緑の腕時計おすすめ11選|国産ブランドのグリーン文字盤モデル【2026年】

RK-BX0005Eのリストショット

近年、腕時計のトレンドカラーとして存在感を増してきたグリーン。その流れは、国産ウォッチの世界でもひとつの到達点を迎えています。

自然とのつながりを感じさせる穏やかなグリーンは、光や角度によって変化する奥深い表情が、多くの時計ファンを魅了するカラーリング。主張しすぎず、それでいて個性を宿す不思議な色だからこそ、ビジネスにもカジュアルにも溶け込み、幅広いライフスタイルに寄り添ってくれます。

本記事では、有名な国内ブランドから、緑のダイアルを持つ注目モデルを詳しくご紹介しましょう。ぜひ最後までご一読ください。

この記事の要点

  • この記事では、グランドセイコー、セイコー、シチズン、カシオ、ミナセ、オリエントスターの国産6ブランドから、緑の文字盤を持つ腕時計11本を紹介しています。
  • グランドセイコー『SBGH351』は、二十四節気の「立夏」を鮮やかなグリーンのダイアルで表現した、ヘリテージコレクションのモデルです。
  • セイコー プロスペックス『SBDC205』『SBDY135』は、水中から見上げた光と水面の揺らぎを、エメラルドグリーンのグラデーションで表したPADIのスペシャルエディションです。
  • シチズン アテッサ『CC4084-83Z』は、グリーンの構造色フィルムにブラックのグラデーションを重ねた文字板を持つ、世界限定1,500本のモデルです。
  • 緑の文字盤は、深い色味ならスーツに、明るい色味やグラデーションなら休日の装いに合わせやすく、使う場面に合わせて色の濃さを選ぶのがおすすめです。

緑モデルの魅力とは?

グリーンは、ここ数年でファッションや高級ウォッチの世界において、確かな地位を築きつつある注目色のひとつです。

NB6060-58Xのダイアル

暖色と寒色の中間に位置する特性から、多様な素材やカラーとの相性が良く、コーディネートに奥行きと調和を与えてくれます。そのため、腕時計のダイアルに取り入れられれば、上品で落ち着いた印象を醸し出しながら、さりげなく個性を演出できるでしょう。

またグリーンには柔らかさと洗練が共存する空気感があり、都会的でありながら温かみも感じさせる雰囲気を生み出します。主張しすぎず、それでいて確かな存在感を放つ絶妙なトーンは、大人のスタイルにも自然に溶け込むのです。

アースカラーとの相性も抜群であり、ナチュラルなまとまりをもたらすアクセントとしても重宝するカラーリングと言えるでしょう。

グリーンダイアルを持つ国産モデルをまとめてご紹介!

こちらでは、国産ブランドによる緑腕時計を厳選しました。各ブランドの簡単な紹介と共に、おすすめモデルをご紹介しましょう。

グランドセイコー

日本を代表する高級ウォッチブランドであり、マニファクチュールとして、匠の技と先進技術が活きるものづくりを実現しています。また、自然を映す巧みなダイアル表現も得意としており、グリーン系のダイアルには季節や情景の移ろいが落とし込まれています。

ヘリテージコレクション『SBGH351』

SBGH351のダイアル

『SBGH351』は、グランドセイコーのヘリテージコレクションに属するモデルであり、日本の美意識を映し出すグリーンダイアルが印象的です。二十四節気の立夏に着想を得ており、初夏の穏やかな薫風を思わせる深みのある色彩と繊細なパターンが、光を受けて豊かな表情を見せてくれます。

SBGH351のリストショット

インデックスや針はあくまで端正にまとめられ、秒針とGSロゴにのみ配されたゴールドカラーが、控えめながらも上品なアクセントに。ケースとブレスレットには、輝きと耐食性に優れるエバーブリリアントスチールを採用し、長く美しさを保つ点も魅力となります。

ムーブメントには、ハイビートメカニカルキャリバー9S85を搭載。グランドセイコースタジオ雫石の匠によって組み上げられた本ムーブメントは、平均日差+5秒〜−3秒の高精度と約55時間のパワーリザーブを両立しています。さらに10気圧防水や耐磁性能も備えており、美と実用を兼ね備えた一本といえるでしょう。

