ジン 903 ナビゲーション・クロノグラフ完全ガイド|4モデルの違いと選び方

ジン 903.St.Ⅱ ナビゲーション・クロノグラフ(5連ブレスレット仕様)

ジン(Sinn)の人気モデル「903」は、回転計算尺を備えたナビゲーション・クロノグラフです。航空計器の機能美をそのまま凝縮したようなダイヤルと、20気圧防水・約60時間パワーリザーブという現代的な実用性を兼ね備えています。

本コレクションは、2024年に「903.St.Ⅱ」へアップデート。さらに2026年にはブランドの創業65周年を記念して、アンスラサイト(グレー)の「903 St Ⅱ A」とグリーンの「903 St Ⅱ G」が加わったほか、世界限定500本のブルーダイアル×チタンモデルの「903 Ti Ⅱ Anniversary」も登場しました。

この記事では、正規販売店ハラダが903シリーズの成り立ちと共通スペック、回転計算尺の使い方、4モデルそれぞれの個性と選び方を解説します。なお、記事作成時点(2026年9月15日)で、当店には4モデルすべてのブレスレット仕様の在庫がございます。ただし限定モデルの在庫は数少なく、在庫状況も変動しますので、最新の状況は各商品ページ、またはお問い合わせでご確認ください。

※本記事では価格を記載していません。最新の正規価格は各商品ページでご確認ください。

903ナビゲーション・クロノグラフとは|回転計算尺を備えたジンの名作

「903」は、ジンが1970年代末から作り続けている、ナビゲーション・クロノグラフです。特筆すべきは、ベゼルと文字盤外周に刻まれた対数目盛りを組み合わせた「回転計算尺」の搭載です。これにより、速度・距離・所要時間・燃料消費量などを計算できるプロフェッショナル仕様に仕上がっています。

1950年代の航空クロノグラフから受け継いだ設計

「903」のルーツは、1950年代にスイスで生まれた航空用の計算尺付きクロノグラフにあります。その製造元が経営難に陥った1970年代、ジンの創業者ヘルムート・ジンは設計とムーブメント供給に関する権利を取得しました。そして、自社のナビゲーション・クロノグラフとして903を世に送り出したのです。

このようにオマージュではなく、権利を引き継いだ正統な後継として製造されている点が、903の大きな特徴です。プロパイロットの間で使われてきた「計算尺付きクロノグラフ」の系譜を、現在まで途切れず受け継いでいる点は、本格派ツールを手にするロマンをいっそう深めてくれるでしょう。

ジン 903.St.Ⅱ ナビゲーション・クロノグラフの文字盤と回転計算尺
第二世代モデルとして初めて登場したブラックダイアルモデル

ジン自体は、パイロットで飛行教官でもあったヘルムート・ジンが、1961年にドイツ・フランクフルトで創業したブランドです。パイロットウォッチから出発したブランドにとって、航空計算尺を備えた903はまさに本流にあたるモデルといえます。

903.ST.AUTOから903.St.Ⅱへ|2024年の全面再設計

903は当初、レマニアなどの手巻きクロノグラフムーブメントを搭載していましたが、のちに「903.ST.AUTO」へと発展し、内部にはETA7750(バルジュー)などを採用するようになりました。本作は10時位置のリューズでインナーベゼルを回す方式で、4時と5時の間にデイト窓を備えていました。

ジン 903 Ti Ⅱ Anniversary 創業65周年記念モデル

そして2024年、ジンは903を全面的に再設計し「903.St.Ⅱ」を発表します。10時位置のリューズを廃し、初期モデルと同じくベゼルそのものを回して計算尺を操作する方式に回帰。ベゼルの溝はグローブをしたままでも操作しやすいよう深く刻まれ、防水性能は20気圧へ引き上げられています。さらに、インデックスや針を夜光塗料とセラミックからなるハイブリッド・セラミック製とすることで、視認性と立体感が高められました。

ムーブメントは、スイスの名門マニュファクチュール、ラ・ジュー・ペレ製のコラムホイール式クロノグラフ「LJP L110」を新たに搭載し、パワーリザーブは約60時間に延長されました。つまり、903.St.Ⅱ世代は、903の伝統的な外観や仕様を受け継ぎながら、現代的なスペックの実用時計として生まれ変わったタイムピースと言えるでしょう。

