カンパノラ 深緋の文字盤の様子

【手に届く夢の腕時計】カンパノラの人気シリーズ
「深緋(こきあけ)」からグランドコンプリケーションモデルが登場!

シチズンの「カンパノラ」シリーズは、時と同時に移り変わる、星や月の情景をモチーフとした腕時計。他のブランドでは数千万するものある精密な機能を備えていながら数十万円で購入可能であり、まさに「手に届く夢の腕時計」と言えるでしょう

本記事では、このシチズンの「カンパノラ」シリーズの中でも、月の満ち欠けを文字盤に表現した「深緋(こきあけ)」をご紹介します。壮大な宇宙の深みを、日本古来の色である「深緋」で表現した一本です。ぜひ最後までご覧ください。

 

 

カンパノラ「深緋(こきあけ)」とは

カンパノラ 深緋のケース全貌の様子

カンパノラ深緋は、ベースの緋色の上に日本伝統の漆塗りを施すことで、深みのある色に仕上げています。「深緋(こきあけ)」とは茜と紫で染めた日本古来の色。伝統工芸を取り入れて作り出されたデザインは、カンパノラのテーマである「時を愉しむ」をまさに再現しています。

そして文字盤の12時位置に施されているのは、月の満ち欠けを表すムーンフェイズ機能。2つの表情の月が交互に姿を表す姿は、高級感のある文字盤の中にささやかな安らぎを与えてくれることでしょう。さらに3時位置には日、6時位置には月、そして9時位置には曜日がそれぞれ異なるダイヤルと針で表現されており、時間だけではなく「月・日・曜日」も一目で分かるデザインです。

 

 

カンパノラ「深緋(こきあけ)」の3つの強み

カンパノラ「深緋」には他にも特筆すべき3つの強みがあります。

・パーペチュアルカレンダー
・ミニッツリピーター
・手に届く夢の腕時計である

それぞれ、詳しく解説します。

パーペチュアルカレンダー

パーペチュアルカレンダーとは、「ユリウス暦」に完全適合したカレンダーのこと。つまり、調整を行う必要がなく4年に1度のうるう年に対応できるカレンダーです。最新の電子技術と老舗の時計技術を融合し、2100年2月28日まで月末の日付修正、うるう年の修正が不要です。

ミニッツリピーター

ミニッツリピーターとは、時の流れを音によって伝える機能のこと。懐中時計が使われていた時代に発明されたもので、3種類の音(高音、連続音、低音)を用いて1分、15分、1時間の経過をそれぞれ知らせてくれます。たとえば、2時17分にミニッツリピーター機能を用いた場合は、低音2回、連続音1回、高音2回の音色。こうした音の違いにより暗闇の中にいても時刻を知ることができます。

このミニッツリピーターは最高峰の複雑機構と言われており、機械式の腕時計に実装した場合数千万円は下らないまさに夢の機能でした。しかし、カンパノラではクオーツ式の最新技術によってミニッツリピーターを搭載しており、比較的お手頃にこの機能を実現しています。

手に届く夢の腕時計

前述の通り、従来のミニッツリピーター搭載の腕時計は、価格の面から手の届かない「夢の腕時計」でした。しかし、今回紹介しているカンパノラ深緋はお手頃に手に入れることができます。また、カンパノラ深緋はミニッツリピーターだけではなく、高度なデザインや多彩な機能を兼ね備えており、まさに「手に届く夢の腕時計」と言えるでしょう。

 

 

カンパノラ「深緋」を動画で見る

カンパノラ深緋についてまとめた動画を作成しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。

 

 

AH4081-17W 詳細スペック

ケース素材 ステンレス
ケースサイズ 径43.0mm 厚さ16.5mm
バンド素材・タイプ ワニ革
三ツ折れプッシュタイプ中留
ガラス デュアル球面サファイアガラス(無反射コーティング)
精度 ±20秒/月
その他 ミニッツリピーター機能
ムーンフェイズ機能
パーペチュアルカレンダー
クロノグラフ
24時間表示機能
秒針停止機能
電池寿命 約2年
日常生活用防水
シチズンオーナーズサイト登録対象商品:ご登録により3年間メーカー保証

 

 

まとめ

本記事では、シチズンのカンパノラシリーズのひとつである「AH4081-17W 深緋(こきあけ)」を紹介しました。日本の伝統である漆塗りをあしらった美しいデザインは多くの人を魅了します。

また、パーペチュアルカレンダーやミニッツリピーターなどの機能は、時の経過をより愉しいものにしてくれるでしょう。至高の技術を込めたこの一本、ぜひ一度手にとってみてください。

 

 

カンパノラ「紺瑠璃(こんるり)」もあわせてご紹介

カンパノラ 深緋のケース全貌の様子

深緋(こきあけ)と同時発売された紺瑠璃(こんるり)は、深緋と同様、ミニッツリピーター、ムーンフェイズ、パーペチュアルカレンダー、クロノグラフ、時計の4大複雑機構をすべて搭載したグランドコンプリケーションモデルです。

深緋のバンドがワニ革である一方、こちらの紺瑠璃はステンレスバンドとなっており、また違った印象を与えてくれます。深緋を検討中の方はぜひこちらもご覧ください。