日本の時計メーカー「ミナセ」が、初のエレガンスモデル「ウルガ」を発表しました。
本ブランドの腕時計は、プレシャスストーンをイメージしたエレガンスモデルとして、従来のミナセのデザインから一新されてます。
棘のないデザイン性により、男女問わず感性豊かな大人のニーズに応えられる点が魅力です。
本記事では、ウルガの素晴らしい魅力についてご紹介しましょう。
ミナセの新たな挑戦:「ウルガ」ブランドの特徴と魅力
「ウルガ」はミナセの新しいモデルとして、シャープなエッジと柔らかな曲面のコントラストが特徴的なデザインを持っています。
大人の品格を漂わせるデザイン
ベゼルの4つのパーツはジュエリーの石留めをイメージしており、細やかなカットが輝きを放つデザインが魅力です。
またガラスは縦方向に緩やかなカーブを描いており、見た誰もがモダンで洗練された印象を受けるでしょう。
皆瀬川の静かな水流からインスピレーションを受けたダイアル模様は、横方向に優雅なグラデーションを持ち、エレガントでありながらも落ち着いた大人の品格を感じさせます。
ミナセの伝統と技術の融合を象徴したダイヤルです。
新ブランドを支える技術力
「ウルガ」を支える技術として、ミナセ独自の「MORE構造」が特徴といえます。
100年後も語り継がれる時計作りを目指すミナセの哲学を体現したもので、日本の伝統工芸である組木細工にヒントを得ています。
すべての部品を細かく分解できるため、それぞれの部品を単独で交換でき、長く使用することが可能。
またメンテナンスの負担も軽減されます。
ミナセの代名詞である「ザラツ研磨」も、ウルガには取り入れられています。
ケースの仕上げ前に施す下地処理であり、ミナセが得意とする加工技術です。
磨かれた面はゆがみが極めて少なくなり、クリアで美しい鏡面加工が実現されます。
そしてウルガには、ミナセの新しい技術「クランピングケース構造」が採用されています。
こちらの構造は、ベゼルとケースの間にガラスを挟み込み、下から締め付ける工夫で防水機能を実現したもの。
最新の技術がミナセ初のエレガンスモデル「ウルガ」に秘められているのです。
100年後も語り継がれる時計を目指すミナセの、高い時計技術が垣間見れるブランドといえるでしょう。
「ウルガ」モデルをご紹介
「ウルガ」はミナセの新モデルとして市場に登場し、瞬く間に多くの時計愛好者の心をつかみました。
従来モデルにはないエレガンスモデルであり、具体的には
- ウルガ31
- ウルガ42
の2シリーズが存在します。
それぞれが女性と男性に適したサイズ感となっていて、カラバリモデルも豊富です。
こちらのセッションでは、ウルガの具体的なモデルについて詳しく解説していきましょう。
カラバリモデルが豊富なレディースウォッチ『ウルガ31』
『ウルガ 31』は、ミナセの大胆さと繊細さが調和した上質なシリーズです。
女性向けのサイズ感となっており、シャープなエッジと柔らかな曲面のコントラストが魅力といえるでしょう。
デザインや色合いが豊富なデザイン
注目すべきは、豊富なカラーバリエーションです。
- ホワイト
- オレンジ
- ピンク
- ブルー
- ブラック
の5つの配色をしたダイヤルが用意されており、どのような女性の感性にもピッタリと合うモデルが見つかるはず。
他にもベゼルやブレスレットの一部カラーが異なるモデルや、ベゼルにパヴェダイヤを敷き詰めたゴージャスなモデルなど、さまざまな種類が用意されています。
すべてのモデルを通してインデックス部分にダイヤが配置されており、エレガンスモデルならではの優雅な印象を感じ取れるはず。
そして、皆瀬川の静かな水流からインスピレーションを得たダイヤルと組み合わさり、煌びやかで上質なモデルへと昇華されています。
女性の腕にピッタリなサイズ感
大きさに関しては
- ケース径31.0mm
- ケース厚9.9mm
であり、レディースモデルに特化したサイズです。
女性の腕にしっかりとフィットして、長時間の着用でもあまり負担を感じないでしょう。
金属に長時間触れることや重さに対して抵抗のある方は、『ウルガ 31』のレザーモデルがおすすめです。
優雅なデザインのケースに対して、カジュアルなテイストを加えてくれるため、特に普段使いでおすすめとなります。
カラーリングは
- グレー
- オレンジ
- ピンク
- ブルー
- ブラック
- レッド
の6種類が用意されているため、あなたの感性にピッタリとあう組み合わせをぜひ探して見てください。
シンプルテイストな『ウルガ 42』
『ウルガ 42』は、エレガンスモデルとしての優雅さをキープしつつも、メンズ用モデルへと昇華させたシリーズです。
カラバリモデルは多くありませんが、オーソドックスでシンプルなモデルとなっています。
ビジネスとカジュアルのどちらにもあうデザイン
シンプルなデザインであるがゆえに、ミナセの技術力を正面から味わえる本シリーズ。
ダイヤルカラーは
- ブラック
- グレー
- ブルー
の3色のみ。
皆瀬川の水流からインスピレーションを得たダイヤル模様と相まって、ほどよい渋みを感じるでしょう。
またミナセの得意とする「ザラツ研磨」により実現した、ゆがみの少ないクリアなケースは必見
シンプルなダイヤルをこれ以上ないほど引き立てつつも、質実な品格を漂わせる逸品となっています。
カジュアルなモデルを着用したい方には、レザーモデルがおすすめです。
独自技術「MORE構造」が可能としたタフなブレスレットもよいですが、決して同じ模様のないレザーバンドもまた一興。
ミナセの技術が結集したケースを、異なる角度から引き立ててくれるでしょう。
普段使いにも便利な機能
『ウルガ 42』は、自動巻式のKT7002(ETA2892ベース)ムーブメントを採用しています。
高い精度を保ちつつデイト表示機能もあり、日常生活での利便性を感じられるはず。
また機械式であるため、定期的な電池交換や面倒なゼンマイ巻きは基本的に必要ありません。
さらに日常生活防水5気圧の性能を持ち、少しならば日常生活でかかる水によって故障することはないでしょう。
ミナセの新技術「クランピングケース構造」も、防水機能を強化している一因となっています。
そして風防にサファイアガラスを使用しているため、キズに強いことも特徴です。
ケースサイズは
- ケース径42.0mm
- ケース厚10.2mm
と、一般的な大きさです。どのような男性の腕にも合うサイズ感といえるでしょう。
ミナセの新しいエレガンスモデルをその手に
ミナセは日本の時計メーカーとして、独自の技術とデザインを持つ高品質な腕時計を提供しています。
「ウルガ」は、これまでの伝統と革新を融合させた、洗練されたデザインと機能性を持つブランドとして大注目な新モデルです。
特に『ウルガ 31』と『ウルガ 42』は、男女問わず使いやすいコンパクトなデザインと、新構造「グランピング」を採用しており、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍するでしょう。
豊富なカラバリモデルやレザーバンドも魅力となっています。
高品質な時計を求める方や独自のデザインや機能性を評価する方に、本ブランドを心からおすすめします。
この機会に、ミナセの世界を手元に感じてみてはいかがでしょうか。