
ボーム&メルシエは、190年以上にわたる歴史を有し、スイスの時計製造技術を現代へ受け継いできたブランドです。2026年も、ブランドを象徴する人気コレクションから個性豊かな新作が登場しました。
ラインナップは、スポーティなモデルからクラシカルな一本、腕元を華やかに彩るレディースウォッチまで実に多彩。ボーム&メルシエらしい上品なデザインを、さまざまなスタイルで楽しめます。
なかでも、新たなレディースコレクション「ジョイア」の誕生は、2026年の大きな注目ポイントです。
本記事では、ボーム&メルシエの2026年新作から注目モデルをピックアップし、それぞれの特徴や魅力をご紹介します。ぜひ最後までご一読ください。
※本記事で登場する商品価格は、2026年8月時点のものです。最新価格は各商品ページをご確認ください。
190年以上の歴史を誇るスイスの名門「ボーム&メルシエ」

ボーム&メルシエは、1830年にスイスで創業した老舗高級時計ブランドです。品質を重視する時計づくりを190年以上にわたって続け、長い歴史のなかで培った技術とノウハウを現代へ受け継いできました。
本ブランドは、品質を追求しながら、比較的手に取りやすい価格帯のモデルを幅広く展開しています。なかでも自社開発ムーブメント「ボーマティック」は、約5日間のロングパワーリザーブを備えるなど、優れた実用性を有しているのです。
ラインナップも豊富で、12角形のベゼルを採用したスポーティな「リビエラ」や、長方形ケースが印象的な「ハンプトン」、クラシカルな「クラシマ」などを展開。デザインや機構の異なる多彩な腕時計から、あなたのスタイルに合った一本を選べるでしょう。
ボーム&メルシエから登場した2026年新作モデルをチェック
2026年のボーム&メルシエには、ブランドの個性を感じさせる多彩な腕時計がそろいました。
ここからは、各コレクションの特徴に触れながら、注目の新作をご紹介します。
ボーム&メルシエを代表するスポーツウォッチ「リビエラ」

リビエラは、1973年に誕生したボーム&メルシエを代表するスポーツウォッチコレクションです。そのデザインには、フランスの高級リゾート地「コート・ダジュール(フレンチ・リビエラ)」に息づく、ラグジュアリーなライフスタイルが反映されています。
大きな特徴となるのが、ひと目でリビエラとわかる12角形のベゼルです。
またラグを設けず、ケースからブレスレットへ滑らかにつながる一体感のあるフォルムも取り入れています。1970年代に登場したラグジュアリースポーツウォッチの先駆けのひとつとして、独自のスタイルを築いてきました。
現在は自動巻きからクォーツまで幅広くそろい、サイズやカラーも多彩。自社開発ムーブメント「ボーマティック」を搭載したモデルも用意されるなど、機械式時計としての実用性を追求したラインナップも魅力といえるでしょう。
誕生から半世紀以上を経た現在も、象徴的なデザインを受け継ぎながら進化を続けています。
ホワイトオパリンダイアルが映える『10845』
『10845』は、1973年に登場した初代リビエラから着想を得た「リビエラ 73」のクォーツモデルとなっています。
目を引くのは、ウェーブ模様を施したサンバースト仕上げのホワイトオパリンダイアルです。ロジウム加工のインデックスやローマ数字を組み合わせることで、爽やかで洗練された表情を生み出しています。
ケースは直径39mm、厚さ7.65mmのコンパクトなステンレススティール製で、鏡面仕上げとヘアライン加工を使い分けた12角形デザインを採用。3列リンクの一体型ブレスレットまでスティールで統一されており、リビエラらしいスポーティな造形を存分に味わえるでしょう。
内部には、電池寿命約5年のクォーツムーブメント「ETA F06.115」を搭載し、50m防水も確保しています。ホワイトとスティールを基調とした端正なデザインで、幅広い装いに合わせやすい一本です。
ブルーで統一した軽快な『10846』
『10846』は、ブルーを基調とした爽やかなカラーリングが印象的な「リビエラ 73」のクォーツモデルです。
ダイアルにはウェーブ模様をあしらったサテンブルーを採用し、サンバースト仕上げによって光を受けるたびに豊かな表情を演出します。そこへアプライド仕様のインデックスやローマ数字を合わせ、スポーティななかにも上品さを感じさせる設計です。
またダイアルと色調をそろえたダークブルーのカーフストラップも、本作ならではのポイント。インターチェンジャブルシステムを備えているため、専用工具を使わずにストラップを交換でき、装いに合わせたアレンジも楽しめるでしょう。
さらに直径39mm、厚さ7.65mmの薄型ケースにはクォーツムーブメント「ETA F06.115」を搭載。約5年の電池寿命と50m防水も備え、軽快なデザインと扱いやすさを両立しています。
2026年に誕生した新たなレディースコレクション「ジョイア」

