AQ6021-51Eのリストショット

【一生モノの腕時計にもおすすめ】シチズンの最高峰モデル「ザシチズン」についてご紹介

これから先の長い人生をともに連れ添ってゆく「一生モノ」の腕時計。

社会人としても一歩次のステップに進める一生モノの腕時計には高級時計が選ばれることが多く、後悔しない時計選びをするべきでしょう。

そこで、今回はそんな一生モノにオススメな腕時計として「ザ・シチズン」を、シチズンの正規販売店「プレミアムドアーズ」であるハラダがその特徴とともにご紹介いたします。

あなたの生涯のパートナー選びにぜひお役立てください。

 

 

「The CITIZEN ザ・シチズン」とは

ザ・シチズンロゴ画像

国内だけでなく、世界的に見てもトップクラスの技術力を誇るウォッチブランド、シチズン。
そのシチズンの最高峰のシリーズラインが「ザ・シチズン」です。

ザ・シチズンは、光発電システム「エコ・ドライブ」や優れた金属加工技術、そして圧倒的な精度を誇るクォーツムーブメントを搭載しており、ブランドが生み出した革新技術の粋を集めたハイエンドラインとなっています。

加えて、時計としての実用性、コストパフォーマンスにも長けており、国産腕時計で世界最高峰の技術力を感じられるのが、ザ・シチズンなのです。

それでは、「ザ・シチズン」がいかに一生をともにするにふさわしい時計か、ポイントに分けてご紹介して行きます。

 

 

「年差」を誇る世界最高峰の性能

黒文字盤のザ・シチズンを腕につけている画像

長年連れ添っていく腕時計なら、なるべく性能の良い時計を選びたいものです。

その点で言えば、ザ・シチズンは世界一の性能を持っていると言えるでしょう。それは、クオーツウォッチとしての「精度」です。

究極の1秒を追求するザ・シチズンの精度には目を見張るものがあり、一般的なクオーツ時計の精度が月差±20秒程度とされているのに対し、”年”差±5秒以内という圧倒的な数値を叩き出しています。

さらに、2019年に発表された「ザ・シチズン キャリバー 0100」搭載モデルは年差±5秒を上回る年差±1秒を実現しています。

ザシチズン年差1秒モデルの秒針が曲がっている様子

他にも、ザ・シチズンは究極の1秒を表現するために針、インデックスに対してもこだわりが込められており、切り分の上に寸分の狂いもなく針が重なるように設計されています。

その1秒は文字板をずっと眺めていられるほど美しく、世界でいちばんの精度を誇るザ・シチズンらしい演出です。

ザ・シチズンのムーブメント画像

ザ・シチズンは多機能という意味でも高性能です。

0時ちょうどに日付が切り替わる「0時ジャストカレンダー機能」や、うるう年の調整も自動で行う「パーペチュアルカレンダー(永久カレンダー)」、秒針と分針を止めずに時針だけを動かせる「時差設定機能」、そして光だけで全てを動かす発電システム「エコ・ドライブ」など、実用性の高い機能が多く搭載されています。

一生モノの腕時計だからこそ、人に自慢できるようなスペックが欲しい。そんな願いを叶えてくれるのがザ・シチズンなのです。

 

 

機能美に溢れた飽きさせないデザイン

黒文字盤のザシチズンのをりゅうず側から見た写真

一生モノの腕時計選びにおいて、デザインも悩みどころの一つです。

長く使う時計には奇をてらったデザインではなく、飽きの来ないシンプルな、実用性に特化したデザインがふさわしいと言えるでしょう。

ザ・シチズンはその需要に対しても見事にマッチしてくれます。

このシリーズには”毎日使う実用時計”にふさわしいデザインが追求されており、月日がたっても風化することのない非常に洗練されたフォルムをしています。

加えて、時計に重要な「時刻の読み取りやすさ」には特に重点が置かれており、視認性を高めるための意匠が多く施されています。

藍染和紙文字板モデル

まず、針と文字板のインデックスは多面カットになっており、どの角度から見ても光の反射による確実な読み取りを可能にしています。また、ガラスがあることを忘れてしまうほど透明なクラリティ・コーティング加工(両面無反射加工)のサファイアガラスが採用されており、屋内外問わず高い視認性を確保しています。

