AQ1054-59Lのリストショット

The CITIZEN 〜時計に課せられた『時を刻む』という使命を
極限まで追求した至極のシリーズ〜

日本でも有数の時計メーカーとして名を馳せているシチズン。
その社名に込められた意味をご存知でしょうか?

「CITIZEN」は英語で『市民』を表す言葉です。
そこから転じて「市民に親しまれるように」との意味が込められるようになりました。

1918年に誕生したこの会社は既に創立から100余年が経過しており、今では日本人でその名前を知らない人はほとんどいません。

なぜこれほどまでに国民(市民)に愛されるようになったのでしょうか。
その秘密を探りながら、メーカー名を冠している『The CITIZEN』シリーズの魅力をお伝えしていきます。

 

 

至上命題は正確に1秒を刻み続けること

青の文字盤の時計をつけている様子

シチズンは創業以来、腕時計の本質を追求し続けてきました。
その追求の果てにたどり着いた答えのひとつは「正確であること」というこの一点です。

腕時計が持つべき本質的な役割は、外見を豪華絢爛に飾ることでも、着ける人のステータスを高めることでもない。
時間を正しく伝える、それが価値であり追い求めるべき究極的な使命である。
そのようにこの国内トップメーカーは結論づけました。

この使命を果たすべく数々のシリーズを世に送り出してきたシチズンですが、そのなかでも1995年に万全を期してリリースされた、『The CITIZEN』は別格です。

最高の技術が詰め込まれたこのシリーズの年差は"±1秒"。
並み居る世界中の高級時計メーカーが「1日に5秒しかズレなければ高性能」と判断するなかで、The CITIZENは1年間でたったの1秒しかズレないのです。

1年間では3,153万6千秒という、想像もつかないような膨大な秒数が経過しています。
そのなかでわずか1秒しかズレることがない時計が存在する。
この事実が信じられるでしょうか。

この一点に、シチズンが100年間磨き続け、培ってきた技術が結晶となって詰まっています。

「ともに生きていくこと」をコンセプトとして誕生したこのシリーズは、まさしく着けた人と歩調を合わせて同じ時間を歩み続けます。
そう考えると装着する感動もひとしおではないでしょうか。

ぜひあなたもこの世界最高峰の技術を腕に着けてみてください。

 

 

決して変わることのない美しさと揺らぐことのない信念

The CITIZENの青の文字盤の時計をつけている様子

The CITIZENに込められたもう一つのテーマは、デザインにシンプルさを追求するということです。

シンプルさのなかに優雅さを抱き、オーナーの人生においてパートナーとなる。
それがコンセプトです。

その思いから来る雅さは、特に秒針に顕著に現れています。
1秒1秒を大切に刻む秒針を眺めていて美しさを感じるのは、文字盤に"分"を示すべく刻まれた切分に正確に重なっていく瞬間ではないでしょうか。

The CITIZENはこのわずかな瞬間をとても大切にしており、秒針と切分が一分の隙もなく同一線上に重なるように設計されています。
正確性のなかに美しさを求めるこの姿勢にこそ、外見のシンプルさだけでは図ることのできないシチズンのこだわりが詰まっているのです。

また、文字盤や裏蓋にはシリーズの象徴であるイーグルマークが刻印されています。
このマークがアクセントとなり、より一層の高級感を演出しています。

このシリーズは変わることを求めていません。
変わらないことに美しさを見出しているのです。
そしてその思いはそのままシチズンが掲げる「市民に親しまれるように」との思いに直結しています。

愛され続けるということは非常に難しいものですが、The CITIZENは今も変わらず多くの人々に愛用されています。

 

 

シチズンの技術と思いが極限まで詰められたシリーズ、
それが『The CITIZEN』

ザ・シチズンの時計をつけている様子

The CITIZENに込められた技術と思いをここまでご紹介してきました。
この極限まで研ぎ澄まされた技術がそのままコンセプトとなり、そして日本中世界中で愛されるようになりました。

まさにシチズンの魂が、時計の姿を取って現れているシリーズであると言っても過言ではないでしょう。

ぜひあなたもこのシリーズを手に取って、その魂を感じてみませんか?

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