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【厚みがあって重い?評価はどうなの?】
オメガダイバーズの定番!シーマスターダイバー300Mを紹介

2022年にプラネットオーシャンウルトラディープが新登場し、シリーズの多様性に防水性と同じく”深み”が増したオメガ「シーマスター」シリーズ。

そんなシーマスターシリーズの中でもアイコニックかつ定番のモデルといえば、ダイバー300Mでしょう。

名前の由来にもなっている300Mという防水性能に加えて、独自のヘリウム脱気機構をはじめとするダイバーのための各種機能を搭載。
独自のデザインコードを構築することによって本格的かつスタイリッシュなダイバーズウォッチが完成しています。

そんなダイバーズウォッチの購入で気になるポイントといえば、値段もそうですが、やはり重さと厚みでしょう。オメガの公式ページでも説明されていないため、実物を手に取るまで購入を躊躇ってしまうのも事実です。

そこでここでは、シーマスターダイバー300Mの歴史や特徴といった基本的な紹介に加え、重さ、厚みの実測値をご紹介いたします。
ダイバーズウォッチとしての評価やオススメモデルもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

初代シーマスターの登場から
現在のダイバー300Mの登場まで

初代シーマスターの復刻モデルシーマスター1948の画像 初代シーマスターの復刻モデル「シーマスター1948」

1948年、街から水辺まで場所を選ばずに使えるユーティリティウォッチを目指し、初代シーマスターは誕生しました。
誕生当時はダイバーズウォッチを意識したモデルではなく(そもそもダイバーズウォッチが一般向けではなかった)、その防水性も潜水用ではなく生活防水程度にとどまっていたようです。

復刻版シーマスター300の画像

そして、初代シーマスターの誕生から9年後の1957年、防水性能を強化し潜水機能に重点をおいて作られたのがシーマスター300です。1957年は「スピードマスター」「レイルマスター」「シーマスター」が同年のうちにリリースされており、そのどれもが今でも人気の衰えないシリーズとなりました。

ジェームズボンドモデルを着用している写真

その後の1993年、より本格的なダイバーズウォッチを追求したシリーズとして「シーマスタープロフェッショナル 300」が登場します。
このシーマスタープロフェッショナル300こそ現在まで続くシーマスターダイバー300Mの原点であり、映画「007 ゴールデンアイ」でジェームズボンドが着用したことでも大きな話題と人気を集めました。

フルモデルチェンジされたシーマスターダイバー300Mの画像

そして、2018年にはシリーズ25周年を記念してフルモデルチェンジを敢行。現在我々の良く知るところであるシーマスターダイバー300Mシリーズが誕生したのです。

もっと詳しくシーマスターシリーズの歴史や種類について知りたい方はこちらのページもご確認ください!

【シーマスターって何種類あるの?】 オメガダイバーズの歴史と歴代モデルを徹底紹介!

【シーマスターって何種類あるの?】 オメガダイバーズの歴史と歴代モデルを徹底紹介!

 

 

これぞ本格派ダイバーズ!シーマスターダイバー300Mの特徴

防水性の高さをイメージしたシーマスターダイバー300Mの画像

プロフェッショナル向きに作られたシーマスターダイバー300Mは、実際に潜水を行うダイバーたちに向けられたダイバーツールとしての側面も持ち合わせています。
そのデザイン、機能面における特徴を一つずつみていきましょう。

 

ひと目でわかるアイコニックなデザイン

シーマスターダイバー300Mの全容画像

シーマスターダイバー300Mはひと目でそれだとわかる、そのアイコニックなデザインが特徴的です。

フルモデルチェンジから人気を博した初代インスパイアの波状モチーフをはじめ、視認性を重視したインデックス・針、太いベゼルと、見どころ満載のシルエット。

シーマスターダイバー300Mのダイヤルの画像

加えて、りゅうずガードに円すい型のヘリウムエスケープバルブなど、いかにも潜水時計然としたそのスタイルは多くのファンを魅了し続けています。

スタンダードなダイバー300Mは42mm径であるため少々大きいようにも感じますが、無骨さの中に垣間見える曲線美でアクティブだけでなくビジネスカジュアルにもマッチするのも人気の理由の一つでしょう。

シーマスターダイバー300Mをスーツと合わせた写真

 

