに取り入れられました。

オリジナルモデルから多くの改良点が盛り込まれた本モデルは、伝統と革新の融合を体現しており、ロンジンの長い歴史と技術力の結晶ともいえる逸品です

こちらの記事では、ロンジンのウルトラクロン『L2.836.4.52.9』の魅力を存分に解説していきましょう。

ウルトラクロン『L2.836.4.52.9』のデザイン性とは?

ウルトラクロン『L2.836.4.52.9』の魅力は、レトロなデザインと使用される素材にあります。

昔を思い出すような雰囲気を持ちつつも、現代の最先端技術と素材を駆使。
その結果、過去と現在が融合した独特のデザインが生まれました

オリジナルモデルのエッセンスを受け継ぎつつ、新しい素材や技術の採用により、より洗練された仕上がりとなっています。

こちらのセクションでは、本モデルのデザインの特徴や、選ばれた素材の詳細について深く掘り下げていきます。
時計の美しさや機能性を高めるための選択が、どのようにして行われたのかを理解することで、その真の価値を感じ取ることができるでしょう。

オリジナルをリスペクトしたレトロデザイン

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 全体

ウルトラクロン『L2.836.4.52.9』は、1968年に誕生したダイバーズウォッチの復刻版として、2022年に発表されました
ロンジンの190年の歴史を祝う特別なモデルとして注目されています。

デザインの特徴として、

  • クッション型ケース
  • 赤い分針
  • ミニッツトラック
  • 「Ultra-Chron」のオリジナルロゴ

などが挙げられるでしょう。

また時計全体は、1968年の初代ウルトラクロンに似たサテン仕上げとポリッシュ仕上げの組み合わせによって、レトロな雰囲気を持っています。

ダイバーズウォッチとしての機能性と、ロンジンの伝統的なデザインが組み合わさった本モデルは、現代の技術と古典的な美しさが融合した傑作といえるでしょう。

シックな文字盤にアクセントとなる赤い分針

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 文字盤アップ

文字盤はグレイン仕上げのマットブラックとなっており、シンプルでありながらもシックな印象です。
時計全体のレトロな雰囲気を支える大切な役割を果たしています。

文字盤上にはユニークなインデックスが配置されており、12、3、6、9時位置のアプライドインデックスにはファセット加工が施されています。
他8つのインデックスは長い2重線で描かれており、洗練された印象を受けるでしょう。

ベゼルには、12時位置の三角形マーカーと15分ごとのインデックスに蓄光塗料が使用されています。

ダイビングの際に重要な分針は赤くカラーリングされ、時針と比べて長い蓄光部分が設けられています。
ベゼルの赤いラインと合わせてダイビング機能の統一感を生み出すと共に、デザイン的なアクセントとして機能しているのです。

さらに風防には、反射防止加工を施したサファイアクリスタルが採用されているため、はっきりと時刻を確認できるでしょう。

オリジナルモデルで使用されていたトリチウムの代わりに、スーパールミノバが蓄光部分に塗布されています。
またオリジナルモデルにはあった秒針の先端の蓄光部分は、こちらのモデルにはありません。
デザインや機能を細かく足し引きすることで、現代に適した腕時計が生まれています

オリジナルモデルのケースとベゼルをさらにパワーアップ

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 逆回転防止ベゼル

本モデルのケースは、かなりのボリューム感を持つ一方で、デザインは洗練されています。

オリジナルのケースサイズは41mmでしたが、復刻版では43mmにサイズアップ
またオリジナルはクッションフォルムのラグ部分が特徴的でしたが、復刻版はややオーバル型に近い形状を持っています。

ケースのフロント部分にはサテン仕上げが施され、エッジにはポリッシュ仕上げが施されています。
これにより、オリジナルのダイナミックな雰囲気を継承しつつ、現代的な洗練された印象を与えているのです

オリジナルのベゼルはベークライトのインサートを持っていましたが、復刻版ではサファイアベゼルインサートを採用。
透明感のある独特の雰囲気が再現されています。

ケースバックには「LONGINES」と「ULTRA-CHRON」の文字、そしてウルトラクロンのモチーフである波マークが刻印されています。
細部にまでこだわる姿勢は、さすがのロンジンといえるでしょう