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セイコー

革新性と実用性を兼ね備えた腕時計をそろえるセイコーは、プロフェッショナル向けのスポーツモデルから普段使いに適したクラシックウォッチまで、幅広いニーズに応えるブランドです。アーカイブに範を取ったモデルが多彩に展開されており、大胆なグリーンダイアルやアウトドア感を演出するモデルも揃っています。

プロスペックス ダイバースキューバ『SBDC205』

SBDC205のダイアル

『SBDC205』は、ダイバー協会であるPADIとコラボした、ひときわ情緒豊かなモデルです。海中から見上げた水面の揺らぎを表現したダイアルは、深みのあるエメラルドグリーンのグラデーションによって幻想的な雰囲気を演出。光の入り方によって表情は絶えず変化し、自然と溶け合うような美しさが魅力です。

また太いインデックスやペンシル型の針は視認性に優れ、秒針にはボックス型のアクセントが施されており、視線の導線を自然に整える設計となっています。ダイアルと同色のベゼルは一体感を生み出し、加えて細やかな切り込みにより操作性も良好です。

搭載された自動巻きキャリバー6R55は、約72時間のパワーリザーブと普段使いに適した精度を両立。300m防水や耐磁性能もあいまって、ダイバーズモデルとして高い信頼性を誇ります。

なお本作には、廃漁網を再利用したファブリックストラップとステンレスブレスレットの2種が付属します。

プロスペックス ダイバースキューバ『SBDY135』

『SBDY135』は、上記のSBDC205と同様、PADIとのコラボモデルです。エメラルドグリーンのダイアルには、水中の幻想的な情景が巧みに落とし込まれています。

ケースには逆回転防止ベゼルとねじロック式りゅうずを備え、針・インデックス・ベゼルには蓄光塗料のルミブライトを施して、暗い水中での視認性にも配慮しています。裏ぶたには「SPECIAL EDITION」の表記が入る特別仕様です。

さらに200m防水を備えており、自動巻きキャリバー4R35は、約41時間のパワーリザーブを実現。高い実用性と個性を両立させたダイバーズウォッチといえるでしょう。

シチズン

シチズンは、エコ・ドライブや高精度ムーブメントを核とした実用性に優れる腕時計を多彩に揃えるブランドです。グリーンを採り入れたモデルも多く輩出しており、先進的なデザインと独自の個性を演出します。

【世界限定1,500本】アテッサ『CC4084-83Z』

『CC4084-83Z』は、水平線に沈む太陽が放つ「グリーンフラッシュ」の閃光を表現した、世界限定1,500本の腕時計です。エコ・ドライブ50周年の節目に、アテッサ ACT Line/ブラックチタン™シリーズから登場しました。

文字板は、グリーンの構造色フィルムの上にブラックのグラデーション層を重ねることで、奥深くから光が広がるような輝きを演出。サファイアガラスのベゼルリングには、ガラスの裏面に描いた放射状の線とダークグリーンの蒸着が重なり、無数の閃光が広がるような表情を見せてくれます。

ケースとバンドにはスーパーチタニウムを採用し、ケースにはブラックとアンバーイエローの表面処理を施しています。

機能面では、光で発電するエコ・ドライブにGPS衛星電波の受信機能を搭載。パーペチュアルカレンダーや39時差のワールドタイム、1/20秒クロノグラフに加え、磁気や衝撃による針ずれを防ぐ独自技術「パーフェックス」も備えています。10気圧防水も確保しており、旅先でも頼れる1本と言えるでしょう。

プロマスター SKYシリーズ『CB5004-59W』

『CB5004-59W』は、世界を舞台に活躍する人のためのパイロットウオッチとして展開される、プロマスター「SKYシリーズ」の1本です。

空一面に広がるオーロラを連想させるグリーンのベゼルが印象的で、文字板にも同じくグリーンを採用した一体感のあるデザインに。ベゼルの目盛りや数字部分にはあえてインクで色を入れず、ベゼルカラーを最大限に活かしています。

光で発電するエコ・ドライブに、日本・中国・欧州・米国の電波を受信して時刻を合わせる機能を搭載。航空計算尺付きの回転ベゼルや1/1秒クロノグラフ、24時差のワールドタイム、パーペチュアルカレンダーを備え、20気圧防水も確保しています。普段使いから旅行まで、機能を存分に活かせるスポーツウオッチと言えるでしょう。