特徴的なブレスレット。ラバー、NATOベルトでも。

ダイバー300Mのブレスレットの画像

ダイバー300Mのブレスレットはタフさを漂わせる5連のものが採用されており、ブレスレットでシリーズを認識することができます。

また、オメガのタイムピースらしくラバーバンドやNATOストラップへの交換することができ、使用するシーン、着用感によって好みのバンドを楽しめます。

NATOストラップをつけたダイバー300Mの画像

 

ダイビングベゼル(逆回転防止ベゼル)

ダイビングベゼルの画像

潜水時間の計測は、危険に囲まれている潜水において非常に重大な役割を果たします。その計測において欠かせないのが「ダイビングベゼル」という機構。

ベゼルに5秒単位のスケールを記したダイビングベゼルは潜水時間のある程度の基準となるため、ただの時間計測機能の枠を超えた人命のための機構と言えるでしょう。

また、ダイバー300Mのダイビングベゼルには逆回転防止機構が採用されており、誤操作によって潜水時間が短くなることはあっても、決して長くなることはないという、まさに実践派の仕様が採用されています。

もちろん潜水する機会のない人にとっても、ビジュアル的に大きな役目を果たすパーツと言えます。
スポーツウォッチの象徴のような幅広ベゼルは、手元に時計の存在感を存分に表現してくれることでしょう。

なお、一部のモデルをのぞき、ダイバー300Mのベゼルにはセラミックが採用されておりキズへの強さも兼ね備えています。

 

ヘリウムエスケープバルブ

ヘリウムエスケープバルブの写真

数百メートルを超える水深まで潜る飽和潜水において、普段私たちが吸っているような空気は呼吸ガスに使えません。
なぜなら、空気の8割を占める窒素は深海においては人体に麻酔作用をもたらすものであり、「窒素酔い」の原因となってしまうからです。

そのため、潜水における呼吸ガスには基本的にヘリウムガスが採用されます。

しかし、ヘリウムガスは分子が小さいためダイバーズウォッチの隙間に入り込んでしまうことがあります。そして浮上後の急な減圧によってガスは膨張し、腕時計を文字通り破裂させてしまいます。

これは腕時計の破損だけでなく、着用者の怪我にも繋がりかねません。
つまり潜水者の人体にとっての生命線であるヘリウムガスは、同時に人体とダイバーズウォッチにとっての危険にもなりうるのです。

そこで役立つのがこのオメガ独自開発のヘリウムエスケープバルブです。
この機能はヘリウムガスに対する脱気栓であり、浮上の際ににガスを脱気することによって腕時計と人体の両方を危険から守ってくれる機能なのです。

もちろんダイバーの方でなくとも、まさにプロフェッショナル向きのその機構に惹かれる人は多いでしょう。普通の腕時計では見られない10時位置のバルブは、より一層の個性を作り出すパーツでもあるのです。

ヘリウムエスケープバルブ、飽和潜水についてはこちらのページでも詳しくご紹介しています。

 

コーアクシャルマスタークロノメーター

シーマスターダイバー300Mのムーブメント「オメガ8800」の画像

2018年のフルモデルチェンジから、シーマスターダイバー300Mにはオメガの革新ムーブメント「コーアクシャルマスタークロノメーター」がもれなく搭載されています。

スイスの名のある検定機関をパスする精度の高さはもとより、コーアクシャル機構を採用したことで並々ならぬ耐久性と耐磁性を実現したハイスペックムーブメントと言えるでしょう。

オメガの技術力の結晶たるこのムーブメントを、ダイバー300Mではシースルーバックを使って楽しむこともできます。

シースルーバックから見た「オメガ8800」の画像

コーアクシャルマスタークロノメーターについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

 

夜光(スーパールミノヴァ)

シーマスターダイバー300Mの夜光の画像

水深200mを超えるような深海では人間は太陽の光を感じることができず、ダイバーたちはその身を暗闇に投じることになります。

ダイバーズウォッチはそんな暗闇でも時間を視認できるよう随所に夜光(ルミノヴァ)が施されており、潜水前に十分に光を蓄えておけば暗闇でも数時間単位で時間を確認することができます。

シーマスターダイバー300Mでは各種インデックス、針、マーカー(モデルによってはダイビングベゼルのスケールにも)にそれぞれ夜光を施しており、暗闇の中でもその実用性を失いません。

シーマスターダイバー300Mを暗闇で光らせた画像

また、オメガは腕時計のデザインに合わせたカラーのスーパールミノヴァを塗布しており、あからさまに夜光塗料がわかるようなカラーリングにならないのも魅力です。

 

