白樺の画像

【大人が着けていても恥ずかしくない腕時計って?】
40代50代にオススメしたいセンスのいい腕時計5選!

40代、50代ともなると社会的地位も安定してきており、役職付きの方も増えてくることから、身に着けるアイテムにも気を配りたくなるものです。
特に、腕時計に関してはステータスとしての側面も少なからずあるため、なるべくセンスの良いオシャレなモデルを探している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、腕時計は定期的なメンテナンスを怠らなければ、数十年と使っていけるアイテムです。そのため、品質や機能、メンテナンス性といった視点でも魅力的なモデルがオススメとなってきます。

そこで当記事では、正規販売店である当店が40代、50代の方に特にオススメしたい腕時計5選をご紹介します。いずれも当店における、いずれも40代50代のお客さまに人気のモデルですので、ぜひ一度ご検討くださいませ。

この記事で登場するモデル

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大人が着けていても恥ずかしくない腕時計って?

スーツを着た男性の写真

おすすめモデルのご紹介にあたって、そもそも恥ずかしい腕時計とは何か、というお話から始めたいと思います。

結論から申しますと、着用していて恥ずかしい腕時計というものはありません。

腕時計の歴史は極めて長く、その元となった懐中時計は西暦1700年代あたりから既に使われていました。
そして、最初の腕時計は装飾品のひとつとしてジュエリーのように腕に巻くコンセプトで作り出され、続く第一次世界大戦の頃には、瞬時に時間を確認できるアイテムとしてその需要が急激に高まることになります。

その後、1900年代に入ってからはクォーツ式時計が開発されたことで、より精度の良いものが安価で手に入るようになり、腕時計はそのシェアを大きく広げました。

しかし、現代では常に正しい時間を表示し続ける電波時計がスマートフォンやパソコンに標準搭載されているため、腕時計は必ずしも必要なものではなくなりました。
その一方で、腕時計は常に時代ごとにアイデンティティが見出され続けており、現在でもその需要の拡大を続けているのです。

スーツを着た男性の写真

それゆえに、そもそも必需品でない腕時計には恥ずかしいモデルは存在しないといっても差し支えありません。むしろ、ファッションのように自分の好きなものをつけるのが一番なのです。

それでも、あえて恥ずかしくない腕時計を選ぶのであれば、TPOやコーディネートに則したものを選択するのが良いでしょう。
カジュアル、ビジネス、フォーマルといったシーン・ファッションにふさわしいモデルを着用できれば、間違いなく腕時計は着用者のセンスを引き出すアイテムとして活躍してくれるはずです。

 

 

正規販売店が選ぶ40代、50代にオススメの腕時計5選!

ここからは当店が厳選した、40代、50代の大人の男性たちにオススメしたいモデル5選をご紹介します。
さまざまなシーンに当てはまるモデルをご用意しておりますので、ぜひ自分にあった「センスの良い」モデルを探してみてください。

また、ここでご紹介したモデルの他にも当店ではさまざまなブランド腕時計の取り扱いがございます。
ご自身の好みにあったモデルを選ぶのが一番ですので、ぜひその他の腕時計も以下ページからご覧くださいませ。

 

 

【オメガ】スピードマスター ムーンウォッチ

スピードマスターの写真

まずは、世界トップクラスの知名度を誇るウォッチブランド「オメガ」から、最もアイコニックなモデルであるスピードマスターをご紹介いたします。

クロノグラフやタキメーターを搭載したスポーティなスピードマスターですが、本来はモータースポーツに向けて開発されたモデルでした。しかし、その第4世代モデルがNASAの月面探査に同行したことからムーンウォッチという名が付けられ、最もアイコニックな一本に数えられるようになりました。

本作は、スピードマスターの第8世代モデルにあたり、実際に月面に向かった第4世代モデルのデザインを踏襲。マスタークロノメーター認定によって高い精度と耐磁性、メンテナンス性を兼ね備えたモデルとなっています。

スピードマスタースーパールミノバの写真

スタンダードな41mm径のケースと洗練されたウォッチフェイスは使いやすく、ビジネスやカジュアル両面での活躍が期待できます。一方で、手巻き式ムーブメントであるため不便に感じる場面もあるかもしれませんが、「月面に行った」というロマンを持つ本作は、手元に最大級のこだわりを表現できるる一本となるでしょう。

スピードマスターについてはこちらの記事も参考にしてみてください!

