新開発の「自社製GMTキャリバー」を搭載したハイスペック・モデル
「異端児=アウトライアー」と名付けられたこのモデルは、既存の価値観から脱却して新たな世界にチャレンジするコンセプトのもと開発されました。
高機能な904Lステンレススティール製のケースに、操作性に優れるGMT機能付きの自社ムーブメント「キャリバー RRM7337-C」を搭載。
リューズを1段引いたポジションで短針を単独可動(1時間毎)できる構造となっており、早送りも早戻しも調整が可能。
日送り車も連動して動くため、カレンダーをローカルタイムの日付に素早く設定できます。
さらにムーブメントは「スイスC.O.S.C.認定クロノメーター」を取得していますが、さらに当社が独自に定めたBALLオフィシャル スタンダードという同検定以上の基準値「日差−2秒〜+4秒内」の精度を保証。またその他にも、特殊合金ミューメタル製インナーケースを内蔵し80,000A/m(1,000 ガウス)までの磁気耐性や5,000Gsまでの耐衝撃性も備え、通常の機械式時計のスペックを優に超える性能を有しています。
短針(時針)を単独可動させる独自機能
出張やご旅行など海外渡航先の空港に着いた時には、まず時計の時刻を現地時間に合わせる方が多いと思います。
現行機ではリューズ操作によって時分針を同時に回転させてこの設定をおこなうのが一般的ですが、この「アウトライアー」は真のGMTウォッチらしく、リューズ操作によって短針(本時針)を単独で早送りや早戻し(1時間毎)することができますので(この操作中に分針は連動して動きません)、時刻修正を速やかにおこなえます。
GMT(第二時間帯表示)
GMT機能付きの時計は通常の時計に比べ時針が1本多く、本時針が12時間で1周するのに対し、オレンジ色が先端のGMT針は24時間で1周し、24時間目盛りで第二時間帯の時刻を読み取ります。
この「アウトライアー」にはインナーリングと両方向回転ベゼルの2ヶ所に24時間目盛りが配されていますので、同時に3ヶ国の時刻を読み取ることが可能です。
C.O.S.C.を超える独自精度基準
本モデルに搭載されるムーブメントは、スイス公認クロノメーター検定協会(C.O.S.C.)による厳格な検査を通過した「スイスC.O.S.C.認定クロノメーター」です。
さらに2023年、ボール ウォッチは創業者ウェブ・C・ボールがかつて制定した「公式鉄道標準時計」の精神を現代に継承するべく、スイス本社において独自の精度規格「BALLオフィシャルスタンダード」を再定義しました。
この新基準は、C.O.S.C.の認定基準をさらに上回るボール ウォッチ独自の厳格な精度規格であり、ミドルレンジブランドとしては異例となる「日差−2秒〜+4秒」という高精度を保証しています。
創業以来受け継がれてきた『正確な時を刻む』という理念を現代の技術で具現化した、ボール ウォッチの品質へのこだわりを象徴する基準です。
最高級ステンレススティール素材「904L」を採用
904Lステンレススティールは、腕時計に使われているステンレススティール素材の中でもクロム、モリブデン、ニッケル、銅などの含有量が高く、腐食、さび、酸に対して優れた耐性を備えています。
さらに過酷な状況に耐えうる高い硬度を有しており、さらに経年耐性にも優れ、磨くほどに外観的にも極めて美しい光沢を保ちます。
挑戦者のためのレリーフとワールドタイム表示
ケースバック中央には、アルプスを象徴する名峰「マッターホルン」のレリーフを精緻に刻みました。
鋭く切り立つ山容は、常識や限界に挑み続ける「アウトライアー」の精神性を象徴し、本モデルが単なるGMTウォッチではなく、未知の領域へ踏み出すための時計であることを表現しています。
さらにケースバック外周には、世界の主要都市名とUTC(協定世界時)からの時差を刻印。
PARIS「+1」、NEW YORK「-5」、TOKYO「+9」などを一覧できる構成とし、異なる地域の時刻を直感的に把握できるデザインを採用しました。
GMT機能を視覚的に補助するとともに、世界を舞台に行動するためのツールとしての個性を際立たせています。