【キングセイコー SDKS005】チャコールグレーダイアルがシックな輝きを魅せる一本 - 高級時計 正規販売店 ハラダHQオンラインショップ

【キングセイコー SDKS005】チャコールグレーダイアルがシックな輝きを魅せる一本

SDKS005 セイコー キングセイコー 着用イメージ

1975年に生産が終了し、2000年には限定生産で『KSK』の復刻版をリリースしたキングセイコー。
続く22年には新たなラインナップが追加され、セイコーのレギュラーモデルとして完全復活を果たしました。

今回は、このレギュラーモデルとして登場した5本の中から、チャコールグレーのサンレイダイアルを採用した「キングセイコー SDKS005」をご紹介いたします。

シーンを選ばず使えるチャコールグレーダイアルと、キングセイコーならではの魅力が融合した見事な復刻モデルをご覧ください。

【キングセイコー SDKS005】の魅力

今回、レギュラーモデルとして復活した新作5本。
その中から、シックな雰囲気のチャコールグレーモデル、SDKS005の魅力をご紹介していきます。

  • 手元の印象が締まるチャコールグレーの文字盤
  • 2代目キングセイコー『KSK』から受け継ぐ確立したデザイン
  • 37mmのちょうどいいサイズ感
  • 日常使いに適したシンプルで実用的な機能

【キングセイコー SDKS005】の特徴的なデザイン

SDKS005 セイコー キングセイコー 着用イメージ

まずは、SDKS003のデザインについて見ていきましょう。

どんなシーンにも合わせやすいチャコールグレーのサンレイダイアル

多くの男性が好むステンレスケース×黒系文字盤の組み合わせをした本モデル。
シックな輝きを放つ文字盤は、どのようなシーンでも違和感なくフィットし、スタイルに自然に溶け込む印象があります。

さらに、一言にチャコールグレーといっても単純な色味ではありません。
サンレイダイアルであるために角度によっては濃いグレーやブラウンにも見え、さまざまな表情を楽しませてくれるのです。
無個性なブラックではない文字盤は、王道的な輝きと個性が共存するキングセイコーらしい一本を作り出しています。

ブランドイメージを確立したキングセイコー『KSK』の復活

SDKS005 セイコー キングセイコー 着用イメージ

本モデルをはじめ今回の復刻モデルは、キングセイコー『KSK』の、ソリッドでありシャープなデザインがほとんどそのまま再現されています。
多面カットされた存在感のあるバーインデックスや、ボックス型の風防、ロゴの位置や太い時分針など、半世紀以上も前のデザインでも揺るがない完成度に驚きです。
またこれらのディテールは、黒系の文字盤上で非常によく映えます。

7連のコマで構成される独特のブレスレット

SDKS005 セイコー キングセイコー 着用イメージ

ベルトは、7つのコマで構成される多連タイプのブレスレットが取り付けられています。
その表面仕上げには鏡面とヘアライン両方が取り入れられ、躍動感のある豊かな輝きが作り出されました。
王道的なウォッチフェイスも相まって、程よく手元の印象を引き締めてくれるでしょう。

【キングセイコー SDKS005】のサイズ感

SDKS005 セイコー キングセイコー 着用イメージ

サイズは37mmとコンパクトで、シャツの袖口への収まりもよく日常的に使いやすいモデルといえます。
若干の厚み(12.1mm)はあるものの、ほどよい存在感とコンパクトさはベストなサイズ感ではないでしょうか。
いくつかの存在感の強い腕時計を経由して、結局はこれぐらいがちょうどいいと思わせるポテンシャルを備えています。

【キングセイコー SDKS005】の機能性

SDKS005 セイコー キングセイコー 着用イメージ

ムーブメントは、自動巻きキャリバー6R31を搭載。日付表示などはないシンプルな三針モデルです。
パワーリザーブは約70時間と、数日間着けなかったとしてもすぐに止まることはありません。

ボックス型のサファイアガラス風防には、内面無反射コーティングが施され、視認性にも優れています。

また、10気圧防水で手洗いや洗顔、皿洗い、そして雨に濡れてしまったときでも問題なく使えるため普段使いにも最適と言えます。

【キングセイコー SDKS005】のメリット・デメリット

SDKS005 セイコー キングセイコー 着用イメージ

ご紹介してきたSDKS005のメリットとデメリットについて見ていきます。

メリット|飽きのこない王道デザイン・カラー

同時に登場した復刻シリーズの中でも、ビジネス・カジュアルの両面での活躍が期待できる本作。
シックな雰囲気をまとわせるカラーリングは想像以上に使いやすく、相棒のような存在にもなり得るモデルと言えるでしょう。

標準的な機械式腕時計としての性能も備わっているため、厳格なパーティシーンなどでなければ決して見劣りすることもありません。

デメリット|腕時計をスタイルの主役に持ってくるには物足りない

コンパクトであり、デザイン、カラーにおいても使いやすさで言えば申し分ないのですが、逆に言うとスポーツウォッチのような存在感は備わっていません。

手元を派手に演出したい方は、クロノグラフモデルやダイバーズウォッチを選ぶことをお勧めいたします。

まとめ

SDKS005 セイコー キングセイコー 着用イメージ

キングセイコー復活と共に登場した新作モデルから、チャコールグレーモデルのSDKS005をご紹介しました。

飽きない王道デザインと使いやすいコンパクトさから、機械式時計のエントリーモデルとしてもおすすめしたい一本です。

復活したキングセイコーが新たに築き上げていく歴史の再スタートを、この時計とともに祝福してみてはいかがでしょうか。

セイコー キングセイコー
SDKS001の値段・スペック

詳細

キャリバーNo6R31
駆動方式メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度日差+25秒~-15秒
駆動期間最大巻上時約70時間持続
石数24石
機能秒針停止機能
ケース材質ステンレス
ムーブメント厚さ:12.1mm
横:37.0mm
縦:43.6mm
ガラス材質ボックス型サファイア
ガラスコーティング内面無反射コーティング
中留ワンプッシュ両開き方式
腕周り長さ(最長)197.0mm
バンド幅19mm
防水日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁あり
重さ129.0g
その他特徴スクリューバック
スクリュー裏ぶた
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