
【2022年新作】セイコーダイバーズの原点である
プロスペックス・SBDC167とは
「セイコーの原点を突き詰めた時計を手に入れて歴史を感じたい」
「大谷翔平選手がアンバサダーを務めていると聞いて、セイコーが気になっている」
こんな考えを持っている人には、セイコー「SBDC167」がおすすめです。
腕時計のトップブランドとして名高いセイコーは、ただ魅力的なモデルを生み出し続けているだけではありません。
同ブランドは、環境活動にも熱心に取り組んでおり、その一環として海洋保護活動支援「Save the Ocean」に力を入れているのです。
その活動の象徴として、1968年に発売されたセイコーダイバーズウォッチを現代的なデザインにリファインさせたモデルが、今回紹介する「プロスペックス・SBDC167」。
セイコーの原点に立ち返ったモデルでもあるため、セイコーの取り組みに興味がある人はぜひ最後まで読んでみてください。
この記事を読んでわかること
・ダイバーズウォッチとは?
・SBDC167の魅力
・SBDC167をおすすめしたい人
目次
セイコーのダイバーズウォッチとは?

ダイバーズウォッチとは、ダイビングやサーフィンなどのマリンスポーツにおいて、高水圧に耐えうる高い強度を持った時計を指す言葉です。
特にセイコーのダイバーズウォッチは世界中のプロダイバーや冒険家から高い評価を得ており、圧倒的な人気を誇っています。
日本国内で初めてダイバーズウォッチをリリースしたのもセイコー。
近年では、当時のモデルを現代解釈によって蘇らせた新製品が発売されており、「SBDC167」もそのうちの一本です。
セイコー・SBDC167はセイコーダイバーズの原点ともいえるモデル

セイコー・SBDC167は、1968年当時に生み出された「ダイバーズウォッチの原点」とも言えるモデルを元にして開発されています。
さらには、日本人メジャーリーガー・大谷翔平選手がアンバサダーを努めているモデルでもあるのです。
このSBDC167の魅力を、ここからは詳しく紹介していきます。
セイコー・SBDC167のポイント(1)
氷河を思わせるブルーの文字盤
SBDC167において目を引くのは、まるで氷河のように有機的な美しい青文字盤です。
実はセイコーは、海洋保護活動に非常に熱心なブランド。
日本でも南極に関する研究が長きにわたって続けられてきましたが、同ブランドは高性能ダイバーズウォッチを開発し、南極地域観測隊に時計を提供してきた歴史を持っているのです。
そんな挑戦が続けられてきたセイコーにゆかりのある場所「南極大陸」の氷河をイメージしてSBDC167は開発されています。
氷に覆われた雄大な南極の血を、ライトブルーダイヤル・ダークブルーベゼルの2軸で見事に再現しきりました。
セイコー・SBDC167のポイント(2)
200m防水に対応した2022年新作モデル
ダイバーズウォッチとして、当時のスピリットを受け継いでいるSBDC167は性能面も充分。
200mまで防水に対応しているため、海でのアクティビティーを楽しみたいあなたにもぴったりのモデルです。
さらに注目したい点は「大谷翔平選手 着用モデル」としてリリースされている点。
2021年にはア・リーグMVPを獲得し、日本のみならず世界的に注目された同選手がアンバサダーを努めていることもあり、多くの注目を集めています。
セイコー・SBDC167はこんな人におすすめの時計!

- まるで南極にいるかのような美しいブルーの文字盤に魅力を感じた人
- 「大谷翔平選手 着用モデル」をなんとしても手に入れたい人
セイコー・SBDC167|詳細スペック・値段
ムーブメント
キャリバーNo | 6R35 |
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駆動方式 | メカニカル 自動巻(手巻つき) |
精度 | 日差+25秒~-15秒 |
駆動期間 | 最大巻上時約70時間持続 |
石数 | 24石 |
機能 | 秒針停止機能 カレンダー(日付)機能つき |
ケース&ダイヤル
ケース材質 | ステンレス |
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ケースコーティング | ダイヤシールド |
ケースコーティング | 厚さ:12.5mm 横:42.0mm 縦:48.8mm |
ガラス材質 | サファイア |
ガラスコーティング | 内面無反射コーティング |
ルミブライト | あり(針・インデックス・ベゼル) |
中留 | ワンプッシュダイバーエクステンダー方式 |
腕周り長さ(最長) | 200.0mm |
時計仕様
防水 | 200m潜水用防水 |
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耐磁 | あり |
重さ | 186.0g |
その他特徴 | 裏ぶた「SPECIAL EDITION」表記 スクリューバック 逆回転防止ベゼル ねじロック式りゅうず ダブルロック中留 スクリュー裏ぶた |
まとめ│セイコーのダイバーズウォッチならプロスペックス・SBDC167がおすすめ

この記事では、セイコー・プロスペックス「SBDC167」の魅力を紹介してきました。
同モデルは、1965年から現代にいたるまで進化を続けてきたビジュアル・性能の双方を心ゆくまで楽しめる一本に仕上がっています。
セイコー・ダイバーズウォッチの原点とも言えるモデルが気になる人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。