2種類のベルトから選択

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 ステンレスベルト

本モデルのベルトには、レザーストラップ仕様(L2.836.4.52.8)とステンレススティール製ブレスレット仕様の2種類が用意されています。

レザーストラップは手首へのフィット感が強く、重さも気にならない快適な着用感が魅力です。
一方、ステンレススティール製ブレスレットは1960年代の時計によく見られたレトロなデザインを採用しており、オリジナルモデルにインスパイアされています。

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 バックル

またどちらのモデルにも、交換用の赤いラインが入ったブラックナイロンNATOストラップが付属し、カジュアルやスポーティなスタイルにも対応可能。
さらに別料金となりますが、豊富なファイバータイプのストラップから好きなタイプを選択できます。

バックルやクラスプには、ロンジンのロゴやウルトラクロンのモチーフが施されており、細部までこだわりが感じられますね。

ダイバーズウォッチにふさわしい機能とパフォーマンス

ロンジンのウルトラクロン『L2.836.4.52.9』は、洗練されたレトロデザインだけでなく、高い機能性とパフォーマンスも持っています
こちらのセクションでは技術的な側面に焦点を当て、実際のパフォーマンスについて詳しく解説していきましょう。

オリジナルモデルが持っていた特徴をどのように現代の技術で再現し、さらにどのような新しい機能や改良点が加えられたのか。
そのすべてを明らかにしていきます。

時計愛好者やコレクターはもちろん、日常での使用を考えている方にも、こちらの情報は価値があるでしょう。

高振動による高精度なムーブメント搭載

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 裏蓋

本モデルの心臓部には、自動巻きの「L836」を搭載しています。
毎時36,000振動の高振動を持ち、単結晶シリコン製のヒゲゼンマイを採用したハイスペックムーブメントです。

高振動数によって、機械式ダイバーズウォッチであるにもかかわらず日差約2秒、月差約1分を実現
またシリコン製ヒゲゼンマイは耐磁性に優れており、日常生活での磁気の影響を受けにくいことが特徴となっています。

高精度で知られていたオリジナルモデルを、現代の最先端技術でさらにハイスペックな腕時計へと昇華しています。

約52時間ものパワーリザーブ

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 竜頭

本モデルのパワーリザーブは、約52時間です。
2日間以上の長いパワーリザーブにより、日常生活で時計を一時的に外しても正確な時間を保ち続けられます

特に週末や出張など、時計を外す機会が増える場面でも、再度着用する際に時間を合わせる手間を省くことができるでしょう。 こちらの約52時間のパワーリザーブは、L836ムーブメントの高い技術力と、ロンジンの時計作りへのこだわりが結実したものといえます。

ダイビングに必須な逆回転防止ベゼル

本モデルには、ダイビングに必須である逆回転防止ベゼルが搭載されています。
逆回転防止ベゼルは、ダイビング時の時間を正確に計測するための重要な機能です。

ベゼルが一方向にしか回転しないため、誤ってダイビング時間が長くなるリスクを排除しています。
ダイバーが安心してアクティビティに集中できるよう、細かい配慮がなされた腕時計といえるでしょう。

激しいダイビングにも対応できる耐久性・防水性

本モデルは、耐久性や防水性においても高い評価を受けています。

ケース素材にはステンレススティールが採用され、日常の傷や衝撃から時計をしっかりと保護してくれます。
またガラス部分にはスクラッチレジスタントなサファイアクリスタルが採用されており、長期間の使用でもクリアな視認性を維持できるでしょう。

ダイバーにとって大切な防水性に関しては、高水準な30気圧防水を誇っています。
もちろん日常生活でかかる水や、水辺でのアクティビティなどで故障することはありません
さらにねじ込み式リューズの採用により、水や埃の侵入をしっかりと防いでくれます。

ウルトラクロン『L2.836.4.52.9』の付け心地やサイズ感

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 ケースサイド

本モデルは、サイズ感や付け心地にも注目が集まっています。

ケースの大きさは

  • ケース径:43mm
  • ケース厚:13mm

と、一般的なモデルよりも少々大きめ。ダイバーズウォッチらしい存在感を放っています。

しかし、デザインや形状が工夫されているため、実際に腕に巻くと大きなサイズは気にならないほど快適さを感じられるでしょう
特にケースのカーブやラグの形状が、多くの手首の形にフィットするよう設計されています。