ザ・シチズンで使用されている和紙の画像

年差5秒モデル大きなの特徴として、文字板への土佐和紙の採用が挙げられます。

和紙文字板はその透過性の高さからエコ・ドライブとの相性も良く、優美さと実用性を兼ね備えたザ・シチズンの顔とも言える存在になっています。

 

 

優れた金属加工技術が生み出す強靭さ

ザ・シチズンのブレスレットの画像

せっかく買った一生モノの腕時計でも、長年の使用で少なからずキズがついてしまうかもしれません。中にはキズを恐れて高級時計を着けづらいという方も。

その問題もザ・シチズンはものともしません。ザ・シチズンに採用されている金属素材には「デュラテクト」と呼ばれる独自の表面硬化技術が施されており、キズに対し非常に強い時計に仕上がっています。

しかも、ザ・シチズンに施されているのはデュラテクトの中でも最高峰の「デュラテクトα」であり、サファイアガラス並の硬度(2000〜2500Hv)を備えています。

ザ・シチズンのケースを研磨している様子

そして、シチズンウォッチの素材を語る上で外せないのが、「スーパーチタニウム」の存在です。

ザ・シチズンにも使われているスーパーチタニウムは加工の難しいチタニウムにデュラテクトを施したもので、突出した金属加工技術を誇るシチズン独自の金属素材です。

スーパーチタニウムは軽く、サビ、キズに強く、貴金属のような輝きと耐メタルアレルギー性を兼ね備えた夢のような金属で、毎日使いたい一生モノの腕時計に打って付けの素材だと言えるでしょう。

輝きを保ち続ける強さを備えるザ・シチズンは、長い期間連れ添うのにふさわしい時計なのです。

 

 

業界最長クラスの保証期間

メンテナンス後のザ・シチズンを梱包している様子

一般的に、高級腕時計を長年愛用するには定期的なメンテナンスが不可欠ですが、ザ・シチズンはオーナーに対するアフターフォローもしっかりこなしてくれます。

ザ・シチズンはエコ・ドライブ搭載により電池交換不要なのはもちろん、オーナーズクラブに登録することにより10年間もの無償保証期間(メカニカルは5年間)を得ることができます。

これは時計業界の中でも最大級のサポートであり、10年の間での自然な故障の修理や無償定期点検のサービスも付帯します。

シチズンの部品管理の様子

さらに、シチズンは「時計部品の長期保有」を掲げており、一般的な時計ブランドに比べ長期的に部品を保有することで、欠品により修理不可という問題が起こりにくくなっています。

このサービスはシチズンの「お客さまに大切な時計を安心して長く愛用してもらいたい」という願い故のもので、技術力に裏付けられた自信と、国産メーカーならではの安心感を感じられますね。

 

 

2022年新作 季節を切り取る「四季借景」

毎年、高度な技術と伝統工芸品を組み合わせ、芸術ともいえる1本を発表してきた、シチズン腕時計。
2022年も、技術と伝統を掛け合わせたモデル、「Iconic Nature Collection」が発表されました。

このモデルは、四季の移り変わりに合わせて1本ずつ発表され、季節によって文字盤の色が異なります。

それぞれ世界限定250本のモデルとなっており、注目が集まっています。

AQ4100-06Wの文字盤

春モデルのAQ4100-06Wは緑文字盤であり、春を待ちわびていた新緑たちの持つ、強い生命力を象徴するイメージした文字盤となっています。

土佐典具帖紙の持つ風合いと緑の濃淡で表現されたグラデーションによって、春に青々と生い茂る新緑の生命力を盤面に落とし込んでいます。

さらに、LWG認証を受けたタンナー(製革業者)で製造されたワニ革が、金属では出せない春の温かみを演出します。

 

AQ4100-14Lの文字盤

夏モデルのAQ4100-14L「紺碧(こんぺき)」は、澄み切った青空と白い雲、そして海の青が混ざり合うことで作り出される色をイメージしています。

海辺の洋館の窓辺から見える景色を切り取った本作は、土佐典具帖紙の持つ風合いと青の濃淡で表現されたグラデーションによって、見事に涼やかな夏の景観を盤面に落とし込んでいます。

