
【父の日、誕生日プレゼントにも】
父親につけてもらいたい理想の時計
子供は父親にはどんな時でも、クールで、オシャレで、アクティブに、個性的でいてもらいたいものです。
当店ではそんなお父様世代の方々に腕時計のご着用を強くオススメしており、時計によって長所や個性を高めていただきたく思っております。
そこで、当記事では当店スタッフが独断と偏見で選んだ、
「父親につけてもらいたい理想の時計」
をポイントに分けてご紹介いたします。
将来購入する時計の参考にもぜひどうぞ。
目次
どんな時計がおすすめ?理想?
腕時計は、ライフスタイル、ファッションスタイルに合わせた選択が理想的です。
今回は4つのポイントに絞って時計とブランドをピックアップしました。
- 信頼と実績を備えたブランド力
- 実用性重視のハイスペックモデル
- アクティブ、カジュアル志向
- 唯一性に長けた個性派
オススメの時計の紹介も交えながらご紹介します。
信頼と実績を備えたブランド力
父親には他人に自慢できる、知名度、評判の良いブランドの時計をつけて欲しいものです。
有名なブランドであれば信頼と実績も申し分ないでしょう。
今回は卓越したブランド力を持つグランドセイコーとモンブランをピックアップしました。
国産高級時計の最高峰「グランドセイコー」

トヨタのレクサスのように有名時計ブランド「セイコー」から独立し誕生したグランドセイコーは、今や立派な高級時計ブランドの仲間入りを果たしました。
世界有数のマニファクチュールで培われたその技術力は世界的に見ても高水準で、その人気は国内に止まらず、世界中で多くのファンを魅了し続けています。
ブランド力に関しては国産時計でトップクラスといえるでしょう。
SBGA211
降り積もった雪を思わせる純白の文字板に、多面カットを施した針とインデックス、軽くてアレルギーフリーなブライトチタンをケースに採用した限定モデルです。
海外でも「スノーフレーク」の愛称で高い人気を博しており、グランドセイコーを語る上で外せない1本です。
SBGH301
「岩手山パターン」を表現した黒のダイヤルモデルは、クラシカルかつシンプルなデザインと精巧な技術が融合した至極の一本です。
移ろいゆく長い時間を共に歩むパートナーをお探しの方におすすめします。
圧倒的なブランド力「モンブラン」

筆記具ブランドにおいて、高い技術力とブランド力により最高峰に君臨しているモンブラン。
筆記具や革製品ばかりに目が行きがちですが、実はそのウォッチコレクションも高い評価を受けているのです。
世界屈指のクロノグラフメーカー、ミネルバ社との共同制作で作られた腕時計は、伝統の技術と先端技術が見事にマッチしたビンテージ感の強い名作揃いになっています。
実用性重視のハイスペックモデル
時計を選ぶ際、性能面は無視できないポイントのひとつです。
今回は破格の性能を持つ時計としてシチズンの最上位モデル「ザ・シチズン」とプロフェッショナル向けの「ベル&ロス」をご紹介します。
世界最高峰の精度を誇る「ザ・シチズン」

1大国産時計メーカー、シチズンの最高峰シリーズラインが「ザ・シチズン」です。
シチズンはその高い技術力を駆使し、数々の世界初の技術を生み出してきました。
その技術がふんだんに盛り込まれているザ・シチズンの実用性は群を抜いており、最高峰にふさわしいスペックを誇っています。
加えて、メンテナンス性においても優秀で、高性能な光発電システムの搭載による電池交換の廃止や、業界最長の10年を誇る無償補償を備えており隙がありません。
年差±1秒 AQ6100-56L
優れた精度を持つ「ザ・シチズン」シリーズの中でも、世界最高の年差±1秒の精度を誇るフラグシップモデルです。
極めて高い精度を実現しながらも、エコ・ドライブにはじまるさまざまな独自技術の搭載で実用性に長けており、満点の星空のような文字板を用いたデザインも魅力的な傑作モデルです。
バリエーションモデルとして汎用性の高い白文字版を採用した「AQ6100-56A」がリリースされています。
年差±5秒 AQ4100-65L
シチズンは、「CITIZEN」の文字を初めて時計に宿してから、2024年で100周年を迎えました。それを記念する新作「AQ4100-65L」は、藍染文字板を採用したザ・シチズンの第3作目に当たります。
藍染文字板は、藍染の名産地である徳島県に拠点を置く「藍染工房 Watanabe’s」とのコラボレーションによって実現。新たな技法によって、ジャパンブルーの新たな表現が模索されています。
伝統的な技術によって生まれる、唯一無二の魅力をぜひ体感してみてください。
プロフェッショナルに向けた「ベル & ロス」