 

 

【ザ・シチズン】メカニカル
「NC1000-51E」

ザ・シチズンメカニカルの黒文字盤を拡大した様子

続いては、シチズンのフラグシップコレクションである「ザ・シチズン」からピックアップ。2023年に、待望の新作リリースとなったメカニカルモデルです。

021年に登場し、その余りの完成度の高さから話題になった機械式モデルですが、本作はそこに日付表示の搭載をはじめ、いくつかのブラッシュアップが施されています。基本的な仕様は前作を踏襲しており、フリースプラングテンプをはじめ、近代の機械式時計の最先端技術を採用。-3秒から+5秒の極めて高い精度に加え、約60時間のパワーリザーブを実現しています。

ザシチズンメカニカルのムーブメント

10気圧防水にアップグレードされている点にも注目。十数年ぶりの新作機械式モデルとは思えない完成度だった前作から、さらに実用性へ磨きがかけられたと言えるでしょう。

カラーリングは黒と白の2色が展開。特に白色は2021年モデルでは限定カラーだったため、待ち望んでいた人も多いカラーではないでしょうか。

ザシチズンメカニカルの白文字盤モデル

 

 

【グランドセイコー】スプリングドライブ
SBGA211

SBGA211のリストショット

グランドセイコーからもう一本、発売から現在に至るまで人気を集め続けるロングセラーモデル「SBGA211」をご紹介します。

SBGA211は通称「雪白」や「スノーフレーク」と呼ばれるスプリングドライブモデルです。
その名前の由来はダイアルにあり、スプリングドライブ誕生の地である信州の景観が型打ち文字盤に表現されています。

この文字盤はめっき塗装したものから光沢をなくすことで表情付けされており、非常に繊細な凹凸によって雪原のような風合いを作り出しています。

ムーブメントのスプリングドライブはセイコーの独自ムーブメントであり、その運針は非常に滑らかに進むスイープ運針も本作の魅力に数えられるでしょう。

ケースは非常に軽やかなブライトチタン製で、ささやかながら個性を持つ雪白文字盤との組み合わせはあらゆるシーンで着用したい腕時計を作り出しました。

SBGA211についてはこちらの記事も参考にしてみてください!

 

 

【グランドセイコー】9Sメカニカル
SLGH005

白樺のリストショット

グランドセイコーの機械式腕時計が作られる「雫石 時の匠工房」近くには、国内でも有数の白樺林があります。SLGH005は、この白樺林をモチーフにした、力強い型打ちダイアルが魅力的なメカニカルモデルです。

その造形には、グランドセイコーの次世代のデザインコードである「エボリューション9スタイル」が採用されており、仕上げ、装飾の異なるグレートーンを楽しめます。また、エボリューション9スタイルのモチーフ「光と陰の間の美」が反映されたケースでは、ヘアライン加工を多用することで力強くも繊細な輝きを放っており、落ち着いた印象ながらも存在感は十分。
白樺林の持つ、力強くも何処か物悲しい印象がしっかりと再現されています。

ムーブメントは、10振動の安定した精度と約80時間のロングパワーリザーブを両立する「Cal.9SA5」を搭載しています。数多くのグランドセイコーの先端技術が用いられたフラグシップキャリバーであり、腕時計の重心を下げるように搭載されことで、腕に吸い付くような着用感にも貢献しています。

GPHGやグッドデザイン賞などの受賞経験によってその高い完成度は証明済み。メジャーリーガー大谷翔平選手にも贈られた過去もあり、センスを問われるシーンであればまず間違いない一本になり得るでしょう。

SLGH005についてはこちらの記事も参考にしてみてください!

 

 

【カシオ】MRG-B5000BA-1JR

MRGB5000の全体図

カシオの一大シリーズであるG-SHOCKは、その知名度と人気の高さからまさに一大ジャンルと呼ぶにふさわしく、類まれな耐久性に始まる実用性の高さで老若男女問わず愛用者の多いシリーズです。そのリーズナブルな価格帯も魅力のひとつと言えますが、その反面カジュアル以外ではつけにくいと考える4、50代の方もいらっしゃるかも知れません。

そこでおすすめしたいのがG-SHOCKのひとつ、「MR-G」のB5000シリーズです。
オリジンと呼ばれる最もオーソドックスなG-SHOCKを、最高峰の技術と素材でリメイクしたモデルになります。

驚くほど軽やかなメタルケースには、純チタンの3倍もの硬度を誇るチタン合金「コバリオン」が用いられており、ブレスレットコマのひとつひとつにまで一切の歪みのない仕上げが施されています。機能面も充実しており、Bluetoothによるスマートフォンリンク機能や電波ソーラーといった実用機能の搭載で抜群の使用感も魅力となっています。

MRGB5000のブレスレット

本作「MRG-B5000BA-1JR」は、B5000シリーズのうち、「青墨」をモチーフとしたブルーカラーモデルです。ブラックのケースにブルーで個性を加え、静かで力強いイメージが表現されました。また、反転液晶を採用したモデルであり、トータルブラックカラーで統一された色合いもスタイリッシュです。

MRGB5000の

レンガパターンをはじめ、初代モデルへのリスペクトもしっかりと表現されているため、老若男女問わない人気も納得のモデルと言えるでしょう。

 

 

まとめ

当記事では、正規販売店が厳選した、40代、50代の大人の男性たちにオススメしたいモデル5選をご紹介しました。

ここでご紹介したものは、比較的幅広いシーンやファッションに当てはまるデザインとなっています。厳格なパーティシーンなどでなければどんな場所へも気軽に着けていけるモデルと言えるでしょう。

その他、おすすめモデルをお探しの方は、ぜひ以下のページからHQオンラインショップにアクセスしてくださいませ。