季節の情景「雪雫」「月雫」を映し出すクラシックGMT|グランドセイコー『SBGM255 / 257』を解説 - 高級時計 正規販売店 ハラダHQオンラインショップ

季節の情景「雪雫」「月雫」を映し出すクラシックGMT|グランドセイコー『SBGM255 / 257』を解説

グランドセイコーのエレガンスコレクションは、ブランド由来の高い実用性を土台としながら、人生の大切な場面にそっと彩りを添える存在です。装いの主役になるのではなく、身に着ける人の雰囲気に寄り添い、自然と品格を引き上げてくれます。

本記事で紹介する『SBGM255』『SBGM257』は、GMT機構を与えたクラシカルなフェイスに、日本の四季を思わせる情景を落とし込んだモデル。それぞれで「雪雫」と「月雫」を表現しており、落ち着いたカラーパレットを共通して備えつつ、精巧なダイアル表現で豊かな表情を実現しています。ぜひ最後までご一読ください。

『SBGM255』『SBGM257』に共通する魅力を解説

今回ご紹介する2モデルは、季節の情景を映す精緻なダイアルを軸に、クラシカルなデザインコードや実用性に優れたムーブメント、堅牢な設計などを高次元でまとめ上げたモデルです。

こちらでは、共通する魅力について深掘りしていきましょう。

季節の情景を支える、精緻なダイアルデザイン

SBGM255のダイアル

両モデルは、季節の情景を写し取った、ほのかに光を反射するダイアルを有しています。

『SBGM255』は春の気配を感じさせる「雪雫」を、『SBGM257』は秋の趣を映す「月雫」をそれぞれモチーフに採用。異なる世界観を持ちながら、細部の造形は共通しています。

SBGM257のダイアル

ダイアル全面に施された幾何学的な螺旋模様は、光の角度によって表情を変え、奥行きと動きを演出。鱗のように細かく刻まれたパターンが、上質な立体感をもたらします。

さらに針とインデックスには面ごとに鏡面仕上げを施し、視認性と存在感を両立。クラシカルでありながら印象に残るダイアルといえるでしょう。

伝統と洗練が調和する、クラシカルなケースとバンド

SBGM257のケース

両モデルのケースは、1960年に誕生した初代グランドセイコーの面影を写し取ったクラシカルなデザインが特徴です。丸みを帯びたラウンド型は柔らかく、どの角度から眺めても穏やかな印象を与えます。

一方で、かん足には先端へ向かって広がる斜面を設け、ザラツ研磨によって歪みのない鏡面と繊細な稜線を形成。控えめな造形の中に、凛とした緊張感が漂います。

ケース全面に施された鏡面仕上げは、ダイアルの精緻なパターンをさりげなく引き立て、完成度を高める要素です。

SBGM255のケースバック

ケースバックはシースルー仕様となり、コート・ド・ジュネーブが施されたムーブメントの仕上げを鑑賞できます。

SBGM257のストラップ

バンドにはクロコダイルレザーを採用し、『SBGM255』はブラック、『SBGM257』はネイビーを採用。加えてカラフルなオプションストラップも用意され、気分に合わせてテイストを変えられるでしょう。

味わい深い模様と柔らかな質感が腕になじみ、装着時には心地よさを実感できる構成です。

GMT機構を備えた実用派ムーブメント搭載

SBGM255のダイアル

両モデルには、グランドセイコー自慢のメカニカルキャリバー9S66が搭載されています。自動巻きに手巻機構を備え、細部にまで配慮された設計です。

振動数は28,800振動/時となっており、高い精度を実現。静的精度は平均日差+5秒〜−3秒、携帯精度でも日差+10秒〜−1秒と優秀な数値を有しています。

また最大巻上時には約72時間、約3日間のパワーリザーブを確保しており、着用しない間隔が続いても駆動を維持可能です。

さらにGMT機構を搭載しており、24時間針によるデュアルタイム表示が可能。異なる時刻を同時に確認でき、出張や旅行の場面でも重宝します。

そしてカレンダー機能も備え、細かい実用性にも配慮。クラシカルな外観の奥に、現代的で実直な機能性が息づいています。

普段使いを支える堅牢な構造

SBGM257のダイアル

両モデルは、普段使いを想定した優れた耐久性も大きな魅力です。

ムーブメント内部では、軸受けに35石もの人工宝石を採用しており、摩耗を抑えながら安定した動作を支えています。長期間にわたり精度を維持しやすい構成といえるでしょう。