シリーズ8 890メカニカル『NB6060-58X』

『NB6060-58X』は、シチズンのシリーズ8から登場した、アクティブなライフスタイルに映える1本です。

NB6060-58Xのダイアル

ディープグリーンのダイアルには立体的なパターンが施され、深海やマリンリゾートを彷彿とさせる豊かな色彩を表現。太めの針とインデックスには夜光塗料が塗布されており、日中の視認性はもちろん、暗所でも確かな読み取りを実現します。

八角形のベゼルとケースには、鏡面仕上げとヘアライン加工が巧みに使い分けられ、力強さの中に上品さが息づく造形美を構築。2時位置のりゅうずで操作する両回転式インナーベゼルや、ケースサイドのガードパーツなど、実用性を考慮したディテールも随所に見られます。

搭載されているのは、機械式キャリバー9051。日差−10~+20秒の安定した精度と、約42時間のパワーリザーブを確保しています。

さらに20気圧防水を備えており、海辺やアウトドアシーンでも高い信頼性を発揮。都会の洗練と自然の開放感、どちらにも映える万能な機械式ウォッチです。

カシオ

G-SHOCKをはじめとした、タフネスウォッチの代名詞。グリーンを使ったモデルはミリタリーやアウトドアのテイストと相性がよく、視認性や耐久性といった機能面でも優れています。

マンタ S400シリーズ『OCW-S400RA-3AJF』

『OCW-S400RA-3AJF』は、洗練された大人のテイストを宿す逸品です。

ダイアルにはハーフマット調のグラデーショングリーンが採用され、中心から外周へと淡く変化する色彩が、奥行きある表情をつくり出しています。

OCW-S400RA-3AJFのダイアル

またその表面は新開発の金型による梨地仕上げが施され、シルバー蒸着・カラー塗装・グラデーション印刷の三層構造によって繊細な質感を実現。ベゼルリングにはレーザー加工を施したサファイアガラスを使用し、控えめながらも上質な存在感を放ちます。

心臓部には電波ソーラー方式を搭載しており、世界6局対応のマルチバンド6によって高い精度を確保。光発電によって定期的な電池交換も不要です。

さらに10気圧防水や、Bluetoothによるスマートフォンリンク機能も装備。デザインと機能の両立を追求する、オシアナスならではの完成度を誇ります。

エディフィス オートマチック『EFK-100YD-3AJF』

『EFK-100YD-3AJF』は、モータースポーツと時計の親和を追求するエディフィスのメカニカル3針モデルです。

ダイアルにはフォージドカーボンの質感を再現した独特模様が施され、マシンのボディを思わせる質感と深みあるグリーンの色合いが、スポーティで個性的な表情を生み出しています。

ホロー形状の時分針には蓄光が施され、昼夜を問わず視認性を確保。バーインデックスの斜面には鏡面仕上げを、ダイアルリングには挽き目加工を採用し、各所に高級感と緻密な仕上げが息づいています。

ケースとブレスレットにはヘアライン加工と鏡面仕上げを巧みに組み合わせ、造形のシンプルさに対し質感のコントラストが映える外観です。

内部には機械式ムーブメントを搭載し、シースルーバックを通して駆動を鑑賞可能。パワーリザーブは約40時間、精度は平均日差−35秒〜+45秒を確保しています。抑えられた価格帯に見合わない、完成度の高い機械式腕時計です。

ミナセ

ミナセは、秋田県に工房を構えるブランドです。職人の手作業による表面加工や立体的なダイアル構造が特徴であり、グリーンモデルも個性あふれる表情に仕上がっています。

セブンウィンドウズ『VM15-LDBYGR-SSD』

『VM15-LDBYGR-SSD』は、ミナセの技術と美意識を凝縮したセブンウィンドウズコレクションの腕時計です。グリーンの雪平ダイアルに、本ワニ革のストラップを組み合わせています。

雪平ダイアルは電鋳という独特の製法によって生み出され、雪原のように透明感のある輝きを宿しています。深みのあるグリーンが繊細な模様と調和し、静謐でありながら力強い存在感を放ちます。

またケース全周の7つの窓にサファイアガラスを配した構造により、インナーケースやインデックスが立体的に浮かび上がり、時計全体を一つの建築作品のように仕立てています。ケースには、滑らかさと鋭さを職人の手作業で追い込むザラツ研磨が施されています。

ムーブメントには自動巻きKT7002を搭載し、日付表示や5気圧の防水性能を確保しています。

オリエントスター

機械式ムーブメントの自社開発にこだわり、日本らしい繊細な意匠と確かな性能を融合させるブランド。緑モデルは、重厚感と華やかさを両立し、日常に彩りを添える存在となっています。