ジョイア(ジョイア ドゥ ボーム&メルシエ)は、2026年に登場した新たなレディースウォッチコレクションです。現代女性の自由なスタイルから着想を得ており、時計としての美しさにジュエリーを思わせる華やかさを取り入れています。
特徴となるのは、直径28mmのコンパクトなラウンドケース。ラグを設けない滑らかなフォルムによって、腕元へすっきりと収まる優美なシルエットに仕上げています。
またリューズにあしらわれたブラックオニキスも、ジョイアを象徴するアクセントです。
レザーストラップや一体型ブレスレットを組み合わせた複数のバリエーションがそろい、いずれもクォーツムーブメントを採用。エレガントなデザインと扱いやすさを兼ね備えたコレクションとなっています。
ゴールドカラーとブラックで華やかに仕上げた『10849』
『10849』は、ゴールドカラーとブラックの組み合わせによって、ジョイアのジュエリーライクな魅力を際立たせたクォーツモデルです。
直径28mm、厚さ7.2mmのコンパクトなケースには、4NゴールドPVD加工を施したステンレススティールを採用。全面を鏡面仕上げとすることで華やかな輝きを引き出し、リューズにセットされたブラックオニキスがシックなアクセントを加えています。
シルバーダイアルには太陽をイメージしたモチーフをあしらい、ブラックのローマ数字とリーフ針を配置しています。さらにゴールドカラーを引き立てるブラックカーフストラップも組み合わせ、メリハリのある外観にまとめているのです。
ムーブメントにはクォーツ式の「Ronda 751」を搭載し、約5年の電池寿命と50m防水を備え、華やかなデザインを普段使いしやすい実用性を確保しています。
ステンレススティールのエレガントな輝きを楽しめる『10848』
『10848』は、ケースからブレスレットまでステンレススティールで統一した、エレガントな佇まいが魅力の一本です。
シルバーダイアルには、太陽をイメージしたモチーフを採用しています。4Nゴールドカラーのインデックスやリーフ針がアクセントとなり、シルバーを基調とした外観にさりげない華やかさを添えているのです。
ラグを設けないステンレススティール製ケースは、直径28mm、厚さ7.2mmのコンパクトな設計。滑らかなラウンドフォルムによって、腕元へ美しく収まります。
さらに注目したいのが、H型の3列リンクで構成された一体型ブレスレットです。鏡面仕上げとヘアライン加工を使い分けることで、スティールならではの質感を引き出し、ジュエリーのような華やかさを演出しています。
内部には、約5年の電池寿命を備えたクォーツムーブメント「Ronda 751」を搭載。ジョイアのなかでも、ケースからブレスレットまで続く金属の美しさを存分に味わえるモデルです。
ナイトブルーストラップが上品に彩る『10847』
『10847』は、ナイトブルーのカーフストラップを合わせることで、ジョイアの優美なデザインを落ち着いた雰囲気にまとめたクォーツモデルです。
シルバーダイアルには太陽をイメージしたモチーフをあしらい、ローマ数字と4Nゴールドカラーのリーフ針を配置。シルバーとゴールドの組み合わせが華やかさを添えつつ、深みのあるナイトブルーが全体を引き締めています。
ケースは直径28mm、厚さ7.2mmのステンレススティール製です。ラグのない滑らかなラウンドフォルムによって、腕元へすっきりと収まるコンパクトな設計となっています。加えてリューズにはブラックオニキスをあしらい、ジョイアらしいジュエリーの要素も取り入れているのです。
ムーブメントにはクォーツ式の「Ronda 751」を採用し、電池寿命は約5年となっています。50m防水も備えており、ナイトブルーをアクセントにした上品なレディースウォッチとして幅広い装いに合わせられるでしょう。
アールデコの美しさを受け継ぐ「ハンプトン」

