シチズン│次世代のシリーズ8登場！
白蝶貝文字板が放つ力強い輝き

シリーズ8とは？

シリーズ8は、シチズンの基本コンセプトである”シンプルなデザインの中にある機能美”を体現したシリーズ。

きれいな装飾を施すのではなく、「引き算の美学」によって美しいポイントのみを残し、一点集中で魅力を表現しているのです。

シリーズ8の「8」は、横向きにすると∞(無限)という文字に。シチズンがこのモデルに対してどれだけの情熱を注ぎ、どれだけの可能性を見出しているのかが、名前から重く伝わってきます。

元々「シリーズ8」として発売され、一時は生産が止まっていたラインが2021年8月に8年ぶりの復活。名前とコンセプトはそのままに、より実用性と美しさに磨きをかけて再登場したこのモデルは、これからも多くの人の心を掴んでいくことでしょう。

830メカニカルは次世代を感じさせる幻想的なデザイン

シリーズ8が「830メカニカル」としてリリースしているのは、下記の2タイプです。

・NA1010-84X：シルバーケース×シルバーバンド

・NA1015-81Z：グレーケース×グレーバンド

この2タイプからなる「830メカニカル」の魅力を紹介していきましょう。

デザイン

「830メカニカル」の特徴はなんといっても、真珠である白蝶貝(シロチョウガイ)と金属板を組み合わせた3層構造の文字盤です。

最上層には格子状の金属板、中層には美しく光る白蝶貝、最下層には金属文字板がそれぞれ重なっている文字盤。格子状から除く真珠がキラリと光り、立体的な美しさを演出しています。

その美しさをより鮮明に引き出しているのは、カンパノラシリーズを思わせる”くりぬき針”。針が自らの主張を避けることにより、文字盤全体を通して統一感のある印象を与えています。他モデルにはない、神秘的な美しさを持つ1本として筆者もお気に入りです。

ムーブメント

830メカニカルは、シチズンが新たに開発した自動巻きムーブメント「Cal.0950」を搭載しているモデルです。

特徴的なのは、強力な耐磁性能である「第2種耐磁」を備えている点。スマートフォンやタブレット、PCからは微弱な磁力が発せられており、多くの時計はその磁気によって動作に少なからず影響を受けます。

しかし「Cal.0950」の導入によって、830メカニカルは磁気による影響を最小限のものに。常にモバイル端末を持ち歩く現代人ですが、時間のズレを気にせずに安心して使える仕様となっています。

870/831メカニカルもおすすめ

830メカニカルと同じくシリーズ8としてリリースされている「870メカニカル」「831メカニカル」の特徴もそれぞれ簡単に紹介します。

870メカニカルもおすすめ

「870メカニカル」は、ブラック・シルバー・ブルーを基調とした3タイプから構成。ベゼルは2体構造となっており、力強さと重みを感じさせるデザインに仕上がっています。シンプルさを主張したい方におすすめしたい製品です。

831メカニカルもおすすめ

「831メカニカル」は、8角形状のケースが特徴的なモデルで「ブラック文字盤×シルバーバンド」「シルバー文字盤×シルバーバンド」「ブルー文字盤×ブルーバンド(ゴールドケース)」の3種類がリリースされています。他の2タイプに比べて価格が比較的安価である点も大きな特徴といえるでしょう。

830メカニカルはこんな方におすすめの時計！

・美しさとかっこよさを同居させた時計が欲しい方
・時計に他の人とは違った独自性を持たせたい方
・モバイル端末やパソコンを常に持ち歩くビジネスマン

まとめ

ここまで、シチズン シリーズ8「830メカニカル」の魅力をご紹介してきました。現代的なデザインを保ちながらも、幻想的な文字盤が一際目を惹く一本です。

シチズンが追い求めている機能性とデザインのシンプルさを体現した「830メカニカル」。ぜひお手に取って、その美しさを心ゆくまで味わってみてください。