豊富なバリエーション

ダイバー300Mクロノグラフモデルの写真

シーマスターというシリーズだけでも、アクアテラ、プラネットオーシャン、プロプロフと多くのシリーズが登場していますが、シーマスターダイバー300Mという一つのカテゴリだけでも多くのバリエーションが存在しています。

特にクロノグラフモデルやセラミックケースモデルは主力ラインであり、プロフェッショナル志向の強いモデルとなっています。
また、映画「007」シリーズとのコラボモデルのような唯一無二の魅力を誇るモデルも登場しています。

カラーリングのバリエーションも豊富であり、全体にセラミックを使った黒一色モデルや独自のセドナゴールド仕様のラグジュアリーモデルで、一味違ったダイバー300Mが楽しめるでしょう。

ダイバー300Mクロノグラフモデルセドナゴールドの画像

幅広いラインナップで自分の好みのデザイン、機能に合わせられるのもシーマスターダイバー300Mの魅力ではないでしょうか。

 

 

シーマスターダイバー300Mの重さ厚みはどんなもの?

さて、今回はダイバー300Mの紹介ということで、気になる重さと厚みを実際に測ってみました。

今回は比較対象としてシーマスターアクアテラ、プラネットオーシャンに加え、一般的な腕時計としてスピードマスタープロフェッショナルも測ってみました!(ケース素材、ブレスレットともにステンレススチール使用モデル、スピードマスターはサファイアガラスモデル)

オメガ公式サイトでは厚さ、重さが確認できないため、この実測値もぜひご購入の際の参考にしてみてください。

※実測は腕時計に傷がつかないよう細心の注意のもと行っております。そのため、実際の数値と多少の誤差が生じる場合があります。あくまで参考程度にお考えください。

シーマスターダイバー300M 42mm径
210.30.42.20.01.001の重さ、厚み

ダイバー300Mを腕につけた厚さのわかる写真

シーマスターダイバー300Mの厚さは13.7mm。実際に着用すると写真のようになります。
大体10〜12mm程度の厚みの腕時計がシャツの袖口に収まりデスクワークの邪魔にならないので、やはりカジュアルで存在感を出していくような着用がおすすめでしょうか。

ダイバー300Mの重さを測っている写真

重さは195gと、手元にかなりずっしりくる重量感です。
やはりダイバーズウォッチは強靭さ、気密性を考慮しなければならないためある程度重くなってしまうのは仕方ないようです。

200gといえば大体スマートフォンくらいの重さでしょうか。机の上から落とすと床のほうが凹んでしまいそうです。

 

シーマスターアクアテラ150M 41mm径
220.10.41.21.03.004の重さ、厚み

アクアテラを腕につけた厚さのわかる写真

アクアテラの厚みは13.2mmでした。薄型というわけではないですが、ダイビングベゼルを採用していないためスーツにもよく馴染みます。

アクアテラを腕につけたりゅうず側からの厚さのわかる写真

重さは150gと、41mm径であることを加味しても意外と軽量級です。オーシャンテイストの落ち着いたデザインで使いやすいアクアテラですが、重さ、厚みの点は平均的に抑えられているようです。

アクアテラの重さを測っている写真

シーマスターアクアテラについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

シーマスタープラネットオーシャン600M 43.5mm径
215.30.44.21.01.002の重さ、厚み

プラネットオーシャンを腕につけた厚さのわかる写真

43.5mm径のケースの厚みは驚異の16.5mm。iPhone13の厚さが7.65mmなので、iPhoneを2つ重ねてもまだこのモデルの方が厚いというまさにデカ厚モデルです。写真を見ての通り裏ぶたとベゼルにとんでもなく厚みがあります。

りゅうず側から見たプラネットオーシャンを腕につけた厚さのわかる写真

重さは214gという超重量級。常に缶コーヒーを腕に乗せてるような感覚です。600M防水ともなると実用性よりロマンが勝りますね。
腕時計にマッシブさを求める人にはたまらない重量感ではないでしょうか。

プラネットオーシャンの重さを測っている写真

 

スピードマスタープロフェッショナル 42mm
310.30.42.50.01.002の重さ、厚み

スピードマスターを腕につけた厚さのわかる写真

最後は一般的なスポーツウォッチとの比較として、ムーンウォッチを計測してみました。
厚みは13.2mm。アクアテラと大体同じ厚さですね。ビジネスにも使えるようなスポーツモデルは大体このくらいのサイズがベストかもしれません。

