【超高性能クォーツ】汎用性の高いブランドカラー「紺色」が
存在感を発揮するグランドセイコーSBGP005とは
機能面も大事だけど、時計には各ブランド独自の「こだわり」をどこか感じていたい。
世の中には様々なタイプの時計があるが、購入するのであれば「クォーツ式」がいい。
そんなあなたにぴったりの時計は、グランドセイコー「SBGP005」。
同モデルは、グランドセイコーのブランドカラーである「紺」をインデックスに採用しており、どこまでも美しさを追求した視認性を実現しています。
この記事では、SBGP005の魅力を奥深く探っていきますので、クォーツ式の時計が気になっている人はぜひ最後までチェックしてください。
この記事を読んでわかること
・クオーツ式とは?
・SBGP005の魅力
・SBGP005をおすすめしたい人
目次
クオーツ式とは?
クォーツ式の「クォーツ」が何を意味しているかご存知でしょうか?
実はクォーツは「水晶」という意味を持つ言葉。
この方式は、時計内に仕込まれた水晶振動子が電圧を受けることで規則正しく振動し、時を刻む性質を利用しています。
クォーツの性質が発見されたのは19世紀後半のこと。
以来、100年以上の時が過ぎていく中でクォーツ式も少しずつ進化を遂げてきました。
グランドセイコーSBGP005はブランドカラー「紺色」を採用
SBGP005は、グランドセイコーブランドカラーである紺色を採用したクォーツモデルです。
さらに、従来のクォーツ式よりも機能性や精度において大きな進化を果たした「9Fクォーツ」が搭載されているのです。
この「SBGP005」の魅力を、ここからは詳しく紹介していきます。
グランドセイコーSBGP005のポイント(1)
インデックスに刻み込まれた歴史ある色合い
藍染めを幾度も繰り返すことでできあがる、少し赤みを含んだ深い青色。
それが紺色です。伝統技術を用いて生まれるこの色は、古くは着物や鎧などにも用いられてきており、日本人にとって非常に馴染み深いものといえるでしょう。
この藍色をグランドセイコーは自らのブランドカラーとして指定。
その名前を「グランドセイコーブルー」とし、節々でこの色合いを大切にしてきました。
SBGP005は、このグランドセイコーブルーをインデックスにあしらった特別なモデル。
光を当てないとわからないほどの濃さを持つシックなこの色は、どんなファッションや活用シーンにも合わせやすいという特性を持っています。
昔ながらの伝統色に触れつつも、決してモダンデザインを邪魔しない汎用性の高さが魅力の一本です。
グランドセイコーSBGP005のポイント(2)
最新キャリバー搭載で年差±10秒を実現
グランドセイコーの基本理念である『セイコースタイル』を確立させた「44GS」は、現在「44GS 現代デザイン」として新たな一面を覗かせています。
このコンセプトに忠実に従うことで造られたSBGP005は、セイコースタイルの中核をなすザラツ研磨が施されており、ゆがみのない美しい面が印象的です。
さらに、同ブランドの新キャリバーである「9F85」を搭載しているため、年差がわずか±10秒との超高精度をも誇っている点が特徴。
クォーツ式ならではの性能を誇る時計であるため、どのような人に対しても充分なパフォーマンスを発揮するでしょう。
グランドセイコーSBGP005はこんな人におすすめの時計!
- どのようなシーンにも合わせやすい時計を探している人
- どこまでも機能性を重視した時計を手に入れたい人
まとめ│グランドセイコーでクォーツ式なら
ヘリテージコレクション「SBGP005」がおすすめ
この記事では、グランドセイコー・ヘリテージコレクション「SBGP005」の魅力を紹介してきました。
同ブランドのイメージカラーを全面に押し出したモデルとして、往年のファンから新規のファンにいたるまで高い人気を誇っている一本です。
「44GS」を踏襲した時計でもあるため、機能性も圧倒的。
どんなシーンにおいてもあなたを引き立たせる貴重なモデルとなるでしょう。
グランドセイコー ヘリテージコレクション SBGP005 詳細スペック
外装
外装 | ステンレス |
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裏ぶた仕様 | スクリューバック |
ガラス材質 | デュアルカーブサファイア |
コーティング | 内面無反射コーティング |
ケースサイズ | 横 40.0mm 縦 46.2mm 厚さ 11.1mm |
バンド幅 | 19mm |
中留 | ワンプッシュ三つ折れ方式 |
腕周り長さ(最長) | 190mm |
ムーブメント
ムーブメント | 9F85 |
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駆動方式 | 電池式クオーツ |
精度 | 年差±10秒 |
機能
防水 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
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耐磁 | あり |
その他 | ・カレンダー連動時差修正機能 |