
【2022年新作 エコドライブワン コンフォートライン】
正規販売店が使いやすさと快適さを重視した新作シリーズをご紹介
国産ウォッチメーカーの中でもトップクラスの知名度を誇り、その高い技術力で時計づくりに多くの革新をもたらしてきたシチズン。
ハイエンドライン「ザ・シチズン」では世界一の精度※である年差±1秒を実現し、時計の本質に迫るその姿勢に世界中から注目が集まっています。
さて、当記事では正規販売店がそんなシチズンコレクションの中でも、一際シチズンの技術力を感じられる極薄ウォッチシリーズ「エコドライブ・ワン」の2022年新作「Comfort-Line コンフォートライン」をご紹介いたします。
今回は80本限定の特別モデルを加えて3種類のカラーリングがラインナップされました。
2022年新年最初のリリース、シチズンの今年の躍進を感じさせる珠玉のモデルの数々をぜひご覧ください。
※アナログ式光発電腕時計(自律型)として。2021年10月現在、シチズン調べ。
目次
Eco-Drive One エコ・ドライブワンとは

わずかな室内光でさえ電力に変換し、時計を動かし続ける光発電システム「エコ・ドライブ」。
クォーツ式時計の利便性を極限まで高めるこの機能は、省エネルギー技術の向上、美麗さと光の透過を両立した文字盤の開発、ソーラーセルの小型化など、途方もない企業努力の末に現在の形があるのです。
このシチズンを代表する独自機構の誕生40周年を記念しリリースされたのが、今回ご紹介する「Eco-Drive One エコ・ドライブワン」です。

その際たる特徴は圧倒的な”薄さ”。
同シリーズはわずか5mmにも満たない厚さのコレクションで構成されており、それでいて全てのモデルがエコ・ドライブを搭載することで光発電という卓越した実用性を獲得しています。
その薄さを生み出すのが、たった1mmの中に80を超える部品を詰め込んだ極薄ムーブメントです。
このムーブメントはザ・シチズンの年差±1秒と並んで世界一※を誇っており、一つのパーツに二つの役目を持たせる工夫をするなど、シチズンの技術力の粋を集めたこれまでの常識を覆すムーブメントとなっています。
アナログ式光発電ムーブメントとして。 2021年12月現在、シチズン調べ。
また、その薄さの追求の裏には、「”薄さ”は美しさ、軽さ、着け心地を兼ね備える」というシチズンの理念が根付いており、エコ・ドライブワンは、驚くほど軽やかかつ良好な付け心地と、機能美が光るコレクションだと言えるでしょう。
ここからは、そんなエコ・ドライブワンの新シリーズであるコンフォートラインについて詳しくご紹介します。
2022年新作 Comfort-Line
コンフォートライン

2022年にシチズンが新たに打ち出したエコ・ドライブワンの新シリーズ、それが「快適」を意味するComfort-Lineです。
ゆったりとした自分だけの至福の時間を愉しむ”オトナ”たちに向けたコレクションであり、快適な着け心地とドレスウォッチのようなエレガンスデザインこそが一番の魅力と言えるでしょう。
ちなみに、快適さを追求するコンセプトゆえか、そのデザインからはこれまでのエコ・ドライブワンとは違った印象を受けられます。これまでのエコ・ドライブワンと比較しつつその特徴を探ってみましょう。
シリーズ初搭載のスモールセコンド

コンフォートラインには、エコ・ドライブワン史上初めてスモールセコンドが搭載され、これまで2針モデルしかなかったエコ・ドライブワンの可能性を広げたと言えるでしょう。
ドレスウォッチに採用されることも多いこのスモールセコンドは、実用性の向上とともにウォッチフェイスにクラシカルな気品を与えています。
エレガンスだけでなく文字盤の仕上げのギャップによって視認性も確保されているのは、さすがは技のシチズンといったところでしょうか。
厚みを加え快適さを追求する逆転の発想

コンフォートラインにはデュラテクト加工が施されたステンレスケースが採用。巧みな研磨技術によって歪みのない鏡面加工がケース全体を輝かせています。
また、今回の新シリーズの特徴として最も驚くべきは、ケース厚の増加と言えるのではないでしょうか。

シチズンはこれまでエコ・ドライブワンにおいて薄さの追求を見せてきましたが、コンフォートラインにおいてはこれまでのモデルに比べて1mm近く厚みが増やされています。
コンフォートラインではこの厚みを与えるという逆転の発想によって、スモールセコンドの採用に加え、ケース径を36.6mmまでに抑えることに成功。

合わせてケース裏の湾曲に深みが与えられることにより手首へのフィット感が増し、より快適な着け心地が実現しています。
上品なワニ革バンドの採用

ドレスウォッチを意識したシリーズなだけあって、コンフォートラインの全てのモデルには軽やかかつ気品を感じられる革バンドが採用されました。
中でも80本限定の青文字盤モデルには黒ベルトの他に紺の革ベルトが付属しており、腕時計の持つ雰囲気を好みによって変更できます。
中どめには着脱に優れる3つ折れバックルが採用され、装着感、利便性も考慮されています。