ジン 903.St.Ⅱ 回転ベゼルの溝

2026年、創業65周年で「4つの顔」が揃った

2026年、ジンは創業65周年を迎え、903.St.Ⅱをベースにした通常モデルが2本加わりました。アンスラサイト(グレー)ダイヤルの「903 St Ⅱ A」と、グリーンダイヤルの「903 St Ⅱ G」です。さらに、創業35周年モデル「903 J」の意匠を受け継ぐ世界限定500本の「903 Ti Ⅱ Anniversary」が登場しています。

これで903シリーズは、通常モデル3本と、ブルーの限定モデル1本という4つの顔を持つことになりました。なお、「903 II」「903 St II A」「903 ST 2」など表記には揺れがありますが、いずれも本記事で扱う同じシリーズを指します。

903 St IIに共通する基本スペック|Ⅱになって何が変わった?

ジン 903 ベゼルの単位換算指標(903 Ti Ⅱ Anniversary)

今回取り上げる903 St IIの4モデルは、ケース径41mm・厚さ14.5mm・20気圧防水・Cal.LJP L110といった仕様を共有しています。違いは、ケース素材(ステンレススチールかチタンか)やダイヤルカラー、デイト表示の有無、付属品などにあります。まず共通部分を押さえておくと、モデル選びがぐっと楽になるでしょう。

共通スペック一覧

項目内容
ムーブメントラ・ジュー・ペレ LJP L110(自動巻/26石/28,800振動/コラムホイール式)
パワーリザーブ約60時間
表示時・分・秒(スモールセコンド)、クロノグラフ(30分積算計・12時間積算計)、回転計算尺
サブダイヤル配置トリコンパックス(3時・6時・9時)
ケースサイズ直径41mm × 厚さ14.5mm
風防両面無反射サファイアクリスタル
裏蓋サファイアクリスタル(シースルー)・ねじ込み式
リューズねじ込み式
防水性能20気圧防水・減圧耐性
耐磁性能4,800A/m(DIN8309準拠)
ベルト幅22mm
メーカー保証2年

※出典:ジン日本公式オンラインストア(ホッタ株式会社)(2026年9月15日確認)。

20気圧防水とベゼル直接操作の両立

ジン 903 St Ⅱ A ねじ込み式リューズとプッシュボタン

計算尺を回すベゼルは、構造上、防水の弱点になりやすい部分です。一方で903.St.Ⅱでは、独自のベゼル固定構造を採っており、滑らかな操作性を保ちながら20気圧防水を実現しています。水仕事はもちろん、スキンダイビングもこなせる防水性の高さは、「プロ仕様の反面、日常使いには向かない」というイメージを覆してくれるでしょう。

ハイブリッド・セラミック夜光

ジン 903 St Ⅱ A 暗所でブルーに発光する夜光

インデックスと12の数字、時分針には、高濃度の夜光塗料をセラミックと複合した「ハイブリッド・セラミック」が、手作業で取り付けられています。情報量の多いダイヤルでも、暗所で時刻がすぐ読めるのはこの素材のおかげです。

903 St Ⅱ Aと903 Ti Ⅱ Anniversaryは暗所でブルーに、903 St Ⅱ Gはグリーンに発光します。モデルによって色を使い分けている点は、実用時計を多く手掛けてきたジンらしいこだわりと言えます。

ジン 903 St Ⅱ G 暗所でグリーンに発光する夜光

ラ・ジュー・ペレ LJP L110を搭載

搭載するのは、ラ・ジュー・ペレ社「LJP L110/L112」です。毎時28800振動の安定した精度に、操作性の高いコラムホイール式クロノグラフ、約60時間という長期のパワーリザーブを有しています。金曜の夜に外して月曜の朝に着けても止まりにくい目安であり、日常使いに選んでも扱いやすい仕様といえます。

回転計算尺の使い方|903を「計器」として楽しむ

903シリーズに共通する回転計算尺は、ベゼル側の目盛り(回転)と文字盤外周の目盛り(固定)を合わせて、掛け算・割り算をする道具です。基準となる数字を合わせるだけで、速度・距離・所要時間・燃料消費量・単位換算などが読み取れます。アナクロなメカニズムですが、この仕組みを知っておくと、903のダイヤルは「飾り」から「計器」へと変わり、購入後の満足度も自ずと増してくるでしょう。。