またケース素材には、衝撃や腐食に強いステンレススチールを採用。外装としての堅牢さを確保しつつ、上質な仕上がりも両立しています。

さらに風防には傷に強いサファイアガラスを用い、日常の使用環境でもダイアルをしっかりと保護してくれるでしょう。

そして日常生活用防水と耐磁性能も備え、気負わず着用できる点は大きな安心材料です。実用的な時計としての信頼性が、しっかりと組み込まれています。

見た目と装着感を両立した設計

SBGM257のダイアル

両モデルは、装着時の心地よさにも配慮されています。

ケース径39.5mmという控えめなサイズは手首に収まりやすく、普段使いでも扱いやすいバランスです。ケース厚は14.1mmとほどよく存在感があり、クラシカルな造形や立体的な表情をしっかりと楽しめるでしょう。

バンドにはクロコダイルレザーを採用したことにより、総重量は約92gと軽量。金属ブレスレットとは異なる軽やかさがあり、腕への負担を抑えています。

さらに革バンドは使い込むほどに柔らかさが増し、徐々に腕の形になじんでいく過程も楽しみのひとつです。見た目の上質さと快適な着用感を両立した仕上がりといえるでしょう。

SBGM255 / 257の魅力を個別に解説!

春の気配を醸し出す『SBGM255』

SBGM255のダイアル

『SBGM255』は、春の陽射しを受けて輝く雪どけの雫「雪雫」をモチーフにしたモデルです。清潔感のある白銀のダイアルに、ブルースチールの24時針を組み合わせることで、凛とした配色と高い透明感を表現しています。

ダイアルにはモダンな幾何学螺旋模様の型打ちが施され、冬から春へと移ろう雫石の情景を繊細に描写。光の加減によって表情を変え、静かな奥行きを感じられるでしょう。

加えてブラックのクロコダイルバンドを組み合わせることで、全体の印象はよりクラシカルに引き締められています。

そして白銀ダイアルがもたらす誠実で実直な佇まいは、ビジネスにもプライベートにも自然になじむデザインです。手元に落ち着いた品格を添えてくれます。

秋の情緒を反映する『SBGM257』

SBGM257のダイアル

『SBGM257』は、月の光を浴びて静かに輝く、儚い「月雫」をモチーフとしたモデルです。

深みのあるネイビーダイアルにはモダンな模様が施され、秋の雫石が見せる繊細な表情を丁寧に表現しています。光の当たり方によって陰影が生まれ、落ち着きの中に豊かな奥行きを感じさせる仕上がりです。

そこに配されたゴールドカラーの24時針が、夜空に浮かぶ月のようなアクセントとして映え、情緒あふれる表情を完成させています。

バンドにはネイビーカラーのクロコダイルを組み合わせ、全体をシックに統一。クラシカルで繊細な雰囲気を有しつつ、ネイビーダイアルならではのおしゃれさも備えており、幅広い場面で手元を印象づけてくれるでしょう。

季節の情景と実用性を併せ持つGMTモデルを着用しよう!

『SBGM255』と『SBGM257』は、季節の情景を映す緻密なダイアル表現を軸に、クラシカルなデザインや優れた実用性を備えています。

白銀のダイアルで誠実さを印象づける『SBGM255』と、ネイビーダイアルで情緒と洗練を表現する『SBGM257』は、共通点を持ちながらも異なる個性を発揮。ビジネスからプライベートまで自然になじみ、使うほどに魅力が深まる点も特筆すべきポイントでしょう。

写真や言葉だけでは伝えきれない質感や表情は、実際に腕に乗せることでこそ実感できます。ぜひ着用し、その完成度を手元で確かめてみてください。

この記事の監修

腕時計販売店 HARADA
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