カシオ G-SHOCKの人気シリーズ「MASTER OF G」の元祖である「フロッグマンシリーズ」。
軍事活動を行う水中工作員を表すフロッグマンという言葉の通り、同シリーズは高い機能を誇るダイバーズウォッチです。
ダイビングシーン以外に、日常でも使えるスタイリッシュなデザインも魅力の一つ。
今回は、そんな本シリーズの優れた性能を存分にご紹介します。
【カシオ】G-SHOCK フロッグマンシリーズの魅力｜堅牢性・デザイン性を両立する海G
フロッグマンシリーズの魅力は、下記2点に集約されています。
- ダイバーのためのタフネス
- シンプルながらも力強いデザイン
これらの要素が本時計の素晴らしさを表現しているのです。
【カシオ】G-SHOCK フロッグマンシリーズの機能面｜水中で期待に応えてくれる頼もしい時計
本時計は「水中」で存分に力を発揮できる構造になっています。
地上で求められる性能の他にも、ダイバーに応えるため多様な機能・魅力を備えているのです。
具体的な特徴は下記の通り。
- 圧倒的な堅牢性
- ダイバーのための”ダイブモード”
- ダイバーを助ける多彩な機能
それぞれ順に見ていきましょう。
圧倒的な堅牢性
本時計は”カーボンコアガード構造”により、水中での厳しい環境に耐えられる頑強さを手に入れました。
まずケースと裏蓋を一体化することで、軽量かつ優れた耐久性を。
さらに、ケースとサファイアガラスの間にはメタルリングや、ガスケットと言われる固定用シール材を挿入しています。
これによって、いかなるものも侵入させない気密性を獲得。
ダイビングで水が入ることを許さない構造になっています。
ダイバーのための”ダイブモード”
本時計には”ダイブモード”が搭載されています。
これによって以下の情報を取得可能となりました。
- 潜水時間
- 水面休息時間
- 任意の場所の潮汐情報と現在時刻
- 世界の主要なダイビングスポットがデフォルトで搭載
ダイバーにとって知りたい情報を入手できる点は、大きな魅力の一つでしょう。
ダイバーを助ける多彩な機能
本シリーズはフロッグマンの名を冠していることからわかる通り、ダイバーのための下記機能が備わっています。
- 暗い水中でも見やすいスーパーイルミネーター
- 軽量、高耐久のカーボンコンポジットバンド
- ISO200m潜水用防水
- 10cm単位での計測可能な水深計搭載
中でも特徴的なのがISO200m防水です。
通常の20気圧防水とは異なり、ISO準拠の防水性能を誇ります。
これはG-SHOCKの中でもフロッグマンシリーズのみ。
国際的な規格を満たす、優れた防水性能が証明されているのです。
以上が本シリーズの持つ、確かな性能。
ダイビングシーンにおいて右に出るものはない、ハイスペックなダイバーズウォッチです。
【カシオ】G-SHOCK フロッグマンシリーズのデザイン｜シンプルながらも力強いデザイン
本シリーズはシンプルなデザインではありますが、随所にこだわりが感じられる、飽きのこないデザインになっています。
- 初代から続くこだわりを感じるデザイン
- 高い視認性を確保した文字盤
デザイン面についてもひとつひとつ魅力を確認していきましょう。
初代から続くこだわりを感じるデザイン
わずかに左右非対称になっている文字盤や、潜水艦のハッチをイメージしたフェイスは本シリーズならではのデザイン。
さらにケースの裏面に施された酸素ボンベを背負ったカエルも、初代から続く伝統的なものです。
高い視認性を確保した文字盤
視界がよくない水中でも、はっきりと見えるように大型で立体的なインデックスや時分針を採用。
デュアルコイルモニターにより、モードの切り替えもスムーズに行えます。
ダイバーのことをとことん考えた設計になっていると言えるでしょう。
【カシオ】G-SHOCK フロッグマンシリーズのサイズ感
本シリーズはG-SHOCKらしく、存在感あふれるデザイン。
56.7 × 53.3 × 19.7mmと迫力のあるサイズです。
装着時の操作性を落とさないため、文字盤は中央ではなくわずかに左へずれています。
また、バンドが2段階調節可能になっているため、デイユースでもウェットスーツ着用時でもピッタリの長さに調節できます。
大きさが妨げになることはないでしょう。
まとめ｜水中で本領を発揮する頼もしい時計【カシオ】G-SHOCK フロッグマンシリーズ
今回はG-SHOCKで唯一ISO規格を満たしたダイバーズウォッチ【カシオ】G-SHOCK フロッグマンシリーズを紹介しました。
その優れた機能はプロも信頼を寄せるほど。
確かなハイパフォーマンスを発揮します。
想定外のことが起きうる水中で、確実にその力を発揮してくれるフロッグマンシリーズほど頼れる存在はないでしょう。
あなたもこの時計を手に入れ、頼もしい魅力を感じてください。
この記事の監修