2つの目盛りの関係を知る

ジン 903 回転計算尺の目盛り(903 St Ⅱ G)

外側の回転目盛りと内側の固定目盛りは、どちらも対数目盛りです。片方を回して基準の位置を合わせると、目盛り全体の比率が一定に保たれます。この性質を使って、ひとつの設定で無数の掛け算・割り算を同時に解けるのが計算尺の原理です。

903.St.Ⅱ世代では、ベゼルの外周に指をかけてそのまま回します。溝が深いので、冬場に手袋をしたままでも操作しやすくなっています。

例1 速度と時間から距離を出す

時速120kmで2時間30分移動した距離を求めてみます。まず、回転目盛りの「12」(120を表す)を、固定目盛りの「60」(1時間を示す基準)に合わせます。

次に、固定目盛りで「15」(150分=2時間30分)の位置を探します。その向かい側にある回転目盛りが「30」、つまり300kmを示します。桁は状況に応じて読み替えるのが計算尺の約束事です。

例2 燃料消費と単位換算

ジン 903 回転計算尺のベゼルと文字盤外周の目盛り(903 St Ⅱ A)

1時間あたりの燃料消費量が分かっていれば、同じ手順で飛行時間に必要な燃料を求められます。また、ベゼルには速度・距離の単位換算用の指標(MPHなど)も刻まれており、目盛りを合わせるだけで換算ができます。

もちろん、日常で航空計算をする方はほとんどいません。それでも、会計の割り勘や旅行先の通貨換算、走行距離と時間からの平均速度など、使い道は意外にあります。「使える計器を腕に載せている」という感覚こそ、903の楽しみです。

定番3モデルの違い|903.St.Ⅱ/903 St Ⅱ A/903 St Ⅱ G

現在登場しているレギュラーモデル3本の違いは、ほぼダイヤルの色に集約されます。基準となるブラックの903.St.Ⅱ、都会的なアンスラサイトの903 St Ⅱ A、個性のあるグリーンの903 St Ⅱ G。スペック、サイズ、重量(ベルトを除いて約84g)は共通です。なお、当店では3本とも、ステンレススチール製ブレスレット仕様を在庫しています(2026年9月15日時点)。

903.St.Ⅱ|シリーズの基準となるブラックダイヤル

903.St.Ⅱは、サンレイ仕上げのブラックダイヤルに、シルバー仕上げのカウンターとインナーベゼルを組み合わせた標準モデルです。黒地に白の目盛りという計器らしい配色で、903の歴史を素直に受け継いでいます。

光の当たり方でサンレイの筋がきらめき、黒一色に見えて表情は豊かです。迷ったらこの1本、と言える基準点です。当店では5連ブレスレット仕様を在庫しているほか、公式ラインナップには型押しカウレザーやキャンバスのストラップ仕様もあります。

903 St Ⅱ A|アンスラサイト(グレー)の洗練

ジン 903 St Ⅱ A アンスラサイトダイヤル

「A」はアンスラサイト(Anthracite=無煙炭の色)の頭文字です。墨色に近い深いグレーのダイヤルにシルバーのカウンターを配し、公式は「洗練された優雅な印象」と表現しています。

黒ほど硬い印象にならず、光の加減でグレーの濃淡が変わるため、スーツやジャケットにも合わせやすい落ち着きがあります。当店のスタッフは、903の中では「ビジネスの場でも違和感なく使える1本」だと感じています。

ジン 903 St Ⅱ A 着用イメージ

903 St Ⅱ G|グリーンダイヤルの個性

ジン 903 St Ⅱ G(グリーンダイヤル・5連ブレスレット)

「G」はグリーン(Green)の頭文字です。深みのあるグリーンにシルバーのカウンターと白い計算尺が重なり、公式は「表現力豊かな奥行き」と表現しています。

ステンレスのブレスレットと合わせると上品にまとまり、テキスタイルや型押しカウレザーのストラップに替えるとミリタリー寄りの雰囲気にも振れます。休日の腕元に個性が欲しい方、黒やグレーの時計をすでにお持ちの方に向く1本です。

ジン 903 St Ⅱ G 着用イメージ

903 Ti Ⅱ Anniversary|創業65周年・世界限定500本のチタンモデル

903 Ti Ⅱ Anniversaryは、ジン創業65周年を記念した世界限定500本のモデルです。高強度チタン(グレード5)のケースにサンレイ仕上げのブルーダイヤルを合わせ、重量はベルトを除いて約70gと、通常モデルより軽量です。デイト表示を省いたすっきりとした3つ目のダイヤルに、チタン製5連ブレスレットとシェルコードバンストラップの両方が付属します。