りゅうずから見たスピードマスターの厚さがわかる写真

重さは137gとステンレススチールモデルとしては軽めとなっています。
5気圧防水であることに加えムーンウォッチはローターのない手巻き式モデルであるため、自動巻のシーマスターシリーズと比べると軽やかに扱うことができます。

スピードマスターの重さを測っている写真

ちなみに今回はオールステンレススチールのモデルばかりを計測しましたが、オメガのタイムピースは自分なりの素材やストラップを選ぶことが可能です。

チタンやセラミックケースのものであったり、ラバーバンドやNATOストラップを選ぶことである程度の軽量化ができることも覚えておくと便利でしょう。

ダイバー300Mのラバーバンドの写真

 

 

シーマスターダイバー300Mの評価はどうなの?

ダイバー300Mをおしゃれに配置している写真

近年ダイバーズウォッチは高い人気を集めており、潜水に耐えうるタフさだけでなく、デザインや普段使いのしやすさ等が重視されています。

そのため、防水性のための設計とデザイン性の両方を兼ね備えるダイバーズウォッチは、スポーツモデルの中でも比較的高額のラインに分類されています。

そんなダイバーズウォッチの中でも、ダイバー300Mは比較的手に入れやすい価格帯であり、スタイリッシュかつ本格派の性能を誇ります。

つまり、ダイバー300Mはコストパフォーマンスにおいて非常に優れているタイムピースと言えるでしょう。
それでいて数々のバリエーションも登場しており、ダイバーズウォッチ初心者から上級者までおすすめできる、オメガというブランドを象徴するにふさわしいコレクションと言えるでしょう。

 

 

シーマスターダイバー300Mのおすすめモデルをご紹介

ここではシーマスターダイバー300Mのおすすめモデルをご紹介いたします。

ダイバー300M 42mm 210.30.42.20.03.001

青文字盤のスタンダードなシーマスターダイバー300Mをつけている写真

オーシャンテイスト漂う青文字盤を採用した、最もスタンダードなダイバー300Mです。
現行のシーマスターシリーズで最もリーズナブルなモデルであり、ダイバー300Mの魅力を体感できるエントリーモデルにもふさわしい一本です。

本格的なダイバー向けの仕様に加えて、ブルーセラミックのベゼルとアイコニックな文字盤はこれぞシーマスターと言わんばかりの風格を漂わせています。

 

ダイバー300M 43.5mm 210.92.44.20.01.003

ダイバー300Mセラミックモデルをつけている画像

シーマスターダイバー300Mの中でも群を抜いて個性的な、全体を黒一色で染め上げた一本です。
ケース、ヘリウムエスケープバルブまで含めた全ての素材にブラックセラミックを用いたフルセラミックモデルであり、軽やかかつ強靭なモデルに仕上がっています。

黒一色のモデルですがインデックス・針にしっかりと夜光が塗布されており、暗所での視認性は抜群です。

ダイバー300Mセラミックモデルをりゅうず側から見た写真

43.5mm径の大きめのモデルですが、素材のおかげもあり軽量かつ強靭、そしてアレルギーフリーな点も魅力的な一本です。

 

ダイバー300M 42mm 210.22.42.20.01.002

ダイバー300Mセドナゴールドモデルを腕につけている写真

針・ベゼルなどの各所にオメガ独自の合金である18Kセドナゴールドを使った、ラグジュアリーテイストのダイバー300Mです。
ブラックとゴールドの抜群の相性が光る逸品は、ダイバーズウォッチながらフォーマルシーンでもこなせるほどのエレガンスを漂わせています。

ダイバー300Mセドナゴールドモデルをりゅうず側から見た腕につけている写真

セドナゴールドは一般的にはローズゴールドに分類される合金ですが、オメガ独自の配合により、色や輝きの経年劣化に非常に強い合金です。
ダイバー300Mの中でも一生モノのように長い期間連れ添っていくモデルではないでしょうか。

 

 

まとめ「シーマスターの厚みと重さは高性能の証」

ここではオメガのアイコニックなシリーズであるシーマスターから、主力シリーズの一つであるダイバー300Mについてご紹介しました。

ダイバーズウォッチとは切っても切り離せない重さや厚みですが、それこそ防水性、実用性に非常に優れていることの表れであり、ダイバーズウォッチの魅力の一つでもあります。

ぜひこの記事を参考にして、シーマスターダイバー300Mをあなたの手元で大きく輝かせてみませんか。

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