自分らしく輝きたいと願うすべての女性に向けて、ピアジェの新コレクション「シックスティ」が誕生しました。時計でありながらジュエリーのように美しく、日常の装いにそっと華を添えてくれる存在です。
1960年代の創造性を受け継ぎつつ、現代の感性と調和するデザインは、手元にまとうだけで気分を高めてくれるでしょう。
この記事では、ピアジェのシックスティと腕時計について、詳しくご紹介します。自分らしい一本を探すヒントになれば幸いです。
ジュエリーウォッチで揺るぎない地位を築いたピアジェの歴史
ピアジェは1874年、ジョルジュ＝エドワール・ピアジェによってスイス・ラ・コート・オ・フェに創業されました。当初はムーブメント製造を中心としていましたが、その精密な技術力により早くから高い評価を獲得します。
1957年には、2mmの手巻きムーブメント「9P」を発表し、超薄型時計の分野で大きな革命を起こしました。以降も数多くの超薄型ウォッチを生み出し、現在に至るまでブランドの象徴となっているのです。
そして1959年にはジュネーブに初のブティック「サロン ピアジェ」を開設。ここからジュエリー製作にも本格的に乗り出し、ホワイトゴールドやピンクゴールド、ダイヤモンドなどの貴金属を用いた芸術性の高い傑作を数多く生み出してきました。
ジュエラーとしての感性と時計技術がそろい、ピアジェはジュエリーウォッチの分野で唯一無二の存在となったのです。
新作コレクション「シックスティ」の誕生
2025年、スイス・ジュネーブで開催された世界最大級の時計見本市「Watches and Wonders」にて、ピアジェの新作コレクション「シックスティ」が発表されました。
1960年代の創造性あふれる精神と現代の洗練された感性を融合させた、ジュエリーウォッチの新たな提案です。
大胆なトラペーズ型ケースやベゼルに施された独創的なゴドロン装飾、そしてしなやかに揺れ動くブレスレット。それぞれが直感的で自由な美しさを体現し、時計でありながら“身にまとう芸術”としての存在感を放っています。
「ウォッチとはまずジュエリーである」というピアジェの哲学を体現するこのコレクションは、装いに優雅な変化をもたらすスタイルアイコンといえるでしょう。
1960年代の革新性に敬意を表しながら、現代の女性に寄り添う新たなクラシックとして、確かな輝きを放ち続けています。
シックスティに共通する魅力とは？
ピアジェのシックスティコレクションの腕時計には、共通する魅力が息づいています。どのモデルにも、優れた創造性とエレガンスが宿っているのです。
こちらでは、シックスティに共通する魅力について、詳しくご紹介しましょう。
躍動感のあるトラペーズ型ケース
シックスティの最大の特徴ともいえるトラペーズ型ケースは、1969年に発表されたピアジェの「21st Century」コレクションに着想を得たもの。大胆かつ前衛的なデザインをルーツに持ち、台形のフォルムが躍動感をもたらします。
また一部モデルには、独創的なシルエットを縁取るようにゴドロン装飾が施されています。段状の彫刻が施されたベゼルは、光を多方向に反射させ、ジュエリーのような輝きを演出するのです。
ピアジェの歴史的な遺産をモダンに昇華させた、唯一無二のケースデザインです。
エレガントに光を反射するサンレイダイアル
シルバーカラーのダイアルには繊細なサンレイ仕上げが施されていて、美しい輝きを放ちます。ダイアルはまるで、光そのものをまとっているかのような印象を与え、ピアジェが誇るシグネチャースタイルを見事に表現しているのです。
また放射状に広がる筋目が奥行きを演出し、ウォッチ全体に洗練された立体感をもたらしています。光のアクセサリーともいえるダイアルは、装いに上品な煌めきを添えてくれるでしょう。
熟練した職人によって生み出されたブレスレット
シックスティのブレスレットは、熟練した職人による手作業で生み出されています。
トラペーズ型ケースに合わせた独自のブレスレット構造は、視覚的な美しさだけでなく、着用時のしなやかなフィット感をも実現。細部にまでこだわり抜かれた造形は、まるでセカンドスキンのように手首に寄り添い、動きに合わせて柔らかく揺れるでしょう。
なめらかな動きと艶やかな仕上げは、ジュエラーとしてのピアジェの卓越したクラフツマンシップの賜物。見る者の目を引き、触れる者の心をとらえる、まさに芸術的なブレスレットです。
シックスティの腕時計をご紹介！
こちらでは、シックスティの輝かしいジュエリーウォッチを詳しくご紹介します！
優しい印象を放つピンクゴールド『G0A50302』