35周年モデル「903 J」の意匠を受け継ぐ

1996年、創業35周年を記念して作られた「903 J」は、シリーズの歴史の中でも特別な存在でした。903 Ti Ⅱ Anniversaryはその意匠を意識して設計され、30年の時を経て記念モデルの系譜をつないでいます。

ジン 903 Ti Ⅱ Anniversary ブルーダイヤル(デイト表示なし)

ダイヤルはサンレイ仕上げのブルー、サブダイヤルはロジウム仕上げのシルバー。通常モデルにあるデイト窓を省いたことで、3つのサブダイヤルと計算尺だけが並ぶ、歴史的な903に近い顔つきになっています。

チタンで約70g|数字以上に軽く感じる

ケースは軽くて強いグレード5チタン。重量はベルトを除いて約70gで、ステンレスの通常モデル(約84g)より軽くなっています。チタン特有の落ち着いた光沢が、ブルーのダイヤルを静かに引き立てます。

ジン 903 Ti Ⅱ Anniversary 着用イメージ

店頭で4本を並べて持ち比べると、厚さ14.5mmは同じでも、腕に載せたときの印象は明らかに違います。「903は少し重い」と感じていた方にこそ、試していただきたいモデルです。

付属のシェルコードバンストラップは、馬の臀部から取れる希少な革を使ったものです。ブレスレットで精悍に、コードバンでクラシックにと、1本で2つの表情を楽しめます。専用のボックスも付属します。

ジン 903 Ti Ⅱ Anniversary 付属品(シェルコードバンストラップ・専用ボックス)

在庫について|限定モデルは「今ある1本」が“最後の1本”になる可能性があります

2026年9月15日時点で、当店には903 Ti Ⅱ Anniversaryが1本入荷しています。世界限定500本の記念モデルのため、今後の再入荷はお約束できません。ご検討中の方は、在庫の有無を先にお問い合わせいただくことをおすすめします。万が一完売していた場合でも、同じ903.St.Ⅱ世代の通常モデル3本は継続生産です。

4モデルの選び方|ダイヤル・素材・ベルトで決める

選び方の軸は3つです。「ダイヤルの色」「ケース素材」「ベルト」。この順に絞っていくと迷いません。以下の比較表と、目的別の目安を参考にしてください。

まずは4モデルの違いを一覧で整理します。

903.St.Ⅱ903 St Ⅱ A903 St Ⅱ G903 Ti Ⅱ Anniversary
ダイヤルサンレイ仕上げ ブラックアンスラサイト(墨色)グリーンサンレイ仕上げ ブルー
ケース素材ステンレススチールステンレススチールステンレススチール高強度チタン(グレード5)
デイト表示ありありありなし
重量(ベルトを除く)約84g約84g約84g約70g
生産通常生産通常生産通常生産世界限定500本
当店の在庫仕様(2026年9月15日時点)5連ブレスレットブレスレットブレスレットブレスレット(1本)
付属品シェルコードバンストラップ・専用ボックス

※在庫状況は変動します。最新の状況は各商品ページでご確認ください。

目的別の目安

  • 初めてのジン、王道が欲しい → 903.St.Ⅱ。黒×白の計器らしい配色で、どんな服装にも収まります。
  • ビジネス中心、控えめな色がいい → 903 St Ⅱ A。墨色のダイヤルがスーツに馴染みます。
  • 休日中心、色で遊びたい → 903 St Ⅱ G。グリーンがコーディネートの主役になります。
  • 軽さと限定性、記念性を重視 → 903 Ti Ⅱ Anniversary。在庫の有無を先にご確認ください。

ブレスレットかストラップか

5連ブレスレットは重量感と高級感があり、ビジネスにも馴染みます。ストラップ仕様は軽快で、着せ替えで印象を大きく変えられるのが魅力です。ベルト幅は4モデルとも22mmで共通なので、後から純正ストラップを追加して楽しむこともできます。