性能、実用性という点では、ミリタリーウォッチを多く手がける「ベル & ロス」も外せません。
シンボル的立ち位置になっているスクエアウォッチ「BRシリーズ」は航空計器をモチーフにしており、視認性や機能性、精度に少しの妥協もありません。
プロフェッショナルの着用を想定した洗練されたフォルムと実用性重視のデザインは世界的に人気が高く、多くの著名人が愛用しています。
BR 05 クロノ ブラックスティール
代表的な「BRシリーズ」からクロノグラフ搭載のスチールケースモデルです。
航空計器のフォルムとラグジュアリーが完璧にマッチしており、クロノグラフは短時間の計測、管理を容易にこなすことができます。
また、角形時計は防水面が不安視されがちですが、日常使いなら難なく使える100m防水を備えています。
アクティブ、カジュアル志向
スポーツ趣味を持っていたり、アクティブ、カジュアル志向な父親向けには「MR-G」と「クストス」をピックアップしました。
G-SHOCKを極めた「MR-G」

その実用性の高さから世界各国で愛用されている、タフウォッチの代名詞「G-SHOCK」。その中でもMR-Gシリーズは最上位ラインに位置します。
あらゆる過酷な環境に耐え得る堅牢性を持ちながら、数々の最新技術、機能を搭載しており最上位の名に恥じないモデルが多くリリースされています。
日本の色彩美、伝統技法をモチーフにしたモデルも登場しており、他のG-SHOCKにはない独自性も獲得しています。
究極のスポーツ&ラグジュアリー「クストス」

2005年創業の高級時計業界のニューフェイス「クストス」。その革新的なスケルトンウォッチはハイテク、スポーティ、ラグジュアリーの価値観のもとに作られており、世界に新風を巻き起こしました。
そのブレないスタイルが生み出した時計の数々は他に類を見ず、スポーツ界を中心に世界中のセレブリティに愛用されています。
MC-1 チャレンジクロノ3-S
スポーツカーさながらのラグジュアリーを追求したチャレンジクロノシリーズから、鮮やかなイエローに差し色が見事にマッチした目を惹く一本をセレクト。奥行きを感じさせるスケルトンデザインは機能性、個性、革新性を強調しており、細部に至るまでクストスのこだわりを感じさせる、スタイリッシュを極めたコレクションに仕上がっています。
唯一性に長けた個性派
個性派の父親には他にない、オンリーワンを持った時計が理想的です。
ここでは唯一性あふれるブランドとして「カンパノラ」と「ボールウォッチ」をご紹介します。
あそび心と巧みの技の融合「カンパノラ」

シチズンが持つ高い技術力を芸術面に活かし、唯一無二の個性を持つ時計を生み出し続けているカンパノラ。代表的な漆塗り文字板は他に類を見ず、アートともいうべくコレクションが多くリリースされています。
時を愉しむことをコンセプトに作られた独創性にあふれる時計たちは、持つものに格別の個性を与えてくれるでしょう。
コスモサイン CTV57-1231
カンパノラの代表的なモデルのひとつ。文字板に精密な星座盤を起用し、時計と逆まわりに回転させることで正確な現在の星座を表示します。
ドーム状のサファイアガラスの中にはまさにミクロの宇宙と呼べる世界が広がっており、時計を見るたびに満点の夜空を見ているかのようなロマンを感じることができます。

NZ0000-07L「暈響 -かさねきょう-」
カンパノラの漆文字板モデルから、一際幻想的な光を放つ一本をご紹介します。
この文字板の装飾は螺鈿細工と呼ばれる伝統工芸によるもので、熟練の職人が一枚一枚貝殻を貼り付け、何ヶ月もかけて作り上げています。その表情はひとつとして同じものはなく、世界にたったひとつの時計になっています。
スイスの名門「ラ・ジュ・ペレー」のムーブメント採用もマニアにはたまらないポイントです。

過酷な環境が生み出した独自性「ボールウォッチ」
1891年創業のボールウォッチは「あらゆる環境で正確な時刻を告げる」ことをブランド理念とし、現在に至るまで「丈夫で信頼性の高い時計」を生み出し続けてきました。
特徴的なのは全てのモデルの針と文字盤インデックスに取り付けられた「自発光マイクロ・ガスライト」で、昼夜問わず光を放ち、視認性を大幅に向上させています。
蓄光を用いた時計は数多くあれど、ガスライトの採用はボールウォッチならではのユニークさだと言えるでしょう。
CM1052D-S3J-WH トレインマスター キャノンボールII
1890年台アメリカの鉄道産業を彷彿とさせる、伝統的かつクラシックなデザインを採用したトレインマスターの1本です。大型のリューズが19世紀の懐中時計の面影を色濃く残しており、青い針がなんとも言えないエレガンスを醸し出しています。
ボールウォッチならではの実用性も健在で、おなじみの針、文字盤のガスライトに加え衝撃から時計を守る耐震機構も備えており、現代とレトロが絶妙にマッチした名品です。

まとめ 「ファッション、ニーズに合わせた理想の時計を」

今回は父親につけてもらいたい理想の時計、ブランドをご紹介しました。
持つ者のライフスタイル、ファッションスタイルに合わせた時計は、日常生活、ビジネスシーンで想像以上の働きを見せてくれるはずです。
この記事があなたの理想的な時計選びの参考になれば幸いです。