お求めやすい価格に
本シリーズはこれまでのエコ・ドライブワンと比べ価格帯が抑えられており、手に取りやすくなっています。
そのロマンじみた性能や値段から人を選ぶ時計であったエコ・ドライブワンですが、コンフォートラインとっつきやすいそのデザインも含め他モデルとの差別化が図られているのかもしれませんね。
優雅な”オトナ”時間を彩る3カラー
さて、ここまでご紹介してきたコンフォートシリーズですが、今回のリリースでは多彩なシーンに合わせられるよう3色のカラーリングが用意されています。一つずつご紹介しましょう。
定番のモノクロカラーでより使いやすい時計に
「AQ5010-01E」

まずは定番の黒文字板モデルから。
通常この手のモノクロモデルはビジネスウォッチとして遊びのない時計だと思われがちで、スーツスタイルにしか着けない腕時計かもしれません。
しかしエコ・ドライブワンのような薄型モデルであれば、手元に吸い付くような着け心地と光発電をはじめとする実用性の高さから、きっとスーツを脱いでも外したくない、ライフワークに寄り添う時計になってくれることでしょう。
主張しすぎない色合いながらビジネスからプライベートでも使いやすい、今回のコンフォートラインの中でも安定の一本と言えるでしょう。

ピンクゴールド×和紙でエレガンスを加速させる
「AQ5012-14A」

2本目はエコ・ドライブワンシリーズ初の試みが見られるエレガンスモデルをご紹介します。
金無垢のようなケースは、シチズンの独自技術であるデュラテクトによってピンクゴールドに染め上げられており、ラグジュアリー&エレガンスを漂わせる一本となっています。
注目すべきはザシチズンでお馴染みの和紙文字板の採用でしょう。シリーズで初めて採用された土佐和紙の文字板はピンクゴールドの高級感をより引き立て、光を透過することでエコ・ドライブとも抜群の相性も見せています。
高貴なドレスウォッチのような品格を見せる一本は、フォーマルシーンでこそその本領を発揮してくれることでしょう。

80本限定モデル!待望の青文字盤を採用した
「AQ5010-01L」

モノクロカラーの多いエコ・ドライブワンにおいて、待望の青一色の文字板を採用した80本限定モデルです。
ビジネスからカジュアル、アクティブにまでマッチするスタイリッシュな青文字板は、自分だけの時間を大切にするコンフォートラインにこそふさわしいカラーリングと言えるでしょう。
また、80本限定の特別モデルなだけあって裏ぶたにシリアルナンバー刻印、よりカジュアルに見せる交換ベルトが付属しており、特別感は十分。
軽さ、着け心地を極めた時計であれば、あとはどこにでも着けていけるカラーリングであれば無敵。それを証明するかのような名品です。

Comfort-Line 共通スペック
外装
外装 | ステンレス 表面処理:デュラテクト |
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ガラス材質 | サファイアクリスタルガラス |
コーティング | クラリティ・コーティング |
バンド材質 | ワニ革 |
ストラップ幅 | 19.0mm |
ケースサイズ | 横 36.6mm × 厚さ 4.5mm |
バンド調整可能サイズ | 152mm〜198mm |
重量 | 22g |
中留 | 3つ折れプッシュタイプ |
スペック
ムーブメント | 8845 |
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動力 | 光発電エコ・ドライブ |
パワーリザーブ | フル充電時7ヶ月 |
精度 | ±15秒/月 |
機能
防水 | 日常生活用防水 |
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その他 | ・充電禁止温度検出機能 ・過充電防止機能 ・日本製 |
エコ・ドライブワンは最大5年間の保証期間が利用可能!
エコ・ドライブワンには通常1年間の保証期間が提供されていますが、シチズンオーナーズクラブに加入(無料)すると、追加で2年間の保証期間の延長を受けることができます。
そして、シチズンの特別認定店「プレミアムドアーズ」で購入することによりさらに追加で2年間の延長が可能!合計で5年間の保証期間を得られます。
この長期間の保証期間内、自然な不具合や故障を無料で対応してもらえるこのサービスは、シチズンの商品に対する圧倒的な自信を感じられるサービスと言えるでしょう。
ハラダは四国唯一のプレミアムドアーズ認定店です。エコ・ドライブワンをはじめ、シチズンのご購入はぜひ当店にお任せください!
まとめ「2022年新作は、より使いやすく快適になった極薄ウォッチ」
ここでは、エコ・ドライブワンの2022年新作シリーズ「Comfort-LIne」についてご紹介いたしました。
間違いなくこれまでのエコ・ドライブワンに比べ価格、デザインともに手に取りやすくなったシリーズだと思います。
ぜひ一本手に取って、シチズンの技術力の深みを感じてみてください。