「ハンプトン」は、1994年に誕生したボーム&メルシエを代表するレクタンギュラーウォッチコレクションです。
1920年代に隆盛を極めたアール・デコ様式のヴィンテージウォッチから着想を得ており、長年にわたってブランドを支えるコレクションとして親しまれてきました。
最大の特徴は、縦長に伸びる美しい長方形ケース。直線的な造形に手首へ沿うような緩やかなカーブを取り入れ、シャープさのなかにも優雅さを感じさせるフォルムに仕上げています。
またダイアルには、幾何学的なラインやアラビア数字など、アール・デコを思わせる意匠を採用。クラシカルな雰囲気を残しながら現代の装いにも合わせやすく、角型時計ならではの個性を楽しめるコレクションとなっています。
ロザンジュブレスレットが腕元を華やかに彩る『10860』
『10860』は、ハンプトンの象徴的なレクタンギュラーケースを小型化した「ハンプトン XS」のクォーツモデルです。
ダイアルには、サンバーストサテン仕上げを施したウォームシルバーを採用。立体的なレリーフにロゴを配し、4Nゴールドカラーのソード針を組み合わせることで、温かみのある上品な表情に仕上げています。
ステンレススティール製ケースは、縦28.0mm×横17.7mmというコンパクトなサイズです。全面に鏡面仕上げを施した滑らかなフォルムが、ハンプトンらしい優雅な造形を引き立てています。
そして本作で注目したいのが、ステンレススティール製のロザンジュブレスレットです。菱形のリンクを連ねた繊細なデザインに鏡面仕上げを施し、ジュエリーのような美しい輝きを生み出しています。
内部にはクォーツムーブメントを搭載し、約5年の電池寿命と50m防水を確保。コンパクトなケースと華やかなブレスレットによって、アクセサリー感覚で身に着けられる一本です。
ゴールドカラーとブラックが彩るクラシカル『10861』
『10861』は、ゴールドカラーのケースとブラックストラップを組み合わせた、クラシカルな雰囲気のクォーツモデルです。
ウォームシルバーのダイアルにはサンバーストサテン仕上げを施し、レリーフによって奥行きをプラス。チャコールカラーのソード針が、明るいダイアルを引き締めています。
ケースには、4NゴールドPVD加工を施したステンレススティールを使用。小ぶりなプロポーションに、鏡面仕上げによる華やかな輝きを与えています。ブラックオニキスをセットしたリューズも、ゴールドカラーとの美しいコントラストを生み出すポイントです。
さらに、ストラップにはブラックカーフを採用し、腕元をシックに演出します。
クォーツムーブメントによる約5年の電池寿命に加え、50m防水も備えた実用的な仕上がりに。ハンプトンのクラシカルな造形を、ジュエリーのような華やかさとともに楽しめるモデルです。
クラシカルで端正なデザインが魅力「クラシマ」