コンテンポラリー M34『RK-BX0005E』

RK-BX0005Eのダイアル

『RK-BX0005E』は、革新性と詩的な美しさを兼ね備えたフラッグシップモデルです。

ダイアルのデザインテーマは、夏の夜空を彩るペルセウス座流星群。型打ちによる繊細な模様がダイアル全体に広がり、幻想的な光の軌跡を表現しています。

またこのグリーンには、エプソン独自の光学多層膜技術を用いることで、深みある色合いと模様の陰影が際立ち、奥行きある仕上がりに。クラシカルな中三針の構成に加え、3時位置の日付表示や12時位置のパワーリザーブ表示など、実用性と美観が見事に融合しています。

RK-BX0005Eのダイアル

裏蓋はシースルー仕様となっており、自社製キャリバーF8N64の緻密な動きを楽しめる点も魅力。本ムーブメントは、日差+15秒〜−5秒の安定した精度と約60時間以上のパワーリザーブ、10気圧防水と耐磁1種も有しており、機械式時計として優れた実用性も魅力となります。

外観の美しさと内部の信頼性を併せ持つ、現代的な機械式ウォッチといえるでしょう。

コンテンポラリー モダンスケルトン『RK-AV0134E』

『RK-AV0134E』は、2026年3月に登場したモダンスケルトンのグリーンモデルです。文字板のオープンワークの面積を広げ、機械式ムーブメントの動きをより楽しめるデザインへと進化しました。

全周に及ぶレール状の抜き形状が立体感を生み、モダンスケルトンならではの個性を強調。6時位置のスモールセコンドは従来より大きくなり、視認性と存在感を高めています。

ケースとブレスレットにはステンレススチールを採用し、表側のガラスにはARコーティングを施したサファイアクリスタルを使用。裏蓋はシースルー仕様で、緑の文字板越しだけでなく裏側からもムーブメントの動きを眺められます。

ムーブメントは自社製キャリバーF6F44を搭載し、日差+25秒〜−15秒の精度と50時間以上のパワーリザーブを確保。10気圧防水とJIS1種の耐磁性能も備え、スケルトンの美しさと日常での使いやすさを両立した1本です。

緑の腕時計についてよくある質問

緑の文字盤には、どのような色味がありますか?

ひと口に緑といっても、鮮やかな緑からエメラルドグリーン、くすみのあるオリーブ、黒に近い深い緑まで幅があり、仕上げによっても表情が変わります。本記事のモデルでも、グランドセイコー『SBGH351』は鮮やかなグリーン、セイコー『SBDC205』はエメラルドグリーンのグラデーション、シチズン『CC4084-83Z』はグリーンの構造色フィルムにブラックのグラデーションを重ねた文字板と、表現はさまざまです。光の当たり方で見え方が変わる色なので、写真だけでなく実物で確かめると選びやすいでしょう。

緑の腕時計は、ビジネスシーンでも使えますか?

落ち着いた深めの緑の文字盤に、メタルブレスレットを合わせたモデルなら、スーツの袖元にもなじみやすいと言えます。一方、明るい緑やグラデーションが際立つモデルは、休日の装いでいっそう映えるでしょう。職場の雰囲気や合わせる服に応じて、色の濃さで選ぶのがおすすめです。

緑の文字盤は、どんな色の服に合わせやすいですか?

緑は暖色と寒色の中間に位置する色なので、ネイビーやグレー、ブラウンやベージュなど幅広い色の服になじみます。白やネイビーのシャツにはさりげないアクセントとして、ブラウンやベージュ、カーキといったアースカラーの装いには統一感をもたらす色として活躍するでしょう。

グリーンが導く、新たな腕時計の境地へ|注目の国産緑モデルを身につけよう!

SBDC205のリストショット

近年、国産腕時計の世界では「緑」という色がひとつの潮流となりつつあります。自然との調和を感じさせるグリーンは、時に穏やかで落ち着いた雰囲気を、時に鮮やかで力強い個性を演出し、装う人の印象に深みをもたらすでしょう。

時間とともに深まる魅力を秘めたグリーンは、まさに現代的な選択肢のひとつ。腕元に緑の美をまとい、新たな時計の境地を感じてみてはいかがでしょうか。

この記事の監修

腕時計販売店 HARADA
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