【ベル＆ロス】ルノースポールとの限定コラボモデルが登場

「ベル＆ロス」について

「ベル＆ロス」は、1992年にフランスで誕生した高級腕時計ブランド。 高校時代の親友二人組によって立ち上げられ、お互いの愛称を社名に冠した「ベル＆ロス」は、創業から30年にも満たない新しいブランドながら、フランス空軍のパイロットや警察官など、数多くのエリートから信頼され愛されています。 航空機の計器からインスピレーションを得て生み出された、四角いケースの中に丸いベゼル、四隅をビスで止めたデザインは、パイロットや警察官から愛される「ベル＆ロス」を象徴するアイコン。 ケースとブレスレットを一体化させることで男らしい印象ながら、アーバンでスタイリッシュに仕上げたフランスならではのおしゃれな時計が有名なブランドです。

「ルノースポール」について

「ルノースポール」は、フランスを代表する自動車メーカーの一つ「ルノー」のモータースポーツ部門です。 1898年に設立されたルノーは、会社の発足以降早い時期から技術向上を目的としてモータースポーツへの参加を積極的に行っていました。 第二次世界大戦後すぐから、競技車両を生産するアルピーヌや車のチューニングを行うゴルディーニといった会社を通じてレースやラリーに積極的に参戦。
1976年、両方の会社を買収し、ルノーのモータースポーツ部門として設立されたのが「ルノースポール」なのです。

両ブランドの魅力が思い切り凝縮され、
発揮された本モデルのデザインをご紹介

創業から120年余りの「ルノー」と新進気鋭の「ベル＆ロス」。
この二つのブランドがコラボした本モデルはF1や自動車ファンには堪らないデザインが特徴です。
まず特徴的なのは、「ベル＆ロス」のアイコンであるスクエア型のケースではなく、丸型モデルであること。
自動車製造に欠かせない素材であるカーボンファイバーを使用した文字盤には、レーシングカーのメーターを想起させるデザインのスモールセコンドやクロノグラフ。針にはF1のコックピットに用いられるグリーン・レッド・オレンジをあしらい、ルノーのコーポレーションカラーであるマスタードイエローがアクセントとして目を惹く、「ルノースポールの車を時計にしたような」一本。
ここまでレーシングカーを時計のデザインに落とし込むことができる技術こそ、航空機の計器からインスピレーションを得て、名品を生み出した「ベル＆ロス」ならではのものと言えるでしょう。
「ルノースポール」のレーシングカーのデザインを全面に出しながら、「ベル＆ロス」ならではのこだわりは細部に光ります。
ケースやブレスレットには、「ベル＆ロス」の人気モデルである「BR05」と同様に、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを組み合わせたステンレススチールが用いられ、高級感が増しています。本モデルはフランスを代表する二つのブランドの、一言では表せないほどの魅力が、腕時計にぎゅっと凝縮された一本なのです。

こんな方におススメ

・F1ファンの方
レーシングカーの要素を詰め込んだデザインは、一目でF１ファンを魅了するといっても差支えはないでしょう。

・人と被らないオシャレな高級時計をお探しの方。
ルノースポールとベル＆ロスそれぞれの魅力が同じくらいの割合で発揮された個性的な一本です。

・「ベル＆ロス」ファン
スクエア型のケースがアイコンでしたが、本モデルは丸型。コレクションとしても是非手に取ってみていただきたい一本です。

まとめ

「ルノースポール」と「ベル＆ロス」、どちらもそれぞれの業界では個性的と評されるブランドですが、それぞれの特徴が喧嘩せず、良さだけが全面に出たのが、筆者個人的には本モデル最大の魅力だと感じています。
F1ファンはもちろん、「ルノー」ファン、「ベルロス」ファン、必見です！

BRV394-RS19/SCA 詳細スペック

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