 

AQ4102-01Xの文字盤

秋モデルのAQ4102-01X「綾錦(あやにしき)」は、実りの季節を迎え、色鮮やかな歓喜の色に染まる様をイメージ。

伝統の美意識が息づく日本庭園の秋模様を切り取った本作は、土佐和紙「雲龍紙」が持つ独特の質感によって盤面に金の龍が走るような表情付けが施されています。

ケースには、軽やかかつ強固なスーパーチタニウムが採用され、独自技術であるデュラテクトゴールドで上品さとさらなる堅牢性がプラスされました。

 

AQ4100-22Eの文字盤

冬モデルのAQ4100-22E「静寂(しじま)」は、生命が眠りにつき、ただ雪が降り積もる景観を表現。

山間にひっそりと佇む禅寺から見える雪景色を切り取った本作は、土佐和紙「雲龍紙」が持つ独特の質感によって盤面に水墨画のような表情付けが施されています。

ケースには、軽やかかつ強固なスーパーチタニウムが採用され、独自技術であるデュラテクトプラチナで美しさとさらなる堅牢性がプラスされました。

 

 

 

一生モノにおすすめのザ・シチズン3選

ここで、ザ・シチズンのラインナップの中から、選りすぐりの筆者オススメモデルをご紹介いたします。カラーバリエーションや限定モデル、メカニカルも豊富にリリースされているので、ぜひあなた合った一生モノのザ・シチズンを探してみてください。

青くきらめくフラグシップモデル「AQ6100-56L」

AQ6100-56Lをつけている様子

1本目は、もはやザ・シチズンの顔ともなった年差±1秒モデルです。

満点の星空のようなダイヤルはパワーストーンの紫金石がモチーフとなっており、「良い巡り合わせを呼び込む」という意味合いを持っています。

ステンレスケースのデザインにはクォーツウォッチの心臓たる水晶のモチーフが各所に盛り込まれ、この時計の持つ卓越した精度をイメージ。他の年差1秒モデルと同様に特別店舗でしか購入できない限定モデルです。

 

夜の海のように輝く黒和紙モデル「AQ4090-59E」

AQ4090-59Eの時計をつけている様子

こちらは2021年新作の黒和紙を使った年差±5秒モデルです。

一風変わった黒和紙文字板にラメを緻密に散りばめることにより、光を反射して輝く海のような印象を与えてくれます。

暗所では高輝度のルミブライトにより、針、バーインデックスが光を放ち、また違った表情を演出。スーパーチタニウム採用で取り回しも良く、実用性に優れるカレンダー機能も備えた400本限定モデルです。

 

ザ・シチズン初の藍染和紙文字盤モデル AQ6110-10L

AQ6110-10Lをつけている様子

最後は、2022年11月発売の最新作からピックアップ。

光を透過させながら美しい色味と風合を実現できる和紙文字板は、2017年に『ザ・シチズン』で初採用して以来、エコ・ドライブに多彩な表現をもたらしてきました。

今回発表する新作モデルは、蓼藍(たであい)という植物の葉を乾燥、発酵させてつくる蒅(すくも)をもとに、木灰汁(もくあく)などを加えて染液を発酵させる日本の伝統技法「天然灰汁発酵建て(てんねんあくはっこうだて)」で染めた土佐和紙文字板が特長です。
「ジャパンブルー」ともよばれる深みがあり冴えた色合いが美しい藍色に手染めした和紙文字板はシチズン初の試みです。

 

 

まとめ「The CITIZENは一生モノの腕時計である。」

白蝶貝文字盤のザ・シチズンをつけている様子

いかがでしたか。

性能、デザイン、強さ、サポート、どれをとってもザ・シチズンは一生モノの腕時計として素晴らしいポテンシャルを秘めていると伝えられたと思います。

一生モノの腕時計選びは選択肢が多く迷ってしまいがちですが、この記事を参考に、一生を寄り添ってくれる時計「ザ・シチズン」を手に取ってみてください。

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