【シチズン】チャレンジダイバー「フジツボ」が
プロマスターから復刻モデルで登場

【シチズン】プロマスター マリーン メカニカルとは｜
チャレンジダイバー フジツボの復刻モデル

プロマスターはあらゆる過酷な環境下にも耐え、現場のプロが求める実用的な機能や基準を満たす本格派の腕時計として生まれました。

マリーンは、そのプロマスターの中でもダイバーや潜水士など水中仕事のプロが求める機能を追求した実用機です。

別名「フジツボ」の当時の姿を忠実に再現

別名フジツボのチャレンジダイバーは、最新技術によって精巧に復元され精度や耐久性を向上して現代に蘇りました。

ムーブメントはメカニカル式自動巻き＋手巻き仕様、ベゼルもダイヤルもディープブルーで、グリーンの蓄光塗料が塗られた幅広で四角いインデックス、3時位置のデイ表示にリューズガードのない無骨な形状など、当時の面影が数多く残っています。

スーパーチタニウムとJIS第2種の耐磁性能

チタンを手作業で研磨し、その上から表面硬化技術（デュラテクト）を施したスーパーチタニウムは、ステンレスの5倍を超える表面硬度を持ちながら40%も軽量化した異次元素材。

スマートフォンやパソコンを始め、あらゆる機器が発する磁力に囲まれた現代でも、時刻のズレを回避する「JIS第2種耐磁」性能を備えており、磁性体に近づいてもほとんど悪影響がないほどの性能です。

【シチズン】プロマスター マリーン メカニカル｜
フジツボ 復刻モデルのハイエンドなスペック

スーパーチタニウムに表面硬化技術（デュラテクト）と200m潜水用防水などのスペックをご紹介します。

プロマスター マリーン メカニカルダイバー200mのスペック

ムーブメント

ケース＆ダイヤル

時計仕様

【シチズン】プロマスター マリーン メカニカル｜
チャレンジダイバー フジツボ 復刻モデルのデザイン

シンプルで無駄のないデザインは、誕生から50年近くたった今でも色褪せずむしろ新鮮です。

チャレンジダイバー「フジツボ」を完全再現

80年代のダイバーズウォッチテイストを現代風に再現しています。

• べゼルにはスクエアシェイプのレトロフォント
• エンボス加工された極太で四角のインデックス
• ダイヤルはレトロでメタリックなディープブルー
• 中央のコマが大きく扁平な3連ブレスレット
• 外側をポリッシュ加工したすり鉢状の回転ベゼル
• メルセデスのスケルトン時針やロリポップ秒針
• クラシカルなグリーン系統の夜光蓄光塗料

エッジは切り立たせずあえて優しく丸みをもたせてあり、全体的に柔らかな印象。

バックルを閉じた状態でもラチェット式で伸縮幅が微調整できるダイバーズエクステンションがあり、ウエットスーツ着用時の腕まわりにも調整できる機能が便利です。

ウレタンバンドのブラックモデルへもアレンジ

メタルブレスタイプよりもスポーティーでカジュアルなウレタンバンドのブラックモデルもラインナップ。

ベゼルもダイヤルもブラックで統一感があり、ウレタンバンド表面のドットパターンの視覚効果もあって、軽やかでおしゃれな印象です。

【シチズン】プロマスター マリーン メカニカル｜
チャレンジダイバー フジツボ 復刻モデルをおすすめする3つの理由

プロマスター マリーン フジツボ 復刻モデルの3つのおすすめポイントとは。

ストーリ性が高い歴史的モデルの復刻版

世界中には数え切れないほど多くのダイバーズウォッチが存在しています。

しかし、長い間海中をさまよう間も浸水することなく、波の揺れでゼンマイを巻いて動き続け、ついにはフジツボまみれで砂浜に打ち上げられるという壮大なストーリーを持つモデルは世界でもこのモデルのみ。

そんな奇跡を背負う歴史的モデルというだけで、言い表せない価値があると私は思います。

当時のクラシカルなテイストはそのままに、先進技術を投入して逸話とともに完全復刻を果たしました。

水中と磁界を克服した基本性能の高さ

プロマスターマリーンは200m防水を誇り、高圧でも変形せず岩礁や機器に触れても傷がつかないデュラテクト加工されたスーパーチタニウムでできています。

潜水作業では、体力の低下や酸素の残存量を知るためにも水中での滞在時間の把握が重要で、視認性の高さはダイバーズウォッチの第一条件です。

また、その他にも正確性をはじめ防水性能や着け心地に優れたものでないと、実用品としては役に立ちません。

加えて、現代の通信機器や計器類が多い環境でも磁界の影響を受けないなど、高水準の基本性能があるからこそ、自信を持ってプロマスターと名乗れるのです。

ビジネスユース可能な汎用性の高いモデル

スポーツシーン・カジュアルシーンに加えビジネスシーンにも適応する汎用性の高さも特徴のひとつです。

多くのダイバーズウォッチは、その大きさや派手さからビジネスユースには不向きです。

しかし、このチャレンジダイバー フジツボ 復刻モデルでは、ベゼルの文字サイズは大きいものの遠目に見るとその形状と位置からインデックスの一部のように見え、デザインのシンプルさを損ないません。

さらにこのモデルは、クラシカルテイストにディープブルーの落ち着いたカラーリングです。

まとめ

このチャレンジダイバー フジツボ 復刻モデルのディープブルーはどんなスーツスタイルにも合わせやすい落ち着いた色合い。

また全体がヘアライン加工で、ベゼルの周囲だけがポリッシュ加工という落ち着いた輝きを放つため、ビジネスウォッチとしても優れたデザインです。

基本性能が高いハイエンド機でありながら、本格的なメカニカルウォッチの入門用としてもお求めやすい価格ですから注目度が高いのも当然でしょう。

壮大なバックストーリーを持ち、1本あればさまざまなシーンで活躍できる汎用性の高いモデルを是非この機会にコレクションに加えてください。