VM14-RWHGIB-SSD ミナセ ディヴァイド アイスブルーの目をひくデザインと特徴をたっぷりと解説 - 高級時計 正規販売店 ハラダHQオンラインショップ

VM14-RWHGIB-SSD ミナセ ディヴァイド アイスブルーの目をひくデザインと特徴をたっぷりと解説

ミナセ ディヴァイド VM14-RWHGIB-SSDのリストショット

ミナセは日本発の高級腕時計ブランドで、世界屈指の技術をふんだんに使用したデザインが魅力です。

今回は、同ブランドから「ミナセ ディヴァイド アイスブルー」をご紹介。
名前の通り、鮮やかなアイスブルーが美しいモデルで、ミナセの豊かなケース製造技術も反映された一本です。ぜひご一読いただき、この魅力的なミナセ ディヴァイド アイスブルーのトリコになってみませんか?

ミナセ ディヴァイド アイスブルーの魅力

ミナセは精密工具を製作する協和精工によって、1966年に開発された国産腕時計ブランドです。
他社に腕時計のケースを提供していた実績もあり、熟練の職人が手作業で腕時計を1つ1つ製作していることからも、その優れた技術力が伺えます。

さて、今回ご紹介するミナセ ディヴァイド アイスブルーの魅力は、下記の3つです。

  • 鮮やかなアイスブルーの文字盤
  • 唯一無二の美しさを誇るザラツ研磨
  • ミナセの象徴技術のひとつ、ケースインケース

腕時計は第一印象に惹かれる方も多いのではないでしょうか?ミナセ ディヴァイド アイスブルーは、そんなデザイン重視の方にもピッタリな時計です。

1つずつ、その魅力を見ていきましょう。

1. 文字盤

ミナセ ディヴァイド アイスブルーは、その名の通り、鮮やかなブルーの文字盤が目を惹きます。
デザインはシンプルながらも雪平模様を取り入れており、ほのかなグラデーションカラーも合わせて、豊かな表情を見せています。

腕時計の中でも人気の高いカラージャンルであり、ファッショニスタも押さえておきたいこのカラー。アイスブルーがコーディネートのアクセントになり、個性的な手元を演出できます。

ミナセ ディヴァイド VM14-RWHGIB-SSDの文字盤

ドーム型のダイアルに合わせた、インデックス、針も特徴的。ドレッシーなテイストを出しつつ、視認性を確保した重大なエレメントとなっています。

2. ザラツ研磨

ミナセ ディヴァイド VM14-RWHGIB-SSDのインデックス

ザラツ研磨とは、ゆがみのない美しい時計を作るため、ケースの仕上げの前に施す下地処理のことです。腕時計の本場であるスイスでも採用するブランドは少なく、ミナセが世界に誇る技術となっています。

エッジが効きつつ、丹念に磨き上げられた本作のケース部分からは、その優れた仕上げ技術を時間できることでしょう。また、その立体的な造形は、どこかスポーティな印象も見せてくれます。

3. ケースインケース構造

ケースインケースは、ミナセの大きな特徴です。
ムーブメントをインナーケースで保持し、その上からダイヤルやインデックスリングを固定、さらに外側を2番目のケースが覆う構造になっており、ダイアル内には3D感が際立ちます。

こちらも、ミナセの優れたケース製造技術が実感できる存在となるでしょう。

ミナセ ディヴァイド アイスブルーのサイズ感

ミナセ ディヴァイド VM14-RWHGIB-SSDのケースサイド

ミナセ ディヴァイド アイスブルーは、標準的なサイズ感です。
縦40.6×横40.6と、腕時計では平均的な大きさのため着ける人を選びません。
また、厚みも11mmと標準的のため、重さを感じることはないでしょう。

ミナセ ディヴァイド アイスブルーの耐久面・機能面

ミナセ ディヴァイド VM14-RWHGIB-SSDのリュウズ

特にミナセがこだわっているのは、耐久性です。
100年後も語り続けることのできる時計作りを目指しており、その哲学の体現として「MORE構造」を採用しています。

「MORE構造」は、日本の伝統工芸品の組木細工からヒントを得ています。
ミナセの腕時計は、組木細工同様にすべての外装部品が分解できる点が特徴であり、傷がついた部品だけ修理・交換が可能。長く愛用できるでしょう。

そして、ミナセ ディヴァイド アイスブルーは、比較的シンプルな機能性です。3針に加え、日付機能を搭載しており、日常使いにむいた仕様です。この日付のモノクロカラーは、前後1日が見えるようになっており、文字盤のアクセントの役目を果たしています。

また、防水面も日常生活レベルには対応しているため、手を洗ったり、雨で濡れたりする程度であれば、問題ないでしょう。

ミナセ ディヴァイド アイスブルーのメリット・デメリット

ミナセ ディヴァイド VM14-RWHGIB-SSDのバンド

本モデルのメリットは、とにかくアイスブルーカラーではないでしょうか。手元に特上の個性を演出するだけでなく、高い視認性も実現しています。また、本作はホワイトのラバーストラップを備えており、クリーンかつ軽やかに着用することができる時計です。

スーツをきっちりと着るようなビジネスシーンには着けづらい印象ですが、上品なデザインのため、オフィスカジュアルが許されている会社であれば仕事用としても十分活躍できるでしょう。

一方デメリットは、フォーマルな場には使用できない点です。
サイズも標準的で、デザインもシンプルですが、白いラバーベルトやアイスブルーの文字盤は、冠婚葬祭などには向きません。これ1本でどこにでもというわけにはいかないので、そのような時計を探している方にはデメリットに映るかもしれません。

まとめ

ミナセ ディヴァイド VM14-RWHGIB-SSDのリストショット

今回は、ミナセ ディヴァイド アイスブルーをご紹介しました。
鮮やかなアイスブルーと、歪みのない表面仕上げ、そしてスポーティな一面も見せるデザイン性は、身につける方の品格を高めてくれることでしょう。

興味をお持ちの方は、ぜひ一度お手にとってご覧ください。

ミナセ ディヴァイド アイスブルー
VM14-RWHGIB-SSDの値段・スペック

詳細

仕様自動巻式 KT7002(ETA2892ベース) デイト表示
防水性日常生活防水 5気圧
ガラスサファイアガラス
ストラップ素材ラバーEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム製 / ブラック)/ Dバックル仕様
ケースサイズ縦40.6×横40.6×総厚11mm(ガラス含む)
総重量約91g

この記事の監修

腕時計販売店 HARADA
腕時計販売店 HARADA
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