『G0A50302』は、18Kピンクゴールドを贅沢に用いたシックスティコレクションのスタンダードモデルです。
滑らかな台形を描く独自ケースとブレスレットは、まさにジュエリーの優雅さを漂わせ、女性らしさを自然に引き出します。
ホワイトのサンレイダイアルはまるで工芸品のような光沢を放ち、針とインデックスにはピンクゴールドカラーを施すことで、上品なコントラストを演出。ベゼルには段々としたゴドロン装飾が施され、鏡面仕上げがピンクゴールドの輝きを最大限に引き立てています。
さらに細かいパーツで構成されたブレスレットは柔らかく腕に沿い、留め具の見えない設計によりジュエリーとしての完成度も大きく高められているのです。
そして6.5mmの薄型ケースはピアジェの技術力の象徴であり、信頼できるクオーツムーブメントと5気圧防水により、実用性も備えたモデルといえるでしょう。
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ピンクゴールド × ステンレスのユニゾン『G0A50301』
『G0A50301』は、ピンクゴールドとステンレスを巧みに組み合わせたモデルです。ケースとブレスレットに異なる質感を持つ2つの金属を採用することで、洗練されたコントラストが生まれ、スタイリッシュかつエレガントな個性を際立たせています。
ホワイトのサンレイダイアルは宝石のような艶をまとい、針やインデックスに配されたピンクゴールドカラーが上品な調和を演出。滑らかな台形のケースには独創的なゴドロン装飾が施され、光の加減によって立体的な輝きを放ちます。
丸みを帯びたブレスレットもまた鏡面仕上げにより美しく輝き、腕元に自然と馴染む仕上がりです。そして6.5mmの極薄ケースにクオーツムーブメントを内蔵し、5気圧防水を備えるなど、実用性にも配慮されています。
煌びやかなダイヤモンドをちりばめた『G0A50304』
『G0A50304』は、まさにジュエリーウォッチの本質を体現する腕時計です。
美しいケースには、ラウンドブリリアントカットダイヤモンドがなんと51個もセットされ、18Kピンクゴールドの光沢と相まって眩いばかりの輝きを放ちます。
滑らかな台形を描くダイアルは、サンレイ仕上げによって宝石のような深みある質感を生み出し、ピンクゴールドカラーの針とインデックスが上品に調和。さらにケースやブレスレットには全面に鏡面仕上げが施されていて、ジュエリーとしての完成度も際立っているのです。
丸みを帯びたパーツで構成されたブレスレットは、手首にしなやかに沿い、美しさと装着感を両立。留め金を内側に収めることで、継ぎ目のないエレガントな印象を生み出しています。
6.5mmの薄型ケースに搭載されるのは、ピアジェの「57P」クオーツムーブメント。5気圧防水とあわせて、優雅な外観に実用性を備えた逸品といえるでしょう。
ダイヤモンド × ステンレスによる大人の時計『G0A50300』
『G0A50300』は、ステンレススチールの力強さとダイヤモンドの華やかさが融合した、大人の女性のためのジュエリーウォッチです。
滑らかなトラペーズ型ケースには、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが51個もあしらわれ、シルバーの輝きに気品ある煌めきを添えています。
ホワイトのサンレイダイアルは優しい艶をまとい、ピンクゴールドカラーの針とインデックスが上質なアクセントを演出。ケースとブレスレットには鏡面仕上げが施され、ステンレスの質感を最大限に引き出しながら、滑らかな肌触りと美しさを両立しているのです。
6.5mmの薄型ケースはピアジェの高度な技術力の象徴であり、クオーツムーブメントと5気圧防水によって、いつでも安心できる機能性を備えています。
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全ての女性に向けて｜ピアジェのシックスティで腕元に華を添えよう！
シックスティコレクションの腕時計は、ただ時間を知らせるだけの存在ではありません。ピアジェが誇るジュエラーとしての感性とクラフツマンシップが息づいたこのコレクションは、まるで宝石のようにあなたの手元を彩ります。
トラペーズ型ケースやサンレイ仕上げのダイアル、繊細に仕上げられたブレスレットと、すべての要素が女性らしさを引き立てながら、自由で自信に満ちた美しさを演出するのです。
忙しい日常の中でも、自分らしさを忘れずにいたいすべての女性に、シックスティはそっと寄り添い、優雅な輝きを添えてくれるでしょう。
この記事の監修