当店の在庫はブレスレット仕様が中心ですが、ストラップ仕様のお取り寄せのご相談も承ります。納期はお問い合わせください。

厚さ14.5mmとの付き合い方

903は決して薄い時計ではありません。シャツの袖口に引っかかることもあります。一方で、この厚みこそが計器らしい存在感を生んでいます。

当店のスタッフの所感では、ブレスレット仕様は重心が安定するため、数字ほど厚さを意識せずに着けられます。チタンのAnniversaryはさらに軽く、厚みの印象が和らぎます。実機を腕に載せて確かめることをおすすめします。

ジン 903.St.Ⅱ 着用イメージ(厚さ14.5mm)

よくあるご質問

Q1. 903はどんな人に向いていますか

回転計算尺を備えた「計器」としての腕時計に魅力を感じる方、パイロットウォッチの歴史が好きな方に向いています。20気圧防水・約60時間パワーリザーブなので、見た目に反して日常使いのハードルは低い時計です。

Q2. 903.St.Ⅱと903 St Ⅱ A/Gの違いは何ですか

ダイヤルの色だけが違い、ムーブメント・ケース・サイズ・重量は共通です。903.St.Ⅱがブラック、Aがアンスラサイト(墨色)、Gがグリーンです。夜光の発光色は、公式サイトによればAがブルー、Gがグリーンとされています。

Q3. 903 Ti Ⅱ Anniversaryは通常モデルと何が違いますか

違いは4点です。ケースとブレスレットがチタン製で、ベルトを除く重量が約70g(通常モデルは約84g)と軽いこと。ダイヤルがブルーで、デイト表示がないこと。シェルコードバンストラップと専用ボックスが付属すること。そして、世界限定500本であることです。

Q4. 903 Ti Ⅱ Anniversaryが完売していたらどうすればいいですか

限定500本のため再入荷はお約束できませんが、まずはお問い合わせください。通常モデルの903.St.Ⅱ/St Ⅱ A/St Ⅱ Gは継続生産で、ブルーダイヤルの903.St.B.E.Ⅱも公式ラインナップにあります。お取り寄せのご相談も承ります。

Q5. 903と103・356との違いは何ですか

最大の違いは回転計算尺の有無です。903は計算尺を備えたナビゲーション・クロノグラフ、103と356は計算尺を持たないパイロット・クロノグラフです。3シリーズの比較は関連記事で詳しく解説しています。

Q6. 厚さ14.5mmは着けにくくありませんか

薄い時計ではありませんが、ブレスレット仕様は重心が安定し、数字ほど厚さを意識せずに着けられるというのが当店スタッフの所感です。気になる方は、店頭で実機をお試しください。

Q7. ベルトは後から交換できますか

ベルト幅は22mmで共通です。ジン純正のストラップやブレスレットに交換できます。素材や色の選び方は関連記事「純正ストラップ完全ガイド」をご覧ください。

まとめ|903のご相談は正規販売店ハラダへ

903は、1970年代末から続くナビゲーション・クロノグラフの系譜を、2024年の再設計で現代の実用時計に作り直したシリーズです。2026年には創業65周年を機に、4つの顔が揃いました。ブラック・アンスラサイト・グリーンの通常モデル3本と、世界限定500本のチタン製「903 Ti Ⅱ Anniversary」です。

選ぶ軸は「ダイヤルの色」「ケース素材」「ベルト」の3つ。王道なら903.St.Ⅱ、ビジネス寄りなら903 St Ⅱ A、個性重視なら903 St Ⅱ G、軽さと記念性なら903 Ti Ⅱ Anniversaryが目安です。

ハラダはジン(Sinn)の正規販売店です。2026年9月15日時点で、4モデルすべてのブレスレット仕様を在庫しています。限定モデルは1本のみのため、ご検討中の方は在庫の有無を先にお問い合わせください。

ご購入は最大100回まで分割手数料無料(無金利)でご利用いただけます。さらに、ご購入後3年間の対物保険と6ヶ月の盗難補償(ホディンキーウォッチケア・入会料は当店負担)も付帯します。保険は銀行振込・クレジットカード・分割払いのいずれも対象ですが、分割払いは60回までが対象です。当店ハラダは創業1929年。徳島の実店舗では、4本を並べて持ち比べていただけます。

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※本記事の在庫状況は2026年9月15日時点のものです。価格は記載していません。最新の正規価格・在庫は各商品ページでご確認ください。

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この記事の監修

腕時計販売店 HARADA
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