タイトルフリーダム 60 GMTを腕につけている画像

世界の時計業界を牽引する国、スイスにおいて異彩を放つ新興ブランド 「NORQAIN」その魅力に迫る。

『ハイブランド』
それは長い歴史の積み重ねの上だけに成り立つものだろうか。 しかし今回ご紹介するのは、創業わずか3年の若いブランド。 異例のスピードで進化を遂げる新進気鋭の『NORQAIN(ノルケイン)』の世界へご招待しよう。

 

 

スイスの伝統ともいうべき時計産業を守るべく立ち上がった
1人の青年と家族の絆

男性が作業している画像

精密機械である高級時計を作るのに必要な条件は何だろうか。

それは、空気が澄んでいて水が綺麗であることだ。

アルプスの山々に囲まれているスイスにはそんな自然環境と、「完璧主義」「正確さを重んじる」という国民性が相まって古くから時計産業が栄えてきた。

「ノルケイン」もそんなスイス発の時計ブランドである。

創業者のベン・カッファーがノルケインを起こすきっかけには"あるドラマ"があった。

それは彼がスイスのとある時計メーカーに11年勤務していた頃。
自ら手掛けたブランドが他国に買収されてしまったのだ。
『このままでは独立したスイスの時計メーカーが無くなってしまう!』と一念発起し、ノルケインは動き出した。

年間数十万本の時計を製造する会社の会長だった彼の父も『独立したスイス時計ブランドを立ち上げる』という強い志しに感銘を受け、協力することを約束する。
これにより、スイス時計界のサラブレッドと呼ぶに相応しいブランドが立ち上がったのだ。

そこからは早かった。
2018年3月にビエンヌのニドーで創業、翌2019年1月には地元スイスでの販売を開始。
その年末までに世界10ヶ国、約70店舗での販売ネットワークを構築した。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことだが、進化はそれだけにとどまらない。
2020年2月には大手部品メーカーのケニッシ社とパートナーシップを締結。
デビュー2年目にして時計の心臓部ともいうべき駆動装置(キャリバー)を含めた『完全自社生産時計』を販売するまでになる。
カッファー氏を含め創業メンバーの明確なビジョンと、スイス時計産業にかける強い情熱がこの快進撃を生んだのだ。

 

 

NORQAINの7つのアイデンティティ

ノルケイン 7つのアイデンティティ

ノルケインの名前は、これらの頭文字をとったものである。

Always open for the New
新しい世界に目を向け
Going through life Open minded
柔軟な思考と
A healthy portion of Rebellious
立ち向かう気概で
Life is about Quality time
瞬間瞬間に情熱を注ぎ
Seeking for Adventurous
未知へ挑み続ける
Always feeling Independent
自分らしい生き方を探し求め
Proud to be part of a Niche
誰にも似てないことに誇りを持つ

これらのアイデンティティをベースに作られるウォッチは、大きく3つのコレクションに分けられる。

ADVENTURE

いつまでも貪欲に自分自身を追求し、未知への挑戦をする。そんな冒険心をくすぐるようなスポーティタイプのコレクション。

男性がノルケイン アドベンチャーを腕につけている様子

FREEDOM

自由と自立。何者にも縛られず、自らを解放して様々な挑戦をし、情熱を惜しみなく注ぐ。
1960年代のスイス時計に見られたスクエアカットの風防ガラスが特徴的なレトロ感漂わせるコレクション。

フリーダム 60 GMTの文字盤を拡大した様子

INDEPENDENCE

何を想い、何を考え、何をするのかも全て自分で選択する。ただ自分らしくあるために。
そんな個性を際立たすような独創的なデザインが特徴のコレクション。

インデペンデンスの文字盤を拡大した様子

また、全ての製品が機械式時計で職人の手作業により組み立てられており、10気圧以上の防水を備えているのも特徴。

さらに女性向けの商品にもシースルーの底面を採用しており、ムーブメントの鼓動をいつでも確認出来るようになっている。
これは世界的に珍しく、NORQAINならではの特徴と言えるだろう。

 

 

スイス時計文化の未来を見据えるチャレンジ

アドベンチャーの針を拡大した様子

前述したケニッシ社との共同開発により2020年に産み出された2種類のキャリバーを紹介しよう。

・3針キャリバー(NN20/1)

これまでのものと比べ小型で薄く、直径25,6mmのサイズでありながら70時間というパワーリザーブを備える。
また、テンプの位置を正確に保つ2点固定式のツインブリッジ機構により耐衝撃性が高められ、激しい動きでも性能が妨げられなくなっている最新型。

・GMTキャリバー(NN20/2)

3針キャリバーと同様の性能の上に、GMT機能も搭載。現地時間を簡単に設定出来るジャンピングアワー機能も備えている多機能型。

これら2点は共にCOSC認定クロノメーターとなっており、確かな品質が約束されている。
そんなNORQAINマニュファクチュールキャリバーを搭載したモデルは現在のところ
・フリーダム60 GMT
・フリーダム60 39mm
・インディペンデンス20
の3モデルとなっている。

NORQAINマニュファクチュールキャリバーを搭載したモデルは、その高品質と高精度を証明する4年間の国際保証が付き、更に購入時に個人情報登録をすることで最長5年間の保証期間となる。

このように書くと、上記3モデルをひいきしたように受け取られかねないが、決してそうではない。
他のモデルでは、ムーブメント製造業界最大手のETA社やそれに追随するセリタ社の、品質・信頼性ともに申し分ないムーブメントを搭載。
『幅広い層にスイスメイドの機械式腕時計を届けたい』という想いからリーズナブルな時計も多く、そこにもNORQAINのビジョンが垣間見えている。

 

 

年を重ねるごとに輝きを増すように、
スイス時計の真価を問うべくNORQAINは挑み続ける

フリーダム 60 GMTを腕につけている様子

自分の人生を、自らの意志で切り拓き、進む。
そんなノルケイナーと共にNORQAINはこれからも絶えず挑戦し続ける。

「冒険心を持って、自由に、自分らしく」
ブランドコンセプトに共感できる方は、ぜひ一度NORQAINの製品を手にしてみてはいかがだろう。

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