クラシマは、ボーム&メルシエが展開するクラシカルなラウンドウォッチコレクションです。流行に左右されにくい端正なデザインを基本とし、ビジネスからフォーマルまで幅広いシーンに合わせやすい腕時計がそろっています。
ダイアルは、ローマ数字や細身の針を取り入れたシンプルな構成が中心です。ケースも無駄を抑えたすっきりとしたフォルムにまとめられており、上品で落ち着いた印象を腕元に与えます。
ラインナップにはクォーツだけでなく、自動巻きムーブメントを搭載した機械式モデルも用意。デザインの美しさと扱いやすさを両立しており、初めてボーム&メルシエを手にする方にも取り入れやすいコレクションです。
ホワイトシルバーとブラックのシンプルなコントラスト『10884』
『10884』は、ホワイトシルバーとブラックのコントラストが映える、クラシマの40mmクォーツモデルです。
ホワイトシルバーのオパリンダイアルには、ブラックのローマ数字とインデックスを配置しています。そこにチャコールカラーのリーフ針を合わせ、クラシマらしいクラシカルな雰囲気に。3時位置にはデイト表示も備え、実用性にも配慮した構成です。
ステンレススティール製ケースは、直径40mm × 厚さ6.05mmのコンパクトな設計に。全面に鏡面仕上げを施すことで上品な輝きを引き出しながら、薄型のプロポーションによって軽やかな印象を与えています。
ストラップにはブラックカーフを採用しており、モノトーンを基調とした端正なスタイルといえるでしょう。
内部にはクォーツムーブメント「ETA F06.115」を搭載しています。約4年の電池寿命と50m防水を備えており、シンプルなデザインと扱いやすさを兼ね備えた一本です。
ゴールドカラーがクラシカルな雰囲気を引き立てる『10882』
『10882』は、繊細な装飾を施したシルバーダイアルにゴールドカラーを組み合わせ、クラシマらしい上品さを表現したクォーツモデルです。
サテンシルバーのオパリンダイアルには、グランドルジュ彫りとサンバースト仕上げを採用。4Nゴールドカラーのローマ数字やインデックス、リーフ針を配することで、温かみのあるクラシカルな表情を生み出しています。
ケースには、鏡面仕上げを施したステンレススティールを使用し、直径40mm、厚さ6.05mmの薄型設計を実現。アリゲーター模様を施したダークブラウンのカーフストラップも、ゴールドカラーのディテールと美しく調和しているのです。
ムーブメントには「ETA F06.115」を採用し、電池寿命は約4年となっています。50m防水も備え、ドレッシーな装いから普段使いまで取り入れやすい腕時計といえるでしょう。
5列リンクのブレスレットを合わせた機械式自動巻きモデル『10854』
『10854』は、ステンレススティールの外装で統一された、機械式自動巻きモデルです。レザーストラップを合わせたモデルとは異なり、5列リンクのブレスレットによって、クラシカルながら力強い印象に仕上げています。
腕元で存在感を放つブレスレットは、鏡面仕上げとヘアライン加工を使い分けたステンレススティール製です。細かなリンクが光を受けて繊細に輝き、直径40mmのケースへ自然につながるデザインとなっています。
サテンシルバーのオパリンダイアルは、ブラックのローマ数字とルテニウムカラーのリーフ針を組み合わせた端正なデザインを採用。グランドルジュ彫りとサンバースト仕上げが、シンプルな配色に奥行きを与えています。
さらに機械式ならではの楽しみも本作の魅力です。内部には自動巻きムーブメント「Sellita SW200」を搭載し、約38時間のパワーリザーブを確保しています。シースルーケースバックを通して、その躍動を裏側から鑑賞できるでしょう。
5列リンクのブレスレットと機械式ムーブメントを組み合わせた、クラシマのなかでもスティールウォッチらしい存在感を楽しめるモデルです。
サテンブルーダイアルが映える自動巻きモデル『10879』
『10879』は、深みのあるブルーでクラシマの端正なデザインを彩った、40mmの自動巻きモデルです。
ダイアルには、グランドルジュ彫りとサンバースト仕上げを施したサテンブルーを採用。ロジウム加工のローマ数字やインデックス、リーフ針を組み合わせることで、ブルーの美しさを生かした爽やかで洗練された表情に仕上げています。
直径40mmのステンレススティール製ケースには、アリゲーター模様を施したダークブルーのカーフストラップを組み合わせ、全体的に統一感のあるスタイルを完成させました。
ケースの厚さは9.0mmに抑えられており、内部には自動巻きムーブメント「Sellita SW200」を搭載。約38時間のパワーリザーブを備えています。
さらにシースルーケースバックから機械式ムーブメントを鑑賞できる点も魅力です。クラシマの伝統的なデザインにブルーの爽やかさを加えた、オンオフを問わず合わせやすい機械式モデルといえるでしょう。
ボーム&メルシエの2026年新作からお気に入りの一本を見つけよう

2026年のボーム&メルシエからは、ブランドを代表するコレクションに多彩な新作が加わりました。
「リビエラ」では、象徴的な12角形のデザインを受け継いだ39mmのクォーツモデルが登場。「ハンプトン」には、ジュエリー感覚で身に着けられるコンパクトなXSモデルがラインナップされています。
そして「クラシマ」では、40mmケースを採用したクォーツと機械式モデルを展開し、好みや用途に合わせて選べるラインナップが充実しました。新たなレディースコレクション「ジョイア」が加わったことも、2026年の大きな注目ポイントです。
スポーティな一本からクラシカルなモデル、華やかなレディースウォッチまで選択肢は豊富。気になるモデルがあれば、ぜひ実際に手に取ってボーム&メルシエの魅力を確かめてみてください。
※本記事で登場する商品価格は、2026年8月時点のものです。最新価格は各商品ページをご確認ください。
この記事の監修

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時計は単なる時間を知るためのツールではなく、個性やスタイルを表現する大切なアイテムであるという信念のもと、ハラダではお客様一人ひとりのライフスタイルに合った時計を提案し、長く愛用できる商品選びをサポートしています。
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