またレザーストラップやステンレススティール製ブレスレットのどちらも、腕にしっかりとフィットし、長時間の着用でも疲れを感じにくいのが特徴です。

快適な付け心地と大きめなサイズ感によって、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍します。

ウルトラクロン『L2.836.4.52.9』はどんな方におすすめか

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 夜光文字盤

本モデルは高い機能性とデザインによって、ビジネスシーンやカジュアルシーン、さらにはアウトドアやスポーツシーンまで、多岐にわたるシーンでの使用が考慮されています。

特に、

  • 30代から50代のビジネスパーソン
  • ビジネス・プライベートどちらでも活用したい方
  • アクティブなライフスタイルを好む方

におすすめです。

さらにレトロなデザインを好むファッショニスタや、時計の歴史や技術に興味を持つコレクターにもピッタリのモデルでしょう。

高い機能性と洗練されたデザインはさまざまなファッションやシーンにマッチし、持ち主のステータスやセンスを高めるアイテムとしての役割も果たします。

ウルトラクロン『L2.836.4.52.9』のアフターサービス

ロンジンの時計は、卓越した技術力と高いデザイン性を持つ製品として、多くの時計愛好者から高い評価を受けています。

そして品質を長く維持できるアフターサービスもまた、ブランドの魅力といえるでしょう

ロンジンの腕時計には購入日から24ヶ月の保証期間がついており、2021年1月1日以降に購入した自動巻き時計に関しては、5年の保証期間がついてきます。

さらに、ロンジンのカスタマーサービス部門は、時計に最適なメンテナンスを約束し、ロンジン正規サービスセンターでの修理やメンテナンスも提供しています。

ロンジン最高峰のレトロな復刻モデルをその手に

ロンジン ウルトラクロン L2.836.4.52.9 全体

ウルトラクロン『L2.836.4.52.9』は、その卓越した技術力と洗練されたデザインが融合した、まさに時計愛好者の夢を叶える一本といえます。

復刻デザインの中にも現代の技術と機能性が詰め込まれており、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍するでしょう。

またロンジンの充実したアフターサービスも、安心して長く使用するための強力なサポートです。

こちらのモデルを身に着けることで、あなたの時間をより特別なものに変えられるはず。
ぜひこの機会に、ロンジンのウルトラクロン『L2.836.4.52.9』を手に入れ、その魅力を自らの腕で感じてみてください。

ロンジン ウルトラ クロン
L2.836.4.52.9の詳細スペック

ケース

ラウンド
サイズ43.00 mm
ラグの長さ22 mm
素材ステンレススティール&サファイア
厚さ13.60 mm
ガラススクラッチレジスタント サファイヤクリスタル
両面に複層無反射コーティング
ケースバックねじ込み式
防水30気圧防水
特徴ねじ込み式リューズ
重量185.7 g

ダイアル&針

カラーブラック
シルバー「ポリッシュ」針
インデックスアプライド インデックス
特徴Swiss Super-LumiNova®

ムーブメント&機能

ムーブメントタイプ自動巻
機能時、分、秒
キャリバーL836
ムーブメントの説明毎時36,000振動の自動巻機械式ムーブメント
単結晶シリコン製ヒゲゼンマイで約52時間のパワーリザーブ

ストラップ

素材ステンレススティール
バックルトリプルセーフティ フォールディングクラスプ
プッシュボタン式開閉機構

この記事の監修

腕時計販売店 HARADA
腕時計販売店 HARADA
時計は単なる時間を知るためのツールではなく、個性やスタイルを表現する大切なアイテムであるという信念のもと、ハラダではお客様一人ひとりのライフスタイルに合った時計を提案し、長く愛用できる商品選びをサポートしています。

当ブログでは、最新の製品レビュー、メンテナンスのコツ、時計に関するトリビアなど、腕時計に関する多岐にわたる情報を提供しています。

腕時計に関する質問や相談がある場合には、いつでも気軽にお問い合わせくださいませ。
NO IMAGE