手首にメジャーを巻いている様子

【メジャー無しでも大丈夫】腕時計の手首・腕周りサイズの正しい測り方をご紹介

ハラダ当店で腕時計をご注文の際、手首周り・腕周りサイズをご指定いただけると、無料でブレスレットやベルトのサイズを調整してお届けいたします。

ご自分の腕周り・手首周りサイズが分からない方は、こちらのページを参考に腕周りを測ってみてください。

また、腕周りのサイズに合わせたオススメモデルも紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください!

※当店ではご指定いただいた腕周りに0.5cmほど余裕をもたせて調整しております。
※調整して余ったブレスレットのコマは、袋詰めして商品に同梱して発送いたします。

 

 

メジャーがある場合の手首・腕周りの測り方

メジャーを使った腕周り測定の写真

腕周りを測るときは柔らかい素材のメジャー(巻尺)を使います。もちろん100均の安いものでも問題ありません。
腕時計を付ける位置は人によってさまざまですが、手首の骨から2cmほど腕側を測る方が多いです。

 

 

メジャーが無い場合の手首・腕周りの測り方

メジャーが無い場合は家や職場にあるもので代用することができます。

必要なもの

・紙(一辺が20cm以上)
・ハサミ
・ボールペン
・定規
・セロハンテープ

腕周りの測り方

まず、不要なコピー紙やチラシなど、なんでも良いので一辺20cm以上の紙を用意し、1.5〜2cmくらいの幅に切ります。

ハサミで紙を切っている写真

 

紙を幅1.5cmに切っている写真

自分が時計を着けたい位置を中心に紙を巻き付けます。このときセロハンテープでしっかりと固定すると、より正確に腕周りが計測できます。

セロハンテープで腕に紙を固定している写真

 

巻いた紙をセロハンテープで固定している写真

紙の端に合わせてボールペンで印をつけます。この紙の端が巻尺でいう0のメモリになります。

ボールペンで印をつけている写真

手首から紙を外して、定規で端から印までの長さを測ります。

定規で印までの長さを測っている写真

 

定規のメモリをズームしている写真

この場合の腕周りサイズは17.2cmとなります。

実際に着用している写真

スタッフの私物をピッタリに調整できました!

 

 

腕周りサイズごとのオススメモデルをご紹介!

ここでは、腕周りを4つのサイズに分類し、それぞれにバランスの良いモデルを紹介します。

ただし、ここで紹介するのは腕周りサイズごとのバランスの良いモデルであるため、これ以外のモデルが似合わないというわけではありません。あえて手首周りの割に大きな腕時計を選ぶことで、手首周りの強調やファッションの「外し」アイテムとして使うこともできます。

そもそも、腕時計はファッションアイテムであるため、自分の好きなものを着用するのが何より重要です。
ここでご紹介するモデルは、腕時計選びに迷った際の参考程度にお考えください。

※写真は手首周り17.4cmのスタッフが腕時計を着用しています。

 

細めの腕周り(14〜16cm)

腕周り14〜16cmは比較的細めのサイズであり、コンパクトなモデルを選ぶと収まりが良いでしょう。ケースサイズとしては、大体直径36〜39mmくらいが合わせやすいはずです。もちろん、あえて大きめのモデルを選び、腕時計の存在感を前面に押し出していくのもアリです!

 

【グランドセイコー】SBGW291

SBGW291のリストショット

グランドセイコーの王道デザインモデルより、最小サイズの一本をピックアップ。グレートーンにまとめられた、あらゆるシーンにマッチするモデルです。手巻き式モデルのロマンに魅力を感じる方もぜひ。

 

平均的な腕周り(16〜18cm程度)

腕周り16〜18cmは、日本人の中では平均的なサイズに当たります。バランスが良い腕時計のサイズは直径38〜42mmほどです。国産ブランドは大体これくらいをメインのサイズに定めているため、選択の幅も広いと考えられるでしょう。

 

【シチズン】ザ・シチズン メカニカル

NC1001白文字盤のリストショット

シチズンの最高峰に君臨する「ザ・シチズン」の機械式モデルです。砂地模様のホワイトダイアルに加え、金属の質感が際立つ一体型ケース造形を特徴としています。また、搭載する「Cal.0210」についても、類いまれな完成度を誇ります。

 

【グランドセイコー】SLGH005「白樺」

SLGH005のリストショット

グランドセイコーの新時代を象徴するメカニカルハイビートモデルです。GPHGやグッドデザイン賞といった多くのアワードで受賞経験があり、白樺林を模した型打ちが文字盤に格別の個性を与えています。

 

太めの腕周り(18cm以上)

腕周りが18cmを超える方は、大柄なダイバーズやスポーツモデルもジャストフィットで合わせやすいでしょう。普通サイズ、コンパクトサイズの腕時計が小さく感じる方は、ぜひ試してみてください。

 

【オメガ】シーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ

ウルトラディープのリストショット

オメガのシーマスターの1種、6000m防水を誇る常識はずれのモデルです。そのケース直径はなんと45.5mmで、手元で絶大な存在感を示してくれることでしょう。素材には独自のO-MEGASTEELが使用されており、その堅牢性、防水性にはロマンさえ感じられます。

 

腕時計は手首幅との相性で選ぶのもオススメ!

自分に似合う腕時計の選び方の一つに、手首幅(手首を上から見たときの幅)に合ったケースサイズを選ぶという方法も挙げられます。

現在登場している腕時計のケースサイズは非常にさまざまですが、メンズモデルは36〜45mm、レディースモデルは24mm〜とある程度のサイズ幅が決められています。

大体手首幅の6〜7割のケースサイズがちょうどいいとされているので、自分に合ったケースサイズを選べれば、バランスの良い腕時計の着こなしがができるでしょう。

 

 

まとめ「ハラダなら無料で一回再調整いたします!」

当記事では、腕時計のご購入の際に役立つ腕周り測定方法と、手首のサイズに合わせた時計の選び方について解説いたしました。

もし、当店でご購入された腕時計が手首に合わない際は、着払いでお送りいただけると無料で一度再調整させていただきます。
お困りの際はお気軽にご相談